最後の最後まで抜かりなくてとても見応えがあった。話が結末へと流れるように進んでいってあっという間で伝えたいことがまっすぐすーっと入ってきた。
映画を観るモチベがギュンと上がった。天才たちの苦悩を見て自分も引き締まる。
ジブリSF!理解しなければならないことがまだまだあるように思う。もう一度観たい。
歯茎かと思ったら鼻だった(アオサギ)
ストシンぽい感じでしょと舐めてかかったら、度肝抜かれた。救われなすぎ。暗黙の了解をぶち壊された。ちゃんと見応えあって展開も面白くて楽しめました。
全体的に台詞が淡々としていて、映画を見ているというよりは戯曲を観ているような映画だった。実際の舞台(カーニャおじさん)のセリフと現実が交錯していく作りがよくできていたし、主人公自体が舞台役者ということ>>続きを読む
脚本がとにかく素晴らしかった。視点が変わっていくことで登場人物たちの見え方が全く変わっていく。視点が変わればどんな人だって怪物になり得るし、それが人間だと再確認させられた。
また、子供の描き方が素晴>>続きを読む
登場人物たちの見ている世界を想像しているうちに段々と感覚が研ぎ澄まされていくような気がした。大冒険を見ている気分だった。恋愛や感情、登場人物のその先の描き方に余白があってそれもまた想像を掻き立てられた>>続きを読む