大河内伝次郎の呑みっぷりよ!ラストカットの背景とエノケン馬鹿っ踊り、素晴らしい!
志村喬のみつおの部屋に行こうとする階段のシーン、厳しいけど効きますね。やっぱりあのころの作家はアドルム時代だったんだ。
内容的にはうーんて感じ、山本薩夫が監督したらこうなるのも仕方ないかな。三國連太郎が少しづつ悪くなって行く過程が楽しめる、咳でむせ込むタイミング…笑えてしまうなあ。今日は三國さんの命日、ありがとう、合掌>>続きを読む
大好きな作品。殿様との出会い方もいいし。サイダーとあんぱんでお礼!
朝日で目を覚ます三國連太郎、男前やなー。錯乱して本領発揮、どんだけ痛めつけるんよ!まあこの人は当たり前なんやろうけど…。
結局銀行員と築いた関係もあっさりと…、サルの担架が運ばれて行く。現実はそんなもの。
まだ2回しか観れてないけど…。前田吟と山崎努の飯時のおかずのやりとり。こんな描き方他には知らない。だいぶん飛んでる作品、勝新太郎が創ればそりゃそうか!
路面電車だっ!東山が見える、たぶん丸太町白川かな。当時の町並みが観れるのも映画の強み。山茶花究、何枚名刺持ってんやろうか?
市川雷蔵に目覚めた作品。最初のショットでやられました!キャストもスタッフも前作よりガツンときました。撮影、照明、いい意味で遊び心が感じられたなぁ。