大マヤ和夫さんの映画レビュー・感想・評価

大マヤ和夫

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虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

3.0

大河内伝次郎の呑みっぷりよ!ラストカットの背景とエノケン馬鹿っ踊り、素晴らしい!

野良犬(1949年製作の映画)

3.2

千石規子は初期黒澤明に欠かせん役者やね!

飼育(1961年製作の映画)

2.4

日本の縮図でしょう。カメラワークと三國の髪型が見どころかな。

不毛地帯(1976年製作の映画)

3.0

ラスト前の仲代達矢の歩いてまた戻るシーンにやられた…

地獄門(1953年製作の映画)

-

色が凄い。あんな感じの山形さんいっぱい観たかった。

生きる(1952年製作の映画)

4.0

志村喬のみつおの部屋に行こうとする階段のシーン、厳しいけど効きますね。やっぱりあのころの作家はアドルム時代だったんだ。

大阪物語(1957年製作の映画)

2.6

溝口健二が監督できたら…て依田さんも言ってたなぁ。

座頭市牢破り(1967年製作の映画)

3.5

内容的にはうーんて感じ、山本薩夫が監督したらこうなるのも仕方ないかな。三國連太郎が少しづつ悪くなって行く過程が楽しめる、咳でむせ込むタイミング…笑えてしまうなあ。今日は三國さんの命日、ありがとう、合掌>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

4.0

大好きな作品。殿様との出会い方もいいし。サイダーとあんぱんでお礼!

(1955年製作の映画)

4.8

素晴らしい構成!小澤栄太郎の厳しさは完璧。菅井一郎もゆっくりと観れる。

怪談(1965年製作の映画)

3.0

朝日で目を覚ます三國連太郎、男前やなー。錯乱して本領発揮、どんだけ痛めつけるんよ!まあこの人は当たり前なんやろうけど…。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.8

ダウナー型。危ないお酒を取りに行き戻ってくるベルさん、絹ずれの音…

われ幻の魚を見たり(1950年製作の映画)

2.1

伊藤大輔と大河内伝次郎だけどあまり残らなかった…

ミッション(1986年製作の映画)

3.9

頼みの綱が切れる…やはり戦えど勝てぬ構図はいつの時代も。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

結局銀行員と築いた関係もあっさりと…、サルの担架が運ばれて行く。現実はそんなもの。

顔役(1971年製作の映画)

4.5

まだ2回しか観れてないけど…。前田吟と山崎努の飯時のおかずのやりとり。こんな描き方他には知らない。だいぶん飛んでる作品、勝新太郎が創ればそりゃそうか!

長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.1

スカッとした印象。河村さんの独り芝居で幕開け、うまいなぁー。

娘・妻・母(1960年製作の映画)

3.6

何度か観ないと人間関係が把握できない。笠智衆がさり気なく効いてるなぁ!

(1959年製作の映画)

3.3

路面電車だっ!東山が見える、たぶん丸太町白川かな。当時の町並みが観れるのも映画の強み。山茶花究、何枚名刺持ってんやろうか?

ある殺し屋の鍵(1967年製作の映画)

4.5

市川雷蔵に目覚めた作品。最初のショットでやられました!キャストもスタッフも前作よりガツンときました。撮影、照明、いい意味で遊び心が感じられたなぁ。

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