去年の夏に4K再上映で。
再視聴したら感想を追記したい。
終わったあともしばらく戻って来られない。銅鑼の音がいつまでも耳に残る。蝶衣と菊仙の関係が好き。
人間同士の争いが描かれていたと思ったら途中から自然(熊や雪崩)との対峙に主軸が移っていたが、理不尽な蹂躙と死への向き合い方というテーマは一貫していたと思う。奇襲とはいえ老女たちが村と戦うのはリアリティ>>続きを読む
タイ版エクソシスト。
仏教とアニミズムと土着信仰、東南アジアの湿度が混じりあった独特の世界観が良かった。
怖いというよりひたすら嫌な感じ。
儀式や謎の明かし方や映像の作り込みは良かったが、モキュメンタ>>続きを読む
ヴァチクソがアマプラに来たぞー!
『エクソシスト』や『コンスタンティン』系列のクラシックな悪魔ホラー好きは楽しめる。
暴れまくる青年と暗い部屋にベッド、やたら勢いが良すぎる血しぶきが「王道」すぎて悪>>続きを読む
ゴジラ関連作品を観るのは初めてだったが、昔からあの独特の鳴き声が嫌いだった。獣の咆哮のように低くはなく、呻いているかのような妙なトーンで、耳の奥にいつまでも残る。不快で聞き苦しい。鳴き声は「ゴジラがま>>続きを読む
見よう見ようと思っていた不汗党
冒頭の「殺し方が原始的である程罪悪感が残る」っていう語りが最後のジェホとヒョンス(ジェホとビョンガプ)で綺麗に回収されていた。
時系列はかなり前後するが、テンポも良く>>続きを読む
原作読了済。
とてもとても良かった。かなりクオリティが高い。ストーリーが進んだのは原作3巻前半くらいまでだと思うが、それ以降に判明する思惑や設定も混ぜつつ綺麗にまとまっている。セリフの表現やモノロー>>続きを読む
公開時に映画館で鑑賞、かなり良かった!
JK殺し屋バディを暴力×生活感×飯とかいう勝利の方程式にブチ込んだら最高が誕生したって感じ。
2人のキャラは立ってるし緩急もある、若者の生活の解像度がめちゃめち>>続きを読む
とにかく王道、構成が綺麗、エンパワメントされる。
地球に不時着して「お嬢さん」と呼びかけられ眉を顰めるヴァースを見た時、中高を女子校で過ごしたのち大学で6年ぶりに男女共学の環境に身を置いた時の感覚を>>続きを読む
好みが分かれそうな映画。
メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』が元ネタと聞いて藤田和日郎先生の『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ』を思い出した。『哀れなるものたち』が好みだった方はぜひ読んで>>続きを読む