ススピヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

春の嵐の夜に観ました。

序盤の画全部格好良くて好き〜
暗くて緑ですごく好み。

でもこんなトンデモSFだったっけ
人体を弄るキモさとか、アクションのスピードの緩急とか、くせになる。
最後までみるぞー

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

「世界一の美女にキス」!
したいことはしなくちゃね

たまたま出会った2人が埋葬方法まで相談するような、こういう身軽さで生きてみたい。

ラストシーンは傑作。気持が良すぎる。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

こんな人の一生を見れるなんて。
ぶあっっつい寓話本で読んだシンドバッドみたいだと思った。
疑うも信じるもなく、ただそうしてきた人生を見せてもらっていたのね

ギターを持ったジェニーの背中綺麗だった、と
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シュレック3(2007年製作の映画)

3.9

チャーミング王子見れば見るほどハンサムでかわい

蓮のベッドのさよならシーンは、絶対吹きだしちゃう...ごめんパパ

シュレック(2001年製作の映画)

4.0

見返すと音楽とかポップファンキーポップだね

opのドリームワークスのクレジットは当時私の中でシュレックだけのものだったから、あの青い画を見ると「シュレックはじまる〜!」て今でもわくわくする。

シュレック2(2004年製作の映画)

4.2

やっぱテンポがさいこうよね!日本語訳スゴイセンス。エンディングの曲選もちゃんと格好良くて、当時きっと革命的だったのかも。そしてわたしの竹中直人の原点はここかも。

運昇さんと気づいて、嬉しく切ないや

海街diary(2015年製作の映画)

3.6

最初いくらか観て、キモ、となった。けどそりゃみんな好きよな。完全に理想郷で、そういう意味で私も好き。こういう夢をみて、真似っこして生きていける人生にしたい。
牧歌的お伽噺と女優の遍歴を見るのが楽しい。
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.4

派手すぎなくてスキ。台詞はポップでほどほどにおバカ。
一人ずつ巻き込まれていくところ、篤平治の思惑とは真逆にとんとん進むところ、すごく良い!仁政とはかくあるべきで。嬉しくってにこにこしちゃうや

妻夫
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.3

映像が鮮明なので、その違和感になんとか慣れるまで時間かかっちゃう。

愛だけを追い求めた女性の話。この時代の日本でそれを貫くにはほぼ二択のオチしかないと思っているけど、こっちじゃない方を作るのはそれは
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.0

組織的な殺し屋は好みじゃないことが判明したし、私の中の正統派格好良いとは違った。選曲にもスローモーションにも首を傾げ傾げ....

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

まあキツい、問題提起としては充分すぎるくらいどギツい内容が延々と...こういう現象と私らは対峙していかなくてはならんのですね

気味悪くモザイク処理された人間達の言い分が前提から全て違っていて、いちい
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

ちょっと転げ回りたかった。自分の後ろめたさにドスドス刺さって辛かった。でも人生はこういう夢を重ねていけるのがいいね...
みんな角度によってシーンによって美しさがまるで変わってくるのが、とてもよかった
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

あまりに美しかった。
この映画を語るにはきっともっと長い言葉があるんだろうけどこれしか出てこなかった。なんでもっと早く観なかったんだ、すごく好きだ。

モーガンフリーマンの独白によるナレーションがすご
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

人生で撮りたかったシーンをこの一本で全て撮りました!みたいな映画。
雨音夫婦で罵り合いながら銃撃戦したり、余命わずかの美女ピアニストとかが出てこなかっただけで、監督この映画撮ったらもう悔いは無いじゃろ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

人との約束ギリギリに観たのでやむなく4DXに...初めての4DX、これは集中できません!!!
しかしこいつのお陰でディズニー長編アトラクションに2時間乗った気分であった。これはこれでたのし〜(かも)
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

顔が良いチンピラ・ヤクザ大集合フェスタ
ポップすぎて全く物騒じゃないけど、推しの悪そうな面を拝むなら最高の映画。佐藤浩市は最高、安田くんも最高。キャストがキラキラなので否が応でもテンション上がる。
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

ズーウー超カワイイ。お顔といい尾っぽといいあの造形はすごい...

魔法使いだし魔法動物だし、
しょうがないけど、ものをバサバサ薙ぎ倒しながら急いでるシーンは「あぁ...それを誰が直すと思ってるんだ!
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

我らの望むエピソードゼロ。
エディ・レッドメインのあんまり動かない唇がくせになる。

ジェイコブと雨のさよならが予想外にシックでよかった!

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

映画初めがコレ。
なにごとも周回遅れの私ですが、やっぱりクリスマスオンタイムで見た方がよかったかな...
それでもミルクとビスケットを食べ食べ、レゴフラワーを組み立てながら気分はHoly Night💫
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音楽(2019年製作の映画)

4.2

長野に向かうツアーバスの中で冬の山を横目に見た。あまりに良かった。
個人的にこの季節のこの時間がベストだったと確信。

音楽が好きな人が見たらもっと刺さるものがあるんだと思うけど、楽理も歴史もわからな
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.3

そんな簡単に潔癖症と視線恐怖症を治すな...
言いたいことが山ほどあってヘラヘライライラ見てしまったけど、オチのカットと曲のマッチが良くてなんとも言えない顔になっちゃったね

羊の木(2018年製作の映画)

3.8

役者陣は一様に怪しくて怖くて、びくびくしながら見た。みんな怖くて最高。優香がエロくて最高!

バロメッツを信仰の対象じゃなくて、ただの暗喩で留めておいたとこはナイスだったと思う。
でものろろ様のような
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

役者は皆好演で、題材の取り上げ方も良かった。すごくロマンチックだったのに、脚本に果てしない違和感が...??
台詞回しがわざとらしく、ありきたりでどうもダサく感じてしまった。コメディを狙って言ってるに
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった!
SFってどことなく不得意だけど、エンタープライズ号のチーム感にはテンション爆上がり。
スペースエイジなわかりやすいデザインもツボ。やっぱちょびっとダサ懐かしい方がSFのビジュ
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

西の国は立体に強すぎる。
なんでもかんでもどデカくて、ハートはみんなLess is more...
構図やセットやそれ以外の全てもあまりにカッコ良い。オープニング・エンディングも超イカす〜
こうは成れ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8

グロテスクでもなく異常性もなく(?)進んでいく殺人が怖い。役者が上手い上にくどくないので、単純な不気味さが嫌だった。「ああ、今嫌なものを見せられている。」という内臓の不快感が、クレジットが明けて点いた>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

おもしろい!けどうーん...要所々々でハマってない方の既視感。キムダミはサイコパス笑顔がやっぱスゲー似合う。

親友が無事でありますように。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

役者陣があまりにも格好良すぎてたまらんかった...伝統芸能の人ってやっぱ声の通り方が桁違い。野村萬斎がああいうスーツの着こなしできるのも才能だなぁ

こういう日本の泥くさいながらの格好良さが本当に好き
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6

前後シリーズも未履修でオチが読めないのも期待大。まさかオカルトチックな方面に転がすのかと、友達とやんや討議しながらの鑑賞。
断片的な情報だけあまりに有名なので、その先入観が逆にミステリを複雑にしてしま
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