黒澤明初のシネマスコープ導入作品
めっちゃ映画だー!って感じた。
動くなっつってんのに、動くな。
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途中までなんてありきたりな筋書きだ、と思った。
自らの死が目前に迫った時、彼が選択したのは、享楽やド派手な革命ではなく、地道な役所仕事。
公園を作る。
生きるとは、半径0mから世界変える行為。
渡辺>>続きを読む
外国の風景に北野映画の質感が溶け込んでいて新鮮
画面に外国人だけ映ると急に洋画で面白い
たけしはいつも死にたがっているな
フェリーニくんから見たローマを表現しているらしいが、俺は幻想のローマも、現実のローマも知らないので、ただただ溺れた。
異国すぎる。ガヤガヤしてる感じが苦手だった。
地下鉄のシーンが好きだった。
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登場人物達を、作中の映画にオーバーラップさせる手法が、複数の人物に線を引いて切り分ける役割を果たしていて、アホの俺にも優しい。
しかし、分かったようでよく分からん。
無神論者の眼科医は、殺人を犯し>>続きを読む
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器の小さな男が、予言/預言に惑わされ、いっときの天下を手にするが、空っぽの天守閣、ひとりになり、梯子を外され、転落していく。
霧の中から姿を現し、また霧の中へ消えていく蜘蛛巣城。
全てが幻、自然現象で>>続きを読む
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途中置いてかれました。
人名が覚えられない!
何が起きてたのか調べてから、もう一度見たいと思う。(評価も)
知的好奇心に突き動かされてしまって、この世に生まれてしまった取り返しのつかない発明品、事の>>続きを読む
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凄すぎ。
美しき映像言語。
象徴的なシーンが沢山あってクラクラした。
真っ直ぐな線路を進んでゆくシーンや、階段降りてくる足元、並木ハルミが取り残される引きのショットはやけに意味深でハッとさせられる。>>続きを読む
後世にものごっつい影響を与えた事は十分理解できる、その頑丈すぎる骨組みには大きな敬意を払いたいが、娯楽に肥えた現代人の僕には、肝心の醍醐味である、後半のスペクタクルは、やや迫力に欠けるように感じた。>>続きを読む
ダイジェスト的にかなり簡潔にまとまっているけど、それはただのドキュメンタリーじゃなくてビートルズの歴史だから、どんな映画よりも尊く感じる。
リボルバー、サージェントペパーズが出てくるあたりのテンション>>続きを読む
ヴィーガンを全員都合よく嫌な奴にし過ぎてる感はまあある。
サクサク進むのがコメディで一貫させる意志を感じていい。
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画は最高なのにノリが合わない。。。
コミカルいらない。
まとわりつく死のイメージに翻弄されるのかと思ったら、正体を表した脇屋に拍子抜け。
味にならない俗っぽさというか、
あまり魅力を感じないキャラクタ>>続きを読む
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映画が始まった時にこれは凄い!と思った。
芸術を真正面から食らわされる気持ちよさ。
食(生)と死とエロス。
寺山修司より凄いんじゃないかこの人。途中マルホランドドライブみたいなところあって最高。
後半>>続きを読む
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世界の全てがそこにあると思っていた、笑い声が響いてくる壁の穴からは、なんてことのない普通の景色が見えて、発する言葉は「しょーもな」
そこからまた全てが始まるんだ
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もっとテンポ良くこっちを翻弄してほしい感じはあるけど、共感できたし、笑えるし。
パソコンにゲロ吐いたりいいと思う。
船のシーンも良かった。
水買うシーンのパニック描写リアリティが凄い。他人事のように>>続きを読む
RAWも見て確信したのだが、この監督合わない。
毎回題材は凄くワクワクするし好きな方向性なのに、実際に映像を見ると表現が全く好みじゃない。
どギツイ描写の裏に美しさや格好良さが感じられなくて、シンプル>>続きを読む
いろんなエピソードが独立した形で繋がっている感じで、その分一本の映画としてのバイオリズムが形成されることは無く、
なので少し見づらかったかもしれないです!
(俺はひとつの生き物のような映画が好き)>>続きを読む
こういう生活への憧れと嫌悪が両方ある。
“さりげなさ”の演出が凝っててあざとい。
役所広司以外の人物が記号的というか、漫画っぽいなと思った。
音楽が全部よかった。
追記
音楽が良過ぎて(元々こういう>>続きを読む