猫の輪郭さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

内なる悪と自由意志。
全体利益を優先して人間を制御する社会への風刺のはずなのに、
暴力とセックスを、こんなに芸術的に描いてしまっていいのか。いいのか。
それでも僕は、魅せられた。
きっとそれこそが、本
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

自己破壊の精神。
二つの自分がせめぎ合う。
これは自意識との格闘の話でもある。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

映画館で同時多発的に色んなとこから笑い声が聞こえてくるのが気持ちよかった。あと太ももがいい。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

こういうこと考えたことありすぎて逆に新鮮味なかった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

サイコパスの鑑。サイコパスが憧れる模範的サイコパス。カッコいい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

ジャンルとしてでなく存在そのものが、とってもロックンロールだと思うの。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

改めて見返してみると犯人が主張する哲学が割と薄っぺらくて、車内でしれっとモーガンフリーマンに論破されてるのに、話逸らして、食らってないアピールしてるだけ、それっぽいスタンスで誤魔化してるけど、(実行に>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

文句の付け所がないぜ。
IMAXで見てちょっと頭痛くなったけど感動した。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

時計じかけのオレンジもタクシードライバーもファイトクラブも後追い世代の僕がやっとリアルタイムで体感できた金字塔。特別な映画。
理解できないさ。

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