よこやすさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.1

勧められて鑑賞。
何の気なしに観始めたけれど、映像が綺麗で次第に引き込まれていきました。
自然との共存をテーマにしているのはジブリのもののけ姫を彷彿とさせますが、また違う良さがあります。
声優さんの良
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.9

プラピがカッコよく、アンジェリーナジョリーが美しい!
それだけでなくアクションシーンやコメディチックなシーンもあり、バランスよく観れる作品。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

衝撃的な冒頭から淡々と物語が進み、ラストに畳み掛けてくる流れがよい。
他の方もおっしゃっているとおり、役者さんの演技力に圧倒されます。
できればあと1時間長くして、各人物描写をしてほしかった…。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

他の人も書いているけれど、冒頭から主人公かと思われる人間が次々に死んでいくのはなかなかインパクトが強い。
メッセージ性が強いのは分かるけど、公開禁止になるほどなのか…?と思ってしまったのは自分がまだ青
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

昔どこかで、韓国ではチキン屋をやれば食べていけると聞いたけど、それを設定に用いるとは…!
終始コメディパートでダレることなく観ることができ、息抜きにぴったりです。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役所広司がかっこいいに尽きる。
ストーリー展開も良いので、過激なシーンが多いけれど観入ってしまいます。
しかし、ヤクザは怖い…。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

評価が分かれる中で、自分の目でも内容を確かめたくなったのでこの機に鑑賞。
これまでの「おもちゃにとっての幸せとは、おもちゃはどうあるべきか」というテーマを改めて問いかけてくる部分はトイ・ストーリーだか
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ウィルスミス演じるジーニーは思った以上にウィルスミスだったけれども、山ちゃんの声が入るとよく知るジーニーに。
なんでも実写化すればいいというものではないけれど、楽しく観ることができました。

ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.9

歌って踊れるザックエフロンはやっぱりイケメンで見惚れてしまいます。
アメリカの高校はどの映画を観ても陽キャ向けなので怖い。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

昔から有名で途切れ途切れに観たことはあったけど、今回通しで鑑賞。
歌を歌うだけかと思いきや、背景ストーリーも色々あって楽しく観れる良い映画でした。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

グレーなイメージのある死後の世界をカラフルに描いていて、その映像にも引き込まれます。
日本のお盆も同じ風習だと考えると、ふと帰省したくなりました。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.9

久しぶりのコメディ映画。
相変わらずアメリカ人はウィットに富んだ会話をしていてテンポが速い。
ストーリーは単純だけど、勧善懲悪的で楽しく観れます。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

こんな悲惨な事件が起きていたことをこれまで意識したことがなかったことに衝撃。
作中の登場人物の心境が伝わってきて、下手なホラー映画よりもハラハラして鑑賞していました。
途中に挿入されるテレビ映像がリア
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

未知との遭遇のような単なるSFかと思いきや、伏線や真相が明らかになるワクワク感もあり、見応えがありました。
アカデミー賞を受賞しているだけあって、音楽が非常に綺麗。
中国はここまで存在感があるのかと改
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

実話に基づいた話だと変なエピソードもないので良い。
単なるバディものになってしまっているのかと思いきや、不器用ながらも二人が互いに芯を持って接していくヒューマンドラマでした。
観終わった後に心が明るく
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

兄弟姉妹ならではの距離感に非常に共感が持てる(ここまで激しくはないけども…)。
弟、妹からみた兄、姉は目の上のたんこぶに見えるのか、頼れる存在なのか。
兄の自分は弟からどう見えているのか改めて考えたく
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.9

銭湯で殺人と死体処理を行うというのは、理にかなっているのかと一瞬思ってしまうほどの非日常感。
昼の掃除と夜の掃除というシフトも好き。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.9

主題歌のガーネットも含めての映画なのかなと。
ラストもスッキリしていて後味の良い映画です。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

よく知られているシーンはあくまでも前半で、戦争を描いているのは後半から。
挿入されているポップな音楽とそのバックで繰り広げられる戦場の対比が、非日常感を増しています。
日常会話であんなにウィットに富ん
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

ダッバーワーラーという弁当配達人のビジネスがあることを知りませんでした。
ほろ苦い恋愛映画と言ったところですが、これまで見ていたインド映画とは趣向がやや異なります。
チャパティは美味しそう。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

タランティーノ監督の嗜好がこれでもかと詰め込まれている作品。
登場人物の会話で成り立っているが、テンポや挿入される音楽のおかげで、3時間弱という時間を感じさせない。
描写は一部エグい部分があるので、気
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

クリントイーストウッドが監督&主演。
90歳の役を88歳で演じているが、衰えを感じさせない。
ストーリーは実話を元にしているとのことですが、こんな老後を送ってみたいものです…。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前から気になっていたけれど、分類がホラー/コメディとなっていてなかなか手が出せずにいました。
冒頭のテロップにはやられました。完全に実話だと思って観ていて、あまりにも凄惨すぎる(ウッドチッパーのシーン
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

マイノリティに対する見方は、この時代から現代でここまで変わったのかと驚くほど。
マルコの描写が少なかったけれど、97分という短い時間に多くが詰められていました。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

あらすじだけで既に泣きそうになってしまう。
ストーリーは伏線が至る所に散りばめられている上に展開が読めないため、感情が揺さぶられ続けました。
是非コメントを読む前に一度観てほしいです。
ラストはまさか
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ワンカットでの撮影と知って観たものの、臨場感はやはり圧巻。
途中途中に戦争の悲惨さを感じさせる描写があり、胸が痛くなります。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

さまざまな作品がクロスオーバーで登場していて、それを見つけるのも楽しい。
リアルと仮想現実を行ったり来たりする中でCG技術の進化にも脱帽。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

諸々の場面の魅せ方がうまい。
元奴隷のジャンゴが生き別れた妻を探すという王道のストーリー及び展開だが、そこにある種の格好良さを覚える。
悪役のレオ様もまた良いですね。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

エヴァを始めて見たのは高校生の時で、こんなアニメがあったのかという驚きと随所での不条理さを覚えたまま旧劇場版を観て、衝撃を受けた記憶。
その後、序、破、Qときてどのようなラストを迎えるかは気になりつつ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

何回見ても不条理で展開が目まぐるしく変わるので追いつくのが精一杯。
ここから「シン」にどう繋げるのかが気になるところ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

ほのぼのシーンとそれ以外のシーンの落差が激しい。上げて落とすとはこのことか…。
テレビシリーズと異なる部分も多く謎が深まる作品。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

シンエヴァンゲリオンの鑑賞前に復習。
テレビシリーズよりもテンポが良く、あっという間にヤシマ作戦へ。
エンディングの宇多田ヒカルの曲は昔からすごく好き。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

カンニングが題材で受験を思い出してしまう。
前半はゆったりな展開だったけれど、後半は怒涛の展開でBGMも相まってハラハラ感が止まらない。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

以前からこの映画の存在は知っていたが、やっと思い立って観ることができた。
ロバートデニーロとロビンウィリアムズの演技によって、単なるノンフィクション物にとどまらないものに昇華されている。

レナードの
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.9

スリラーかと思いきやサスペンスでもあり、予想以上に楽しめました。
全体的に漂う不気味さもまたテーマに合っています。