よこやすさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

よこやす

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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.1

子供の頃に観たのを思い出しながら鑑賞。
昔はよくわからずに観ていたけれど、大人になって観ると考えながら観てしまう。
トムハンクスの演技があってこそです。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

理解が追いつくまでに時間がかかってしまった。(感想がすぐ書けないほどに)
相対性理論という近そうで遠いテーマ。
宇宙の映像、クライマックスのシーンが美しすぎる。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

アメリカンなよくあるコメディだけど、話のテンポがいいのでだれることなく観れました。
見た目って大事なんだと改めて実感。笑

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

サムネイルから想像していた物語とは全く異なる内容。
普通なはずなのに何故か怖い。
徐々に崩れていく日常と、徐々に変わっていき、関係性が絡まっていく登場人物の描写がうまい。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

レオ様は変わらずイケメンです…。
映像美に加えて展開の早さに2時間強にもかかわらず、魅入ってしまいました。
謎めいたギャツビーに翻弄されるニックにやや同情。

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.9

シリーズ最終作。これまでの二作品よりもサスペンス寄り。
「無間」の意味が最後まで観るとよく沁みる。正義を追い求めるラウの姿には狂気を感じますが…。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.9

前作の前日譚といったところ。香港返還に絡めているのも時代背景があって良い(携帯電話の変遷も窺えます笑)。
それぞれの登場人物の背景描写が細かくなされていて、1の補完になります。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

昔観て好きだったダブルフェイスのリメイク元ということで鑑賞。
観賞後は仏教の「無間地獄」という言葉の重みを実感する。
ディパーテッドも観なければ。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

Googleのいい宣伝やなぁと思うけど、実際にこういった職場環境なのはすごい。
最初から最後まで気持ちよく観られる映画。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

4.0

個人的に大佐の余裕がある感じがずっと好き。
戦車のアクションシーンはなかなか観たことがないので、迫力があります。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

ハングオーバー系なら頭空っぽで観れる!と思いきや、現代社会の風刺も要所要所に。
アメリカのスクールカーストはよく話で聞くけれど、卒業ともなると関係なく参加できるのかな。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

デヴィッド・フィンチャー監督の作品は独特の雰囲気があって好き。
途中から認識できる違和感が後半になって明らかになります。
ブラピはこういう雰囲気が似合うなぁ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

劇中の音楽と銃や車の音がリンクしていて、気持ちがいい。
銃が外れないで当たるのも摂理。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

序盤〜中盤はドタバタコメディのように鑑賞。しかし、終盤は…。
貧富の差というのはどうやっても埋まらないものなのだろうか。
明るい庭との対比が恐ろしい。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ドラえもんのもしもボックスのようにビートルズ(実際はそれ以外も!)がなくなった世界。
主人公はお金持ちになりたいのかと思ったらビートルズの良さを広めたかったようで愛を感じる。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

敵の敵は味方ということか。
スパイ映画に欠かせないアクションシーンの魅せ方がすごい。
観ているこっちまで躍動感を覚えます。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

前作に引き続き、アランがトラブルメーカーすぎて引くレベル。
バンコクはラスベガスとはまた違う魔都なんですね…。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

名作をなかなか観られないたちだけれど、やっと鑑賞。
ゲイリーオールドマンのサイコな演技が頭に残る。
練習のシーンは本当かと思って焦りました。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.9

レオの扱いがかわいそうな気もするけど、王道のラブコメとして楽しんで観れます。
軽く観られて楽しい気持ちになれる良い映画。

のみとり侍(2018年製作の映画)

3.7

阿部寛はいつどこで見てもかっこいい。
お色気シーンが予想以上に多かった。ストーリー展開は駆け足すぎたかも。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.9

サスペンスとしてはよくある設定。
それでも、主演二人のやり取りがぶっ飛んでいるので色んな意味でハラハラします。
果たしてママ友ってどういう関係なんでしょう。

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.8

小さい頃に金曜ロードショーとかで見た記憶。
宇宙と海底は同じくらい未知が広がっていると言うけれどさらにその内部となると想像もつきません。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

キャストのおかげか、狂言を見ているよう。
作中では多くの会議が出てくるけれど、日本人は会議好きなんだなと改めて思います。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

アガサクリスティーのミステリーを彷彿とさせる雰囲気とストーリー展開。
後半は息つく間もなくラストシーンでした。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

ミュージカルコメディかと思って観たら、1960年代の差別が色濃く残るアメリカを風刺しているなど、社会派な一面も。
歌って踊るジョントラボルタの破壊力たるや…。
ザックエフロンは相変わらずカッコいい!

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

サスペンススリラーというジャンルにぴったり合う。
エイミーの謎が解けていくにつれて背筋が凍るよう。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

全編パソコン上の画面で描かれる、斬新な形態の映画。
内容はサスペンスものだけれど、現代ならではのストーリー展開で伏線だらけです。
SNSの怖さが身に染みますね…。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

戦争が関係する映画は観ていて苦しくなる。
王道のストーリーだけど、それがまた良いです。
カサブランカの描写が美しい。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

ホテルの客がとんでもないお客さんばかり。
東野圭吾原作なのでなんとなく安心して観ることができました。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

平穏な日常を奪われた主人公を見ていて辛くなる。
奴隷制がほんの百数十年前まで当たり前に存在していたという現実が描かれています。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.8

ベイビーの動きがキレキレ。
冒頭の仕分けシーンがすごく好き。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

海の中の映像が非常に綺麗で観入ってしまう。
ストーリー自体はシンプルで非常に良い。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

戦争の描写が目を背けたくなるものばかり。
アメリカでの日常とイラクでの紛争があまりにもかけ離れていて、同じ世界かと疑ってしまいます。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

これまでの二作で貼られていた伏線が回収されていくラストには驚きの連続。
所々ツッコミたくなる箇所もありましたが、それがまたアメコミの良さなのかも。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

アーサーの行動を見ていると苦しくなる。
どこまでがジョークの世界なのか、判別が難しい。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ついにジョーカーが登場するが、身震いするほどの悪。
ヒースレジャーの怪演が恐ろしいです。
単なる勧善懲悪ではなく、バットマンの苦悩も描かれています。