Takaomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Takaomi

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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

不朽の名作!
恋愛ものは、数ありふれているけれどここまでウキウキ、ドキドキするものが他にあるだろうか。

たとえ白黒映画であろうと、ここまでカラフルで美しく輝いて見えるのは、オードリーあってのものだろ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

「人生はチョコレート」

大人になってから生きることが難しいと感じ悩むことが多くなった。

それに比べて子供の頃って今よりも、キラキラしていて、クスッと笑えるぐらいおかしくて。
毎日毎日が、何百倍も充
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

序章というのもあり、レクター博士については謎だらけで多くは語られない。

彼はサイコパスで人を食らうという情報だけ。

それが、恐怖を倍増させている気がする。
あんな警備が厳重で、暗くて不気味な地下室
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

4.0

悪魔系のストーリーは文化や宗教などの
違いもあって共感できないところが多いが、この映画は西洋的な怖さではなくて東洋的な怖さを取り入れているので感情移入しやすかった。

ジェームズワン自身もアジア人とい
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.2

この映画を見た瞬間、テイラーロートナーを見て「ジェイコブー!」って叫んでしまった(笑)
そうトワイライトです。あの映画でジェイコブ(テイラーロートナー)は散々可哀想な仕打ちを受けたのです。

今回は
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オー!マイ・ゴースト(2008年製作の映画)

2.8

亡くなる人ってなんだか正当化されて、嫌な部分はこれっぽっちもなく、いいところばかり感動材料として使われがちだけど実際に良いことばかりだったわけではないんだよね。

嫌なところもその人の人格であって、そ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

「シリアスラブコメディ」

この映画、今まで二回ほど観たけれど高校生だったこともあり、当時は面白い印象がありませんでした。

けれど映画に限らず、人って長いこと生きている中で年齢や経験したことによって
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

以前からこの映画気になっていたけれど、この手の戦争ものや風刺ものは苦手だったので手を出せなかった。

重苦しくなんとも言えない、悲観的な気持ちになるし、ブラックな風刺を見せられると、メッセージ性が強す
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

この手の映画はストーリーの内容よりも、迫力重視だと思う。
だからあえて細かいところは、評価しない。

一体ヴェノムという生き物はどういった構造をしていて、今回のストーリーではどんな悪役が出てくるかそこ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.6

今回も、序盤からラストまで安定していたし、とにかく映像、キャストの良さをここまでも引き出している映画はなかなかないと思う。

相変わらず、コリンファースはいい味を出しているし、タロンエガートンもまだ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

5.0

今までの概念をおもいっきりくつがえしてくれました。
個人的には良い意味で「未完成な映画」だと思う。

なぜなら観る人にすべて委ねるというスタイルだから。
重要であるメインの部分をあえて描こうとはせ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

この映画は奥さんであるジョアンナクレイマーが家を出ていき、息子と二人で暮らすことなったテッドクレイマー。
徐々に二人の生活になれていくのだが裁判で息子を取り合うことになるといった話になってます。
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

「見えない恐怖」

ここ最近のホラーは同じような展開で新鮮さがないけれど、この映画は久しぶりに面白く怖いと感じた。

遺体安置所といういかにも不気味な場所で傷ひとつない美しい遺体を解剖する時点で、絶対
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ドライヴ(2011年製作の映画)

2.0

情景描写が足りないところが多い。
たまたま隣人で、一目惚れして好きになっただけで刑務所に入っていた彼女の身内を助けるということは普通はできないし考えられない。

初めは彼女に対して一目惚れして好きとい
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