annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

4.0

ふわーっとみるのにはちょうど良いかな。
舞台演劇をみてる感じ。
このご時世には舞台好きには良いでしょう。

でも、舞台の方がライブ感あって映えそうですね。

45歳からの恋の幕アケ!!(2013年製作の映画)

4.3

過去を見るのか未来を見るのか。

優先するのはどっちか。

日本人には特に受け入れられない結末かなー。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

こんなに素晴らしい作品とは思わなかった。

ビートルズが嫌いなわけではないけど、本国の人たちが言うようにやっぱり演歌、童謡のような存在で、むしろ「ビートルズ好きって言っとけば音楽通っぽいでしょ」人口の
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

4.2

90年代風味のベタベタ。
アンハサウェイっぽいではあるけど。

一時の気の迷いで大切なものが見えなくなるときってあるよね。
でも当たり前になっている一番大切なものを再確認出来るチャンスにもなるよね。
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風の色(2016年製作の映画)

3.5

ちょっとよくわかんない。

韓国映画みたいなとっぴで脈絡のない奇抜さだな~と思ったらエンドロールで韓国名の英語表記ばかり。
よくよく考えたらオープニングでも見た気が。韓国という発想が出たのはその為か。
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(2017年製作の映画)

4.9

視力を失っていく写真家…
他人事ではなく、節々に恐怖を感じる。

作り手側、クリエイター、アーティストの感覚が大きく、リアル。

作品として写真を撮っていると、映画のような写真を撮ろうとする。
写真は
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

存在は知っていて、話題だったのも知っていたがわざわざ見るもんでもないと。
深田土屋の、所謂アイドル映画だと思ってスルーする事16年。

土屋アンナはヤンキー路線じゃなければ千年ちゃんやな。

原作も監
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.7

単純に面白い。
こんなにすごいとは思わなかった。

構成も演技も、コンセプトはとにかく全てに全力だったんじゃないかと思う。

チープさが漂ってしまったら興醒めして途切れてしまう所を、見事に最後まで、エ
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ビューティフル・チャンス 優しい3つの奇跡(2018年製作の映画)

4.9

これはなぜ85分に納めたんだろうか?
120分有ればもう少し厚みを持たせることもできただろうし、全体にお金をかけてる感じもないからもう少し作品としての完成度を追求して欲しかった。
色々仕掛けてそうだけ
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コラテラル(2004年製作の映画)

4.5

世代的にトム・クルーズが写るだけでワクワクするんですよね。

トムさまブランド。

映画としてワクワクドキドキを楽しめる。
スパイスとして人生訓のようなものを分かりやすく織り込んで。

王道。

アロハ(2015年製作の映画)

4.8

社会的な枠や関係性で見えにくくなる人間の心の繋がりをハワイの空気を言い訳にして、ライトに表現しているのかな。

全員に愛があった気がするがいまいち入り込めない部分があったので、もう一度見直したい。
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.3

サスペンス?
スリラー?
アドベンチャー?

この作品自体をメッセージを込めたアートとして創ってる気がするけど、カオスすぎる。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

4.8

色々な感情が複雑に絡む。

善か悪かのように二択で考えると
敵か味方かのように争いになる。

恋空(2007年製作の映画)

4.8

凄くチープというか、ライトというか、中学生しか喜ばんだろ!
と思いながらも、春馬くんがどんな感じだったのかみたいのもあって最後まで。

主演二人の演技は未熟な感じで、カメラワークや構図も、え?っていう
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.9

胸糞。

幸福なラザロ?
ラザロは幸福か?
思いもあって感じているようにも見える。

人間の卑しさあさましさ。

こういう人種たちがみたらどう感じるのかがすごく気になる。
(暗い、つまんない、観ないと
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.5

ファンタジーアクション。

そもそも深く考えずに観たいけど、少しメッセージ性が強いが故の残念感はある。

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

壮大なスケールで…
みたいな感じで気合いとお金が入ってるのかな。
とは思ったけど所々、ん?え?っていう部分が多くて冷めてしまうかな。

原作知らないながらも全体は好きだしうるうるもするんだけど。

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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.9

悲哀。

人間の愚かさ。
暴力の連鎖で怒りや悲しみが増幅する。

暴力で失敗した国ほどその辺の文化的レベルが上がっていてもいいはずなのに。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

4.9

浮かれず、焦らず、決めつけず。
なんとなく成熟してからの楽しみもあり、なんとく乗り遅れてる感もあるんだよな~

映像も音楽も、全体のテンションやらテーマも含めて、まとまっていた。
年代的にも状況的にも
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

4.2

虚構の実話
実話だけど虚構

だからだと思うけど、深みが感じられない。

皆が皆失って、最後に得た者はいない。
虚構とはそういうもので、無常を表現したのかな。

ランナーランナー(2013年製作の映画)

4.0

内容は薄いかな。
キャストが良いので日本のドラマを見ているよう。

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

4.8

全体の荒廃感と各所での色の付け方彩色、アルカトラズのギャップで心境というか心理を表現してるのかな。
映画だからできる表現。

faith=信仰
を振りかざし殺し会う戦争
それほどのものを焼き払う人類。
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

5.0

もう一回観たいかな。


ありがとう。
愛し合うための時間しかない。

億男(2018年製作の映画)

5.0

お金の話ですかね?

人間の本質の話に思える。

お金って冷たい、汚いみたいに言われることが多い時代に育った。
自分でお金を産み出すようになってからは人に「お金は温かくて綺麗なもの」だと伝えてきた。
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体操しようよ(2018年製作の映画)

4.8

ほっこりファミリー群像劇のようで、老後の不安を増長させる。
なんとなく解消させてハッピーエンドのようで、実はモヤが残る。
この余韻が本質か。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.9

だいたいど真ん中の世代。

色々な弊害もあったけど、噴き出すような熱い感覚や感情を抑えきれない年頃ってある。
取り敢えず大人も子供も素直な強い気持ちは大事。

越えてはいけない最後の一線はあるけど。
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

5.0

やりたいこと=できること。

プライド。

自分の価値観を曲げきれず、優雅にもがき苦しむ。

歯車がずれているだけに見えるけど、何処か決定的なものがあるのかもしれない。

52歳。
ニューヨーカーへの
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

5.0

言葉の魔法と言葉ではない語りかけ。

通じあえるってすごいことだし何よりも満たされて、生きる力になって、生きる意味じゃないかとさえ思えて。
だけど、それを求めすぎてるのか、現実にはそうそう無くて。
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

4.3

現代的で爽やかな終わりかた。

舞台の脚本かな?
低予算感もあり。

全キャラ毎の癖の強さやチープ感で合わせたのだろうが、オーナーはもう少しナチュラルの方が逆に引き立ったしバランスがいい気がする。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.5

何回目だろう。

まずキャストでワクワクする。

主演二人ともウイット&セクシーだけど、セクシーには全く降らずトムのアクションにキャメロンのコメディ要素。

期待を裏切らないし、考えずにボーッと観るの
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

多くの子供達に観せたい作品。
大人も、これを観てなにかを感じて変わっていくような世の中がいいな。

それにしても、ジュリア・ロバーツの笑顔って世界を幸せにしますね。