東京都大会を優勝した瑞沢高校かるた部が全国大会に挑む。そして、千早は個人戦で競技かるたクイーン・若宮詩暢との試合に臨む。
先月公開の『上の句』が非常に充実していたので、個人的に良いインターバルの公開>>続きを読む
肉食動物と草食動物が共に暮らし、「何にでもなれる」ズートピアで警察官として着任した野ウサギのジュディが、キツネの詐欺師・ニックとともに肉食動物の連続失踪事件を追いかける物語。
社会における多様性の>>続きを読む
先週末、時間があったのでフラッとモーニングショーで鑑賞。
自動車工場で働きながら、映画撮影現場のスタントの仕事や強盗の逃し屋も請け負う「ドライバー」の男性が、自宅の隣に住む親子の出会いから、大きな事>>続きを読む
ボストンの地元新聞・ボストングローブのコラム記事『スポットライト』チームの記者たちが、地元のカトリック教会の神父たちによる性的虐待の疑惑を追及していく事実にもとづく物語。
表題『スポットライト』は、>>続きを読む
BS日テレで視聴。007シリーズはまだまだ勉強中。
ショーン・コネリー演じる「セクシー」ボンドに対し、男勝りのボンドガールのプッシー・ガロア、悪役らしい悪役のゴールドフィンガー(吹替版の滝口順平さん>>続きを読む
高校生の頃に誘拐された7年間も監禁された女性と子供が、監禁された「部屋」から脱出し、「世界」に舞い戻る物語。物語の引き込み方、作品の設計も含めて、非常に丁寧に作りこまれた作品でした。普段はこういうこと>>続きを読む
小倉百人一首を用いた競技かるたに情熱をかける高校生たちの物語。原作・アニメ版ともに未読・未視聴でしたが、今回の映画で初めて物語に触れて楽しむことができました。
音楽や芸術分野、あるいは本作のような文>>続きを読む
岩井俊二監督の最新作。アニメ『花とアリス殺人事件』はあったものの、実写作品の監督は『花とアリス』以来というのは意外でした。
皆川七海はお見合いサイトで出会った男性と早々に結婚を決める。結婚式に呼ぶ親>>続きを読む
2005年、異端の金融トレーダーが住宅ローンを含んだ証券化商品の欠陥性を見抜いたことを契機に「世界経済の破綻」(その後「リーマンショック」と呼ばれる世界的な金融危機)に賭けた男たちの実話に基づく物語。>>続きを読む
物語は第二次世界大戦末期のナチスドイツが舞台。ヒトラーが自殺したことが国民にも広く知れ渡り、戦争の敗戦色が色濃くなる中で両親と離れた子供たちが逃避行する物語。
昨年は終戦から区切りの年ということもあ>>続きを読む
アリシアは、日本のアニメが好きな12歳の少女。家で倒れた彼女を病院に連れて行った父親のルイスは、医師からアリシアが白血病で余命が短いことを告げられる。途方に暮れるルイスは、アリシアの部屋で彼女の夢を書>>続きを読む
妻に捨てられた主人公・デヴィッドは、自宅から郊外にある施設に連行される。彼のように様々な事情で「独身者」になった男女が集められた施設では、与えられた45日間でパートナーを見つけなければならないルールが>>続きを読む
劇場版『ドラえもん』を映画館で見たのは、5年前の震災直後に見に行った『新鉄人兵団』以来。丁度、旧作『日本誕生』あたりからがリアルタイムで映画館に足を運んでいた時期でもありますので、個人的にも思い入れも>>続きを読む
Xスポーツ出身のFBI捜査官候補生の主人公が、アクロバットを駆使して米国企業を襲撃する犯罪集団に潜入するという物語。
平日の有給で中途半端に時間が出来たのでフラッと見てまいりました。一言で説明すれば>>続きを読む
主人公・ウジンは、18歳のある日から、毎朝、目から覚めると年齢・性別・国籍の異なる人間に変身する身体になってしまう。ある日、訪れた家具店で働くイスに一目惚れをする。
ウジンは毎日異なる自分になってイス>>続きを読む
舞台は1950年代のアメリカ。高級デパートで働く若い女性店員・テレーズ(ルーニー・マーラ)は、店に訪れた中年女性・キャロル(ケイト・ブランシェット)に出会い、恋に落ちていく物語。
様々な点において洗>>続きを読む
BS朝日の『サタデーシアター』で視聴。
特殊部隊でリーダーを務めていたメイトリックス(シュワちゃん)は、軍隊を辞めて娘と平穏に暮らしていたが、テロ集団に狙われ、娘を人質に取られ、クーデターに加担する>>続きを読む
BS JAPANの007シリーズ連続放送で視聴。
アジア某国に潜入したボンドが情報漏洩で拘束。スパイ交換で某国解放された後、Mから「殺しのライセンス」を剥奪されたボンドであるが、情報提供者の正体を突>>続きを読む
ボストンを舞台に、地元育ちのギャングのボス・バルジャー(ジョニー・デップ)とFBI捜査官のコリノー(ジョエル・エドガートン)が、イタリア系マフィアに関する情報提供を目的に協定を結んだことで大きな闇を形>>続きを読む
「知力、体力、時の運」
本作の鑑賞後、80〜90年代に人気を博した『アメリカ横断ウルトラクイズ』で度々使われたこの言葉をふと思い出しました。
火星上で嵐に見舞われ、1人残されてしまった宇宙飛行士の>>続きを読む
テレビ東京『午後のロードショー』木曜版「大群」特集のトップバッター。
舞台は米国の田舎町。地元の蜘蛛マニアが、危険な汚染物質が流れた川で繁殖した昆虫を捕まえ、飼育する蜘蛛に与えたところ蜘蛛が巨大化し>>続きを読む
東京芸術センターの企画「青春のアラン・ドロン特集」で初鑑賞しました。大きなスクリーンで名作を観れることは、本当にありがたいことです。
イタリアを舞台に、貧しい家庭に育った主人公の米国人青年が、裕福な>>続きを読む
2000年代後半に発生した金融危機の震源地にもなったアメリカの住宅市場の混乱を背景とした「家」を巡る物語。
オリバー・ストーン監督の『ウォール街』を初めて見た時、この作品はアメリカ社会を映す鏡である>>続きを読む
昨年末に見た韓国映画『ベテラン』のリュ・スンワン監督が気になったので、代表作として本作を観賞しました。
韓国映画ながら、全編をベルリンを舞台にしたサスペンスアクション。第二次世界大戦を描いた戦争映画>>続きを読む
テレ東『午後のロードショー』木曜版「刑事」特集で鑑賞。
スタローン演じるロス市警の異常者犯罪のスペシャリスト・コブレッティ刑事が、街に潜む殺人集団「ナイトスラッシャー」から目撃者の女性を守るために立>>続きを読む
BS朝日の放送で久々に鑑賞。といっても、おそらく2年以内に見ていると思います。機会があると見てしまいますね。
昨年、ビル・マーレイ主演の『ヴィンセントが教えてくれたこと』を鑑賞しました。
理屈っぽ>>続きを読む
東日本大震災の後、「ダークツーリズム」という言葉を知りました。ダークツーリズムとは、戦争や災害のあった跡地を巡り、従来はレジャーの一環である観光を学びの場に置き換える行動のことを指します。
強制収容>>続きを読む
「0-31」というスコアを見て「サッカー」を連想する人は、まずいないと思います。
米国領サモアの代表チームがオーストラリア代表(現在はアジアサッカー連盟に所属)との試合で記録した、この歴史的な大敗の>>続きを読む
日本公開版のポスターデザインがダメな意味で話題になって公開を知った作品ですが(汗)ロン・ハワード監督作品ということでフラッと見てまいりました。
ロン・ハワード監督作品ということで、個人的に期待してい>>続きを読む
スティーブン・スピルバーグ監督の作品について、本サイトを閲覧してる大半の方と同様、子供の頃から『E.T.』や『インディ・ジョーンズ』等を見ており、間違いなく「映画って面白い」ということを教えてくれた方>>続きを読む
有楽町スバル座開場70周年記念番組「パラマウントクラシック」のラインナップにありましたので見に行ってきました。
丁度、同じ有楽町で本作を思い出させるような『マイ・ファニー・レディー』も上映中というこ>>続きを読む
東西冷戦下の1970年代を舞台に、アメリカの若き天才チェスプレイヤーのボビー・フィッシャーが、当時のチェス界では最強を誇るソ連の世界チャンピオンに挑んだ実話に基づく物語。
作中で述べられる「これは戦>>続きを読む
映画館での映画初めは大人のコメディ。
本作は、新進気鋭の若手女優のインタビューを通じて、コールガールを務めていた彼女がある男性との出会いを契機に起こった夢のようなエピソードの回想である。
早すぎ>>続きを読む
HDDに間違って録画されてた映画を消す前に視聴、という新年1発目の鑑賞。
35歳の農家の主婦が、モーニング娘。11期生オーディションを受けるために、単身(広島だと思われる)家を飛び出し、逃避行のよ>>続きを読む
作品に関する情報を取得する前は『恋人たち』というタイトルにナチュラルな苦手意識を感じていました。
ジャンルを問わず見に行く姿勢ではありながらも、男女の恋愛を描いた作品が好きかといえばそうではないか>>続きを読む
ミュージシャンを題材にしたドキュメンタリーを作る場合、私は大きく分けて2つのアプローチが考えられると思います。
1つは取り扱う事象(イベント)を絞って掘り下げる手法、
もう1つは現在に至る歴史全般を>>続きを読む