YoshihikoShimodaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YoshihikoShimoda

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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

小さい頃に見たときは凄く怖かったが、大人になってみるとメチャクチャ笑えた。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

ウィルソンとの友情が心をうつ映画。四年経った時のトムハンクスが別人になっていて、無人島で過ごした時間を感じさせた。ライターを灯すときに無人島で火をおこしたことを思い出して、文明社会の力と空虚さを感じる>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

すごく面白かった。火星に取り残されても主人公ポジティブすぎだし、もっと思い悩めよって感じもあったが、イモ作ったりDIYしてたりしてて、創意工夫して生き延びてるのが良かった。マットデイモンがガリガリにな>>続きを読む

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

3.6

面白かった。電気グルーブ結成から現在までの歴史を、インタビューを交えつつ紹介する映画。ライブ終了後の映像から始まり、最後はライブステージに出るところで終わっていて、さらに先に進むことを示唆するような構>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.9

しっとり映画かと思いきや最後のラストがうぉぉいって感じ。vol.1よりも倒錯的になって、あらゆる性の形が出てた。SMの几帳面な感じが好き。女性は淑女であれ、という価値観のアンチテーゼであって、その感覚>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.8

エロい映画。色情症の女性が老紳士に半生を語る映画。ボーイズハントの話を釣りの話に関連付けたり、男との情事をバッハの定旋律に例えたり、性の話と関わりがなさそうなものを結びつけて考えるのはおもしろい。性的>>続きを読む

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

3.5

実写とアニメの中間のようなもので映像表現がおもしろい。麻薬捜査官が囮捜査をするという話だが、何かものすごく盛り上がるというわけではなく淡々と終わる印象。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

黒木華の演技がすごくよかった。丁寧に作っていて小さな美しく悲しい話。吉岡秀隆の最後のアレはなんなんだ!

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

ほっこりする映画だった。前半の雨が来るぞ、が後半の晴れになるぞ、に効いていてうまかった。小栗旬と役所広司がだんだん打ち解けていく感じが良かった。息子と同じくらいの年齢の小栗旬と親しくなることで、冷めて>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カイロレンの小物感がやばかった。レイが強すぎて、ルークに師事しなくてもいいのではと思ってしまう。BBー8かわいい。そうなると思ってたけどハンソロ死んでしまった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.1

すごく面白かった。精神の働きを上手く擬人化している。イマジナリーフレンドのビンボンや抽象化の焼却炉、潜在意識の怪物などおもしろい要素がいろいろあった。少女の心の中の成長を描いた冒険映画。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.7

面白かった。ミニオン達かわいい。動きだけで、どういう感情や状況なのかわかるのがすごい。手ぶれのカメラからのズームアップとか、臨場感あるカメラワーク。質感の表現も密度が高く、なおかつアニメ映画として成立>>続きを読む

ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

3.6

下ネタがバカバカしくて最高。指と指を合わせるのがクライマックス。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.9

青春映画!テンポの良さと疾走感が見ていて飽きない。小松菜奈が女神的にかわいく撮れてる。佐藤健の童貞感もいい感じ。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.7

長谷川さんは舞台役者な感じする。ミュージカルにぴったり。方言娘が舞妓さんになっていく過程がよい。

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.8

こういう映画弱い。泣いてしまう。バラバラだった家族が一つにまとまっていく感じがじんわりする。

私の男(2013年製作の映画)

3.8

前半のハラハラ感はヤバイ。後半の社会次編は変な感じ。エロかった。

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.6

コメディとして面白い。コント見てるみたい。中尾彬の死体笑った。

女の穴(2014年製作の映画)

3.5

ぬちゃぬちゃしてた。女の子ってやっぱよくわからないなー。怖たん。

恋の渦(2013年製作の映画)

4.0

4つの部屋だけで話が進んでいく会話劇。鍋パーティーした男女9人が、その後複雑に絡み合う。

クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.8

嘘に塗れた悲しい男の話。松雪泰子は嘘であると気付いていながらその嘘を信じてる。自分の過去を話すシーンが、本当の話をしているようで、また嘘をついているのが哀れで悲しい。

清須会議(2013年製作の映画)

3.6

勝家のバカっぷりが面白かった。格式張ったセリフから急に砕けたセリフに変わるのが面白い。お市の婚約後の勝家は面白すぎる。ラッキョにサザエ。秀吉が土産で買ってきた置物を投げるあのシュールな感じが面白い。

(1990年製作の映画)

3.8

美しい映像がたくさんあった。色の発色がすごく良い感じ。キツネの嫁入り、桃の木、雪山、ゴッホがいい感じ。後半のは説教くさいな。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.6

ちょっと全体的にダレた感じあるなぁ。悪魔のような男にひどい目にあわされた家族の話かと思いきや、その家族も異常。宿屋の女将との刹那的な恋愛は物悲しい。殺したいやつを殺せない。

生きる(1952年製作の映画)

3.8

前後半の切り替わりがいい。主人公の心境の変化とハッピーバースディの歌がシンクロしてて、死んでいた男が生き返った。あんだけ啖呵きったのに結局お役所仕事になってしまったのが悲しい。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

昔メガヒットを飛ばした映画俳優が、再評価されるために舞台に出る。周囲の評価や親子の確執、共演者との対立などで、次第に狂気に落ちていく。劇場の狭い通路やドアを使った場面転換が、見たことなく新しい。最後に>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

思いの外面白かった!変わりすぎだろ、どんどんクールになっていってる。彼との友情が胸をうった。未認可の薬でも個人利用なら運べるんだなあ。

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

3.2

夢か現実なのか境界が曖昧で、だからこそ夢っぽい。コマ撮りのアニメーションが楽しい。いい感じの手作り感。話はよく覚えてない。

フューリー(2014年製作の映画)

3.6

マシンが変わるきっかけのとこ、建物でたらすぐ爆撃って、わかりやすすぎ。
ブラピかっけーっす

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

そこそこ面白かった。ちゃっぴーかわいい。何故AIを警官ロボの中に入れなきゃいけなかったのか疑問残る。ママを生き返らすとか死生観がおぞましいと思った。魂を解放してやれ。