みやをさんの映画レビュー・感想・評価

みやを

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金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.5

優しい映画。
ゴリゴリのヴィランとか露骨すぎる制作者の思想とかそういうのはいらないんや。世界観が良くて登場人物みんな好きになれればこんなに素晴らしい映画ができます。
見習っていこう。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

最上限の実写化でした。
もうこれ以上はできないのだとはわかるんだけどギャグの切れ味だけはどうしても漫画・アニメに負けちゃうよなあ。

ニモーナ(2023年製作の映画)

3.5

新しさは全くないアニメやね。
怪物と人間の互いに誤解がありながらもなんだかんだ相棒となり仲良くなる感じの海外アニメによくある展開。
ただ中世と近未来の合体みたいな世界観は良かったし、作画も最新レベルだ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

思ったより見れます。
圧倒的既視感のもとジブリキメラを見せられるわけだが、意外と見れる。評価としては新海ジブリよりはマシと言う感じです。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

-

こりゃいい映画。
これをフジテレビが作ったってまじ?とても信じられん。
タイトルの容疑者Xはそりゃこいつだろって感じだけどもう一つの「献身」の方が明らかになる瞬間がイイネ、、
あと柴咲コウきれいすぎる
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.0

これは正直ね、、微妙です。
映画だけ見たらいいのかもしれないけどぶっちぎりで漫画が良すぎる。漫画の良さを出しきれてないと言わざるを得ない。
漫画はね、まじでいいんすよ。
映画だと大はただのサックスマシ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

おもしろかた。
シンゴジラと違ってまじでどうやって倒すねん感があるのがいいよね。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.0

蜷川監督はなんでこんな重用されてんの?駄作しか作ってないっすよね?
色彩がなんだと褒められてるけど、とてもじゃないがこの映画は見れたもんじゃない。

太宰治っていうコンテンツを使ってこの出来はひどいよ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

まじでパワー。パワーを感じた。
人を感動させるのに緻密な脚本などいらない、とにかくゴリ押しをすればいいんだと教えてくれた。
これはすごい映画だよ。ずっとフワフワした感じで終盤までくるのに最後は感動パワ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎駿の描くガキの解像度はすごい。いるよね、ああいう嫌なガキ。千と千尋の序盤の千もそうだったけど、ガキ特有の邪悪さとか、周りに気を遣えない感じとかをわざとらしくなく描けるのは流石の一言。

本編につい
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火花(2017年製作の映画)

4.0

好きなものを続けるためには大衆に向けて網目を細かくしなければいけないっていう表現は素敵。自分も全ての創作に対して説明させすぎることなく応えられる鑑賞眼を養わなきゃな。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.5

こういうのでいいんだよすぎる。
ガキの信頼得て最後みんなで頑張る系のストーリーは無おじさん条件にニコニコしちゃいます。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

Time waits for no one.
     ↑
    ハァ( ゚д゚)?

細田守って半端ないケモショタおじさんで、オオカミ子ども以降はその性癖の気持ち悪さが目立ってほんとにキモいんです
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

漢すぎる。
ハブの語っていた山に登る理由「1度山を覚えたら取り憑かれる」この言葉に全てが籠っているのだと震えた。
自分は素人だからなんでこんな危険なことをわざわざすんねんと思ってたけど彼らは取り憑かれ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0

う〜ん微妙!
国岡商店っていう門司にあるちっちゃい会社が大企業出光になる話なんだが、すごいサクセスストーリーのはずなのにカタルシスを全く感じられなかった。
基本的に時代毎にピンチが訪れてそれを解決して
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

吉井がマジでいい人だった。
ロッテが強くなる理由がわかる気がする。
大谷はもうヤバい、勝手に野球マシーンかなんかだと思ってたけどめっちゃ熱いやつでおもろいやつだった。あれは嫉妬以外で嫌いな人いないよ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ゴミパンダに悲しい過去。
こういうのでいいんだよ的なシーンもちゃんと盛り込まれてて大満足。
でもなんかマーベル映画はもういいかなって気持ちにさせる集大成的な気持ちを感じてしまった、悲しい。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

この映画で終わりだと思ってたからまさかの2部作にちびりました。(ほんとは第1作含めて3部作らしい)

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

なにも恐れずに言うと、無理だった。
アリエルには美人の白人使ってくれよ!
原作ディズニー版リトルマーメイドの面白さってアリエルのかわいさと楽曲の良さ、テンポの良さじゃないのかよ!
ルッキズムとか言われ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

そういえばなんでおれは元々ダースベイダーの正体を知っているんだろう?って思ったら完全にトイストーリーのせいだしたありがとうございました。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

いいんじゃないですか?
何が嬉しいって散りばめられてる原作リスペクトですよね。ストーリーとか展開とかもうどうでもええねん。小さい頃からやってきたゲーム「スーパーマリオシリーズ」、これに対するリスペクト
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

ようやく重い腰を上げて見始めたスターウォーズ。想像以上にシンプルな話で割と頭空っぽで見れる系映画なのかと困惑しました。
でもやっぱスターウォーズは音楽がいいね、作中でダースベーダーが出るたびにあの音楽
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

イノタケの絵が動いててびびった。アニメのCGはなんか妙に嫌いというか苦手意識を持っていたのだが最新技術には舌を巻くばかり。
内容自体もめっちゃいい。特に最後の深津のゲームメイクに託した辺りからは映画館
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

勢い、パワー、筋肉、、、とんでもない映画や。
普通なら鼻で笑っちまう描写もこの映画なら許せる。ハンパじゃあないゼ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

うう〜ん。うう〜んだよ。

なんだろうこの消化不良感。最後まで主要人物たちに感情移入できないまま画力のゴリ押しでなんか押し切られた感覚でやんす。
感情描写がものすごい雑に感じたのはなぜなのだろうかダイ
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

ハグリッド役の役者の自分は死んでもハグリッドは生き続けるという言葉、なんとも泣ける。
おれも自分の子供にハリーポッターは必ず見せるだろうし、きっと子供もそのまた子供に見せていくだろう、ハリーポッターよ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

4.0

赤い彗星の誕生。
かっこいい。やっぱ現代作画で描かれるMS戦はいいね、今のガンダムみたいによくわからんビーム兵器ばかりではなくバズーカ戦闘というのもいい。
最後これからホワイトベースの乗組員になる少年
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

4.0

あのルウム会戦で戦艦を5艘落とした赤い彗星のシャア!?のルウム会戦がなんだったのかわかる映画。
小さい頃はコロニー落としとかなんか必殺技みたいでかっけええやんって思ってたけど、この映画で落とされるコロ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.5

「運命の前夜」っていうサブタイが既にもうかっこいい。もう戦争は目の前まで迫ってきてて避けられないところまできてるんだなっていう絶望感を感じる。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

ワカンダフォーエバー。

偉大な王との別れ、それを我々視聴者にも感じさせてくれる映画でその後のワカンダを率いる女王の誕生を見せてくれた。

最近のディズニーやマーベルのLGBTの押し売りみたいなことに
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.5

ここでようやくみんなの知ってるシャア・アズナブルが完成した感じ。シャアは色々キモいところあるけどやっぱ魅力的キャラクターやな。