このレビューはネタバレを含みます
いやーーーーー気持ち良い映画だった!
懐かしい友達とたくさん集まって、「この日が永遠に続けばいいな」と思った時があった。でもそしたら、永遠に同じ日をループして、記憶は蓄積されていく。
どんなに楽しく>>続きを読む
ジムジャームッシュ4作品目
喜怒哀楽もあるしエピソードも暗い内容だったりするけど、緩い道を50kmぐらいの速度でずっと進み続けてる感じ。BGMも相まって緩い雰囲気が癒される。
同じ映画で、離れた場>>続きを読む
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静かで、詩的なセリフが多かった。ドライブしてるみたいな感覚。
最初の方は浮気現場を目撃した後の家福の情緒も理解できないし、中盤ぐらいまでどこが面白いんだろうぐらいに見てたけど、後半になるにつれて答え合>>続きを読む
冠婚葬祭とはよく言ったもので、結婚式のようにめでたい場でも人の葬式でも、お祭りのようになってしまう事がある。学生の時に、そこに疑問を持っていたこともあったけど、段々年齢を重ねるごとに違和感も少なくなっ>>続きを読む
ドキドキや深い伏線も無い、シュールな映画
という、現代映画ばっかり見てきた自分の感想。
勿論携帯なんて無い時代なので、娯楽が全部アナログ。
ウィリーのエヴァを蔑ろな扱いしながらも気にしてる感じが正直>>続きを読む
言葉一つ一つと映像の作り込みが凄くて、リトルゾンビーズの2時間のPVを見てる気分だった。
全編キメにきてる感じ。
ベタは仲間を殺しちゃうからデフォルトで孤独。
僕は両親の思い出を汚いドブ川に捨てた。
実際に自分の身に起こったら大事件な事も、淡々と、そして小さな抑揚と共に進んでいく映画が、どこか他人を見ている気になった。だからこそ、本当に人から聞いたような凄くリアルで身近な話に思えてしまった。
個>>続きを読む
ピアノで食べていくんじゃない
ピアノを食ってやるんだ
という言葉に震えました。
単音1つにどこまで拘れるか
神は細部に宿るという言葉を思い出しながら見てました。職人の話。
ゆるゆるなゾンビ映画でした。
とうじょうじんぶつとストーリー自体の意味がぜんぜんわかりません。
ジムジャームッシュが作りたくなっちゃった〜みたいな。ゆるかった〜
途中、フランシスの言動と、そのフランシスを見る周囲の目が痛すぎて途中で止めようぐらいに思ってたけど、そこからグングン伸びていってラストにジーンと来た。
モノクロなのは色のついていない日々を表してるのか>>続きを読む
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重い雰囲気の映画ってレビュー見てからなんとなく避けてたけど、やっと見てみたら終始重かった。
主人公のたすくの境遇が辛すぎた。自業自得だけど。
でも辛すぎると共感してしまうというか。最後のことねとの目で>>続きを読む
今泉力哉監督作。
すぐそこにありそうな、登場人物達の半径狭めのストーリーで見てて暖かい気持ちになりました。
大人は子供達が集まって力を合わせるのを見るとホッとするんだよ
みたいな台詞が特に心に残った。
血のつながらない家族が過ごす大晦日にて、彼らの本当の家族との再生していく様を描いた作品。
後半の展開がワクワクした。
学生達の聖地を潰そうとする、社会のシステムや政策に最後まで気持ちで抗っていた映画。
ここの日常にだけフォーカスしたバージョンも見てみたい。
めっちゃ良かった。
内容や背景が重く苦しくても、青春時代独特の瑞々しさや儚さみたいなものをずっと纏っている映画だった。良い映画。
どこまでも綺麗な雰囲気の、透明感すら感じる映画でしたが、登場人物達の不安にさせるほどの馴れ馴れしさとそれを受け入れていく主人公の順応さが奇妙でした。
海からきたのか海に向かうのか。それは人を引き寄せて>>続きを読む