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回想シーンで用いられる舞台美術での展開がとても素晴らしい。発想としてはそこまで斬新なものではないが美術や撮り方の感じがすごく好きだし、その回想のストーリーの中身も良いのだが、回顧的に終始語られる物語に>>続きを読む
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まさに王道ラブストーリーで、既視感強めのなわけですが月9はそれでいいんすよ!
本作においては男性のほうが大変な状況にある設定も、もう早めに元気になって現在進行の飛び切りの恋愛を見せておくれ。HYの曲に>>続きを読む
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今作はチャイルディッシュ・ガンビーノとヒロムライが関わっているということで視聴。ブラピアンジー版は観ていないのですが、白人カップルから黒人アジア人カップルになったことでなにか変化はあったのかが気になる>>続きを読む
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SVODで観られる海外ドラマの面白さがすさまじいですね。いち視聴者としては、反省の意味を込めて日本はここ数年間はつくるだけ無駄なドラマなど製作しないで良い海外ドラマの放送できる権を買うことに注力してい>>続きを読む
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エマ・ストーン出演作に良作が続きますね。本作はブラックコメディとしてカテゴライズされるのかもしれませんが、ほんとリアリティーショーもびっくりの現代を映した鏡となっており。特にエマ・ストーンの、親が金持>>続きを読む
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ユーミンの楽曲にまつわる?へとつながっていく?ショートドラマなのだが、全4話で各話が15分尺なのはNHKのもったいないところであり、テレビの限界か。ドラマ自体のクオリティーは高いし、出演する俳優陣にも>>続きを読む
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アマプラオリジナルで素晴らしいドラマが続いておりますね。邦題のサブタイダサいですが、日本からは生まれてこなさそうな質感がとてつもなくうらやましいです。
香港を舞台に、あることがきっかけで息子が行方不明>>続きを読む
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いつかの「さとうきび畑の唄」以来、遊川脚本は常に気になるところであったがこの間「家政婦のミタ」「女王の教室」も結局観ておらず。本作も出演陣見てあまりピンときませんでしたが、1話目の出だしはだいぶ好感。>>続きを読む
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おそらく実際に『地球の歩き方』の冒頭ページあたりに掲載されるのだろうし、御誌の新しい試みとしては素晴らしいのですが、ドラマとしてはぜんぜんおもろくないですね。1話目はプライベートでも月に1度は通うとい>>続きを読む
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パティシエ(永野芽郁)や花火師(山田裕貴)を諦めて、10年前?の約束を果たせないことでお互い惹かれつつも会いづらくなっているふたりが…という設定は良いように思ったのですが。そこからじつは山田は赤い色が>>続きを読む
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本作が2023年の日本国民を熱狂させた理由は偏った観点からこの国を”私たち”が喜ぶように執拗に礼賛したからか。海外の方々がつくったならまだしも、日本の人がよく自国の人間性をこれほど褒められたなと。また>>続きを読む
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すごい!これほど主人公たちが街で偶然エンカウントする物語をいままでに観たことがないかも!新鮮!驚嘆!なぜ彼/彼女らが出会う前にはそんなことが起きなかったのか、生方先生に聞いてみたいところです!その奇跡>>続きを読む
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漫画は大好きなのですが、ドラマ版のチープさはそのままチープなほうに振り切るしかないのかなと。見どころはライトニングボルトの口元の青髭感残る中年男性的生々しさにヒーローもひとりのおじさんなんだと思わせる>>続きを読む
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作家としての実力を「エモ」に集約されるような寂寞感の霧に忍ばせ、謎に世間からの評価を集めている?作者。2作ほど読んだ気はしますが、その良さは表紙のデザインとタイトル名がクライマックス。しかし、本作は、>>続きを読む
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上田誠脚本に、山岸聖太らが監督を務めるタイムパトロールのお話。まず、1話目は面白かったです。ただ、こういった作品の目的自体が不明瞭なものはどこにクライマックスを持っていきたいのか。そこが判然としないこ>>続きを読む
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月9枠が久しぶりの刑事法曹医療のループを抜けて、しかも3人の主人公を中心とするクリスマスの1日を描いた群像劇とは!キャスティングは良くも悪くも日本の有名どころ俳優陣を揃え(寄せ集め?)、気合の入れよう>>続きを読む
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ほんと本作シリーズは毎回秀逸で、シーズン4も最高でした。今回もドナルド・グローヴァーが監督脚本に関わっているため、全体に通底するのは人種(黒人)差別の現状の描写。監督であるヒロ・ムライ(日系アメリカ人>>続きを読む
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タイトルの■には「殺」が入ると思いますが、いつからこの漢字が伏せ字扱いになったのでしょうか。その流れはおそらくYouTube上のテロップレベルでも表記すると、Banの対象になる=収益化できなくてお金も>>続きを読む
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2023年夏の月9は「ビーチボーイズ」への憧れをどこかに感じさせる、湘南の海を舞台にした駄作だぞ☆★そのへんのインフルエンサーが文章がうまいとか映画に詳しいとか煽られてドラマつくってみました感のある、>>続きを読む
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日本の角界のお話というところで相撲の特異さを世界にアピールしたいのでしょうけれど、1話目でものすごく期待できなさそうな感があったため、途中で観るの終了です。一ノ瀬ワタルはこういう感じ向いてますが、『宮>>続きを読む
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3話まで観ましたがおもろくないですねーー(それでも日本のドラマよりはましですが)。拷問シーンもセックスシーンも腹括って描けないことが緊張感のなさにもろにつながってますし、記憶なくなる直前のシーンをいち>>続きを読む
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原作の鼓田ミナレのキャラクターも沙村先生のお笑いセンスも大好物だからこそ言いたくなってしまってもはや害虫化せざるを得ない私ですが、小芝風花ではないなーーセリフを言うことに精一杯で単調さが浮き彫りになっ>>続きを読む
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スティーヴン・ユァンの代表作は『ウォーキング・デッド』じゃなくて本作といってもいいくらいの充実ぶり。時代に即した作品をこのクオリティーで出してくるA24製作陣には諸手を挙げての称賛です。
ユァン演じる>>続きを読む
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2時間特番のときの面白さには到底届いておりませんが、久しぶりに月9にキムタクが、!(というか骨のありそうな作品がというか)ということで、だいぶ期待値高めで観ております。ただ1、2話観たところでのメイン>>続きを読む
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ドナルド・グローヴァーの監督作。漫画でいうと、カネコアツシ的な血生臭さがぷんぷんと画面越しからも匂ってきたり、回によってはフィクションから離れるような構成をしていたりとなんだか面白いことばかりしててこ>>続きを読む
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スパイク・リーが担ったきたアメリカの黒人にまつわるあれやこれやの問題をいまはドナルド・グローヴァーがそのバトンを受け取り、さらに鋭く(そしてセンス良く)社会に突きつけているこの流れにはいたく感動してお>>続きを読む
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なんですかこのくそダサドラマは流れてくる楽曲もまったく響かないのと逃げ恥の十番煎じのエンドロールVへの失笑と永瀬廉の演技全般が特に良くないです
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まだ2話目までしか観れてないですが、2話目の火の用心もらいに行ったシーン良かったです。森七菜が大人になる前の自身の“いま”の刹那的な輝きを存分に見せてくれています。一方、Twitterでも一部で最近話>>続きを読む
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2010年代以降お得意の法律ものと医療ものと刑事もののスーパー既視感ドラマのエンドレスルーティン枠と成り下がった月9の救世主はいったいいつ現れるんでしょうか。毎回赤点を免れる程度のクオリティーをつくり>>続きを読む
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初恋は淡く。過ぎし日の良き思い出として、部屋の片隅に捨てられずに大事に仕舞われている本のようなものなのかもと。
『FIRST LOVE 初恋』と題された、宇多田ヒカルデビューどんぴしゃ世代としては、>>続きを読む
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まだ2話までしか視聴できてないですけど、長澤まさみが抱えているものとそれが原動力になる展開。そしてなにより現代社会への喰らいつきっぷりに拍手。地上波でこういうドラマがしっかりつくられることが希望です。>>続きを読む
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ドラマとして良い試みかと思ったし、キャストも良さげなのに、思ったよりぜんぜん面白くなくて驚いてます!内輪での盛り上がりがこれ以上匂ってくるとさらに冷めるのでほどほどに頑張ってください!TVerで1.7>>続きを読む