fuzyさんの映画レビュー・感想・評価

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ロブスター(2015年製作の映画)

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設定が面白そうで興味本位で観たけれど、思っていたよりも色々考えさせられてしまった。

表面的な(偽装できる)情報で疑似恋愛を進める現代への風刺のようにも感じるけれど、それ以上に人間という動物の宿命とい
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

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絶対に人が死ぬピタゴラスイッチ。
そんな死に方するか?というもはやコメディ

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

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少年冒険譚というとスタンド・バイ・ミーが鉄板だけれどこちらはよりコメディかつスクールモノのような軽快さがあり観やすい。みんなかわいい

ニューオーダー(2020年製作の映画)

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胸糞悪い展開が続いた。スリラー映画というよりは風刺映画という印象。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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今更ながら観た。思っていたしんどさとは違ったしんどさがあった。
主人公の境遇は苦しいだろうとは思う一方で、もう少しこう立ち回れば良いのではと観ながらモヤモヤしてしまう。
けどあの無垢さというか未発達な
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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楽しく観られるコメディスリラー。コカインシャークとか他の動物でもやってほしい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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面白かったけれどエンタメとしても正直限界を感じた作品。
過去作の集大成というか焼き回しというか判断が微妙。前作までで見たようなシーンや展開が続く。階段パート長すぎるし。
真田広之はだいたいこういう役や
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

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もっとコミカルな感じかなと思ったけどそこまでじゃなかったというか、もっとホラーマニアとしての知識で渡り合うのかと思ったけどシンプル暴力だった。最後なぜか幸せそうに笑って座っている彼女(彼女ではない)が>>続きを読む

フリーキッチン(2013年製作の映画)

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観てから原作福満しげゆきだと知った。性癖マシマシ映画。

カニバリスト同士の恋心ってどうなるんだろ。食べ合うのかな。

影裏(2020年製作の映画)

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綾野剛は尻出しがち。

綾野剛と松田龍平のあの独特な空気感は特に大きな動きがなくとも観ていられる不思議。
暗喩的表現もちりばめられていただろうから一度ですぐに理解しきれたとは思えないけれど、あれは二人
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X エックス(2022年製作の映画)

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こういう洋画ホラーってまともそうなやつほど先に死ぬよね。
若者(というほど若くもないが)グループはいけすかないけれど特に殺戮に正統性はないイカれ殺し系。

Pearl パール(2022年製作の映画)

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"X"を観てから観たけど別にそれぞれで観ても問題なさげ。

序盤の描かれ方では閉鎖的で厳しい親から逃れたい自由を夢見る女性という感じだけれど、終盤にかけては親もその異常性を感じていたからあのように接し
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スペル(2020年製作の映画)

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宗教スリラー系。
論理的な会話が成立しない相手ってしんどいよね。
ただの妄執ではなくて実際に儀式の効果があるっぽいので若干ファンタジー。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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なぜブックマークしてたか分かんないけど観た。
仕事人間な大沢たかお(に見える)が危機の中で変わっていく過程が人間ドラマって感じ。
インド映画ばりに肉弾戦するし爆発するしで楽しめる。個人的には政府の要人
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今となってはありがちな設定かもしれないけれどジョニーデップのビジュアルもあって観やすい映画だと思う。

精神疾患で「実は自分だった」はサイコを筆頭によく見る設定ではあるので、序盤にその可能性に思い至っ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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なによりショックなのは李冰冰が死んだ設定なこと。李冰冰…見たかった。

もうほぼSFというかジュラシックパーク。海底ステーションどうやったのとかその後どうなるのとか色々放置でラストはパニック映画らしい
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ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

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隠れた名作。もっと評価されるべき。
ドラァグクイーンの生き方を描いた作品は数多くあるけれど、どれも共通し一貫したプライドが窺える。
コント感はあるけれど、どこか漂う哀愁がただのコメディに社会性をもたら
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

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胃が痛くなり気分も身体も重くなる。ただ胸糞悪いのだけれど、一方で世の中にはこういった状況の家庭や、ギリギリのバランスで保たれている家庭がありふれてもいるのだと思うと余計にやるせない。
公共福祉や親族に
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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最高の老後。対照的な二人だけどコインの裏表のようにどこか通じるものがある二人。奥さんの心配は分かるけれど、そういうとこだぞ、という気もする。

スマイル(2022年製作の映画)

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すこしくどいけどそこそこ面白かった。みんな笑顔で死ぬってやつ、なんか手塚治虫漫画にあった気がする。あれは確か薬品かガスだったけど。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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下品。だけど人間もあんま変わらんか…大人のトイ・ストーリー。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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「仲良し"中年"2人組」ってあらすじにあるけれど、よくよく観てたら20年前の事件が6歳くらいならまだ26くらいでは?それで中年なら40代は高齢者か??とかどうでもいいことが気になった。

ありがちなス
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

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CUBEのインスパイア系ではあると思うけれど、若干題材に宗教観を織り混ぜた感じ。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

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これまで観たサメ映画のなかでは一番リアリティというか緊迫感があった。途中のモブ達がかわいそう。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同タイトルの小説がアニメーション化されたのかと思ったら違った。あれからインスパイアを受けた宮崎駿オリジナル作品ということか。

よくわからないようで、ストーリーとしては意外とシンプル。時間軸が交差する
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

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ずいぶん昔に深夜のテレビで観たのを久々に観た。さっぱりした読後感みたいなのはあるけれど、いくら主人公の向き合い方ややる気が変わったとしても、それであの労働環境が赦されて良いわけではないよなとか。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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酒との付き合い方をフラットに教えてくれる作品。コメディと言い切るには派手な明るさはなくて、でもドラマやサスペンスと言うほど重くもない、観やすい温度感。

大脱出2(2018年製作の映画)

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頭脳派ストーリーに見せかけた脳筋アクション。結局スタローンが出張るのかとか思わなくもないけれど、これでいいんだよ。もうおじいちゃんなスタローンが肉弾戦してるとこが観たいんだから。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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少なくともこの映画を観たら「欲望」を飲み込んでいるわけではないとわかるのになんだあのダサいキャッチは。

きっと彼女は喉奥につっかえた魚の小骨みたいな過去の出来事を取り除きたくてあれこれ飲み込んだのか
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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安定して楽しめる映画。スタイリッシュキムタクサスペンスとかってジャンルができてる。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

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そっちかー!という展開で面白かった。シリアルキラーとストーカーという主演級の変人二人の関係が入れ替わっていく様が面白い。カリスマ性の不足を異性という要素で補っている。

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