fuzyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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新文芸坐オールナイト。この監督はしょうもない人間を皮肉に描くのが上手い気がする。よくある東京を舞台にした映画や邦画よりも「東京」を表現してる感じ。ビルマーレイは顔芸というか表情芸がとても良かった。スカ>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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新文芸坐オールナイト。生と死、というよりは抑圧と解放?緩急というかコメディ的なシーンでも不穏な気配があり、シリアスなパートでもどこか皮肉がきいていて、掴みどころがないような、でも何かを残していくような>>続きを読む

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

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ティモシーダルトンの濃ゆい顔に見慣れてきた第2作。香港のエージェントが忍者っていう、分かりやすくアジアを混同してる感じが好き。フェリックスはシリーズ通してCIAとして登場するキャラなのね。キャリーロー>>続きを読む

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

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ダニエル・クレイグしか知らずに007は語れないなと思っていたのでプライムに追加されたのを機に。
この頃の方がキザ男な印象。アクションはまだ野暮ったいというか鈍臭さがあるけれど、Qの開発は今よりトンデモ
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パターソン(2016年製作の映画)

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秋の夜長に観たい一本。一見代わり映えのない毎日だからこその違いに気づき楽しんでいるパターソンの視点の描き方が秀逸。スマホもSNSもある現代なのにノスタルジーがあるのが不思議。洋画に登場する日本人役ある>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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映画館にて。原作に忠実なつくりで、サウンドバランスが少し気になったけれど、演技もサムくならず観やすかった。全ては前振りで、はっぴいえんどの風をあつめてのシーンを描きたかった作り手の意思を感じる。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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安定の面白さ。でも不謹慎度合いは前作超えか?1作目と基本進行同じなのに笑えるのはある意味テンプレ作りに成功したと言えるのかも。ラスベガスのあの子と結婚するのかと思ってた。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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最高に最低で素晴らしかった。しかしブラッドリー・クーパーやっぱイケメンだ、スーツかっこよすぎ。語ることは特にないけれど、泥酔二日酔は笑いに昇華してこそだと思う。あとエンドロールが一番笑うまである。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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李冰冰美しすぎ&結局ステイサム筋肉無双映画。サメ映画は低予算低クオリティなネタ枠という先入観があったけれど、これはお金かけてた。でもちょっと大味で飽きが来るので90分くらいで十分。そんなことより李冰冰>>続きを読む

クーリエ 過去を運ぶ男(2011年製作の映画)

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自分が追っていたものは、、という設定は面白かった。けれどなんかイマイチでヒロインとか強引な気もする。シブオジ映画。

第9地区(2009年製作の映画)

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架空のドキュメンタリーといった作りはあまり見たことなかったので不思議な感覚に陥った。内容は割と胸糞。主人公含めて登場人物達の性格も態度も行動もあまり好ましくないし迂闊過ぎる。いやまあ意図的な風刺なんだ>>続きを読む

RONIN(1998年製作の映画)

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ジャン・レノもデニーロも(おっさんだけど)若い、、!
美学を感じる王道アクションと当時最新のツールを駆使した追跡劇。謎の黒幕、そしてわずかなロマンスと男の友情。フランケンハイマーの晩年の名作なのでアク
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メッセージマン(2018年製作の映画)

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色々惜しい。
ほとんど忘れたけれど、本部?サポート?の美人秘書的な人がワンオペであれこれしてたあたりが一番雑過ぎて印象的。
あの余計な演出というか設定がなければ全体的には嫌いじゃない。
後味も悪くなか
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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3部作(4作目もあるけれど)ラスト。
逃走中に髪を染めて切るシーンなどリフレインというか、1作目のオマージュ的な構成や展開は映画らしいけれど、一方でプロットからマンネリ感というかやってること変わらない
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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3部作の2本目。似た展開が多くやや大味な印象ながらも普通に面白いエンタメアクション。とにかく殺せ!という黒幕サイドの動きが安直すぎる。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

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マット・デイモンの顔がくどくて昔は苦手だったけれど、改めて見たら普通に楽しめた。安心して観られる定番アクション。中二心をくすぐる演出たくさん。

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

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ジャケットから漂う絶妙な胡散臭さに惹かれて視聴。エログロバイオレンスの三拍子。
お察しの通りB級だけれど、作り手のブルース・リーやジャッキー・チェン、そしてキル・ビルのような映画への憧れと強い情熱、美
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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安直な感動でも仕返しでもない終わり方こそがこの映画を文学たらしめているように思えた。ひとつひとつのカットが、メイクや小道具も相まってそのまま絵になる。色調もだけれどライティングによる陰影がとても印象的>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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久々に良い映画だった。ジェイク・ギレンホールがめちゃくちゃハマり役。ある意味とてもシンプルで、本心を認められようになるまでの物語。邦題での改題センスが良い珍しい作品。
「永い言い訳」と少し似ていて、近
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ロックアウト(2012年製作の映画)

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コストかけ過ぎなB級。
ガイピアースはカッコよくてキャラも良い。題材も面白い。のだけれどパッとしない。リュック・ベッソンだからと期待し過ぎたか、、?もっとこう、なんとかならんかったのか。主人公の軽口の
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TAXi(3)(2003年製作の映画)

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前作観ながら、ボンドカー的な要素ってみんな憧れるよね〜とか思ってたらいよいよ本格的にパク、、オマージュしていた。スタローンが何の伏線なのかとずっと待ってたけど最初だけだった。もはやカーアクションなのか>>続きを読む

ターニング・ラブ(1997年製作の映画)

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ひたすら男女がいちゃついたり不安になったりケンカしたりするのを見せられ思ってた以上にしょうもなかった。ラストの"it's too late"に意味をもたせるためだけの90分。ラッセルクロウがこういうキ>>続きを読む

TAXi2(2000年製作の映画)

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これも何となく見た程度だったので観直し。ちょうど見たかっためちゃくちゃな日本要素の洋画アクション。これに出演している日本人はどんな気持ちで演じたのだろう。1作目よりも良い意味で振り切れてて頭空っぽで楽>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

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地上波でなんとなく見て以来ちゃんと観たことがなかったので。マリオン・コティヤールが良過ぎる。ほんとこの人老けなくない??リュック・ベッソンはテンポが良い。数少ない人が死なない作品。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

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ジャッキーチェン老けたな、、そりゃそうか、酔拳から40年以上経ってるもんな、、と思いながら鑑賞。多少の世界情勢リテラシーが無いと動機とかも良く分からず進んでしまうとは思うけれど、アクションエンタメとし>>続きを読む

ヒットマン・ボディガード(2015年製作の映画)

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これも随分前に観たな。超マイナー作。
ありきたりな設定とストーリーだけれど、胸糞展開とエモーショナルなライティング(とそれによる画)のためか妙に存在感がある。あと邦題だせえ。

アサシン クリード(2016年製作の映画)

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いやエンドロール15分て初めて見たわ。未プレイだと正直謎だらけ説あるけれど、原作ネタバレ回避しているのか。みんな大好きセクシーお姉さんのマリオン・コティヤールが小娘ポジなのはもったいない。しっかしなん>>続きを読む

アンダーワールド(2003年製作の映画)

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厨二心をくすぐられた。Iラインシルエットの黒い衣装はマトリックスを筆頭にゼロ年代のアクション定番なのか。色々拘りを感じるけれど、露骨なワイヤーとか力任せな格闘とかアクションシーンはいまいちだった。でも>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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重くなりがちなセンシティブな題材を、軽快な会話劇とスリル感のある演出でエンターテイメントに仕上げている。勧善懲悪のようなある種非現実的な爽快感を与えつつ、一転、最後には冷や水を浴びせられたようにただの>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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ジェレミー・レナー可愛いよね、この可愛いさ分かってほしい。結局ピューマはどうでもいいんか。あと元妻ほんとちょい役だった。。。

マイル22(2018年製作の映画)

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完全な敗北を喫しておきながら最後に「今回は負けだけど次は分からない」的なことを素で言ってるのが理解できんかった。あと主人公のギフテッドが伏線のわりには浅いしその設定いる??と思った。ただ短気なだけに見>>続きを読む

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

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なぜか2は覚えているのに前後作の記憶がない。近々シリーズ一気見したい。

RED/レッド(2010年製作の映画)

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当時公開されたリターンズを観る前にこれを観たのに、結局リターンズ観てない気がする。すっかりハゲちまって。。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

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メリル・ストリープの貫禄ある演技。思考が〜のくだりは色々なところで目にするけれど初出は誰なのだろう。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

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サイコスリラーモノ。これもダニエル・クレイグ見たさで鑑賞。あんま覚えてない。5年前。