Yoshipekoさんの映画レビュー・感想・評価

Yoshipeko

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.6

聖人、無欲なイメージを持たれがちな「障害者」のイメージをいい意味で壊してくれる作品。
障害の上にふんぞり返っているような、開き直った障害者の言動はとても新鮮。

同時に、自分の欲求に忠実で、生きること
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

2.0

親戚から預かった6歳児を育てる独身アラサー男子の物語。
途中で出てくる主人公の妄想の描写などはクスッと笑えた。

「親になったら強くなると思ったけど、弱いままなんだな」という旨の発言が印象的。

仕事
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そして父になる(2013年製作の映画)

5.0

子どもを共に望んでいる妻と視聴し、感動した。
親子関係、子どもへの親の影響の大きさが印象に残った。
まだ自分には子どもがいないが、子育ての中で、自分と親の関係についても新しい発見、捉え方がありそうだと
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

セリフがあまりないため、登場人物の表情や仕草から意図を想像する機会が多い作品だった。

舞台は2700年ごろの未来。
ゴミで溢れかえる地球にはすでに人間の姿はなく、冒頭から視聴者へ大量消費・大量廃棄の
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.3

フロローが人間らしい。禁欲的で正しくあろうとする中で、自らの恋愛感情などに苦しみ、その葛藤による苦しみを他責する感情の動きが印象的だった.

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

映像美、迫力、音楽に感動。実写オリジナルの歌も好きだった。ジャファーが実はアラジンと同じように昔は泥棒だったこと、その後成り上がっていったことなど、意外と泣ける裏話があって、アニメとは異なる新たな印象>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

感傷的な気持ちになり、人生を振り返る・内省する機会になる映画。
自分と、自分がこれまで出会った人たちを繋ぐものは何かと問いかけられる。
小学校時代の親友、親、今周囲にいる人は、自分から何がなくなったら
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

4.0

頑固オヤジの口の悪さ、配慮のなさを客観的にみて、人間関係を築いていく上での相手への配慮の重要性を感じた。
60歳を超えても、恋愛し続ける人生でありたいものだ。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

4.0

マンガや小説で見てきたストーリがを映像化されていて、これはこれでよかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇中の曲、衣装含めたカラフルな視覚情報と、見てて心地よかった。
ラストシーンの、もし彼と結ばれていたらと主人公がもう一つの現実を想像する場面が、なんだか切なかった。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

天賦の才能は、本人自身・その周囲の人を大いに戸惑わせるということが印象に残った。
主人公が魅力的。