kenさんの映画レビュー・感想・評価

ken

ken

スパイ・ファミリー(2020年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

変装の名人の父親も心を読む超能力者の娘も出てこずスパイ父娘の巻き込まれたトラブルの顛末が描かれていたが、大概仕込まれた娘ちゃんが大した事ないパターンが多い中で結構アクション頑張ってた。映画というよりは>>続きを読む

エイリアン・フロム・メテオ -侵略-(2018年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

「ヒドゥン」みたいにエイリアンに寄生された人間の追いかけっこの顛末が描かれていたが、ラストのバスのシーンを切り取って上手く編集した方が面白いショートフィルムになりそう。あの娘ちゃん、父親も亡くなった上>>続きを読む

ゴースト・シャーク(2013年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

殺された場所が場所だっただけにゴーストになるの早えなと思ったが、安っぽいCGとは裏腹に食い散らかし方が鮮やかだった。1人だけ体内から体裂かれた奴と1人だけテンションが終始おかしかった灯台守のオッサンの>>続きを読む

シン・ジョーズ 最強生物の誕生(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ミミズの遺伝子ラブ注入したおかげで水陸両用のサメの大暴れっぷりと金儲けや自分の保身のために他人を犠牲にしていく分かりやすい展開でした。次は何の遺伝子をラブ注入するんかな?(2024-125-4-17)

ある用務員(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

気の弱そうな前野くんが出てきて突然無双始める後半からアクションが急速に面白くなった。御御足とパンチラ付きで特に彩織ちゃんのアクションは相変わらずエグかったなあ。(2024-124-4-16)

ツイスター(1996年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

1996年8月9日(映画館)以来2回目のフル鑑賞。観た当時相当インパクト残したのか結構憶えてた。自然の猛威の恐ろしさを迫力ある映像で魅せると共にその猛威に勇敢に立ち向かう特攻野郎Tチームの活躍がしっか>>続きを読む

REDリターンズ(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

監督は変わったものの前作レギュラーメンバー揃い踏みで相変わらずのノリとテンポではあったが、サラのダチョウ倶楽部並みのフリ芸にも拍車がかかりガン見には笑わせてもらった。更にクセ強キャラのキャスト陣を加え>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

すぐに頭に浮かんだのは「天使の処刑人」だったが、彩織ちゃんが表舞台に出てきたことでアクション性はやっぱ強くなるよね。冗談が通じない怖〜い本宮親父とメイドカフェのミスマッチ感は凄かったが、意外と呆気なか>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

地上波なのかな?何かどっかで観た記憶があったが、「ミッション・インポッシブル」シリーズを観ちゃってる今となってはイーサンのスピンオフみたいに映ってしまう。そこに巻き込まれた「チャリエン」のナタリーって>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

謎のペンギン発生事件を発端に研究の子、アオヤマ少年とその仲間たちが辿り着く奇想天外な結末とひと夏の思い出。ドラえもんで言うところの珍しい出来杉くんが主役の回ってところかな。結局あのお姉さんは何者やった>>続きを読む

3022(2019年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

宇宙ステーションを舞台に4人のクルーが辿る末路が描かれていたが、途中地球がフリーザか何かに消し去られ帰る場所を失った上に、他のステーションにいたクルーを助けるも、これから先の事を考えて希望を捨てるか、>>続きを読む

売られた女 セックスの代償(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

可愛い顔して男は取っ替え引っ替え、時には女もいっちゃうし、ドラッグバンバンキメる娘と、すぐお金せがむし、沸点低いのかすぐ殺しちゃうし、娘への縛りが強すぎる母親で母娘してとんでもねえなと思ってたら、ラス>>続きを読む

ゲヘナ(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

パッケージといい内容的にもオドロオドロしい不気味さは十分にあったものの、日本人がスタッフとしてや話に関わってるからか見せ方は上手かったが、幻覚とはいえ恐怖の対象が出てくるも中途半端に退いていくし、キャ>>続きを読む

ミュータント:マックス(2020年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

別次元の世界を救ったらしいアル中でジャンキーの自称スーパーヒーローのおじさんがトラブルに巻き込まれた地球の姉弟を救うべく有るのか無いのか分からんが能力使わずに銃で悪党をやっつけちゃった話やったが、血だ>>続きを読む

サバイバル・フォレスト(2011年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころ満載の突然始まる殺人鬼?との追いかけっこ。逃げたいのか?やっつけたいのか?ペイントしてるとはいえ確かに強面だったけど、あのしつこさだけはホラーやな。評価なしでしたわ。(2021-387->>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

当時Fukaseくんの殺人鬼役が話題になったのは憶えていたが、個人的にはもう一癖欲しかったな。あのキャラだとナイフの刺し方ゆっくりの方が良かった。幸せの4人家族が不幸せな死人家族と化す惨劇の様も事後だ>>続きを読む

アンダーワールド 新種襲来(2020年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

華麗な生活を送るバンパイア一族の覇権争いに巻き込まれたその一族の1人の娘と雇われた殺し屋シェフの事の顛末がTVドラマシリーズ1話目感ありありで描かれてはいたが、普段見慣れてるバンパイアへの変身や血は吸>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

がんじがらめな世の中という大海原をまさに魚が泳ぐが如く、自分らしく自由な生き方を見せてもらった。クラスメイトは色々変わっていく中で、ミー坊だけは変わらない。好きだからと言って自分に合った仕事を見つける>>続きを読む

マッド・レイジ Z(2018年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

超やる気満々なジャケットとは裏腹に内容的には大々的なアクションでもなく地味なヒューマンドラマやったが、娘ちゃんの心情がある意味ジャケットに表れているのかもしれないが。ゾンビのように凶暴さ皆無にしても実>>続きを読む

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これから本当に事が起きるのか?と思わせるような冒頭からのストーリー構成と展開の緩急、シリアスとおちゃらけの割合、時間的にもちょうど良い内容で楽しめた。ベテラン俳優陣の程よいアクションをカッコよく映して>>続きを読む

アルティメット・ソルジャー(2020年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

期待させるような冒頭のアクションシーンがピークだったが、肝心のナノテクの描写が雑いし、注入されてから弱くなった気がする。バックボーンの描写や説明が不足
してるから全体的にも雑い。(2024-109-4
>>続きを読む

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

「君愛」で描かれてなかった部分と物語の全貌が明らかになり、悲しいサスペンス的な事件も起こったが、和音ちゃんはそういう性格なのか科学者だからかなのか知らんけど、よく生涯かけて暦に寄り添い付き合ったもんだ>>続きを読む

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

幼い時に運命的に出逢いタイムリープきっかけに愛を確認するも神様のイタズラとしか思えない酷なアクシデントが起こるも、60年かけた科学者らしい純愛が描かれたプロローグ的な展開だった。科学者ってみんなこんな>>続きを読む

ザ・レイド レディ・ミッション(2017年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

こういう事やってみたかったんだよね感満載ではあったが、達人が集められたのに長いよとツッコんでしまったクライマックスのグダグダでダラダラな達人らしからぬ格闘アクションシーンやったな。せめて鬼女少佐ぐらい>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

気弱でウジウジな熱帯魚店亭主が不良娘の万引きをきっかけに気の強いハキハキハイテンション熱帯魚店亭主に出会った事で辿る変貌と末路。「凶悪」のあのコンビ並みに人体をBBQ感覚で捌く最狂で最凶な夫婦だったな>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

一家殺人事件を中心に回ってた女のジメッとした醜悪な灰色の世界の渦を覗いていくうちに、妹がそこに身を投じたせいで真っ黒に染まると共に、記者である兄も闇に堕ちていく。犯行描写が無いせいもあってか、ひかりち>>続きを読む

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

スミレさんの辞表、王さんの誤発注したビール、6年前の幼女誘拐殺人事件を発端にした現役警察官による復讐射殺事件と「隠蔽」をテーマに、4作目にして更に深彫りされた警察組織上層部の圧倒的な指令系統と闇が描か>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

和久さんが去ってしまい和久さんの甥っ子を始めとして新キャスト投入も目立った活躍も無く、引越しのドタバタに紛れて1作目で強烈にインパクトを残した真奈美様を再度フューチャーするも、呆気ない幕切れ。流血も小>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

2004年6月13日(DVD)以来2回目のフル鑑賞。会社役員殺人事件を主軸に噛みつき婦女暴行、アットホーム家族のスリ事件を絡めての、女性管理官の清々しいまでの冷徹な暴走、撃たれて重症すみれさんや雪乃さ>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1999年7月27日(VHS)以来2回目のフル鑑賞。もうお亡くなりになった方もいらっしゃったが豪華キャスト陣や音楽に懐かしさを感じながらも、リアタイでちょっと観てたぐらいの記憶ではあったものの、さすが>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

伝説の救いの少女に認定された1人の少女の成長とドラえもん的な異世界冒険譚ではあったが、自分の誕生日もあって観てみたが誕生日関係なかったね。ランドセル描写で小学生と分かったが、大人っぽさのあるキャラやっ>>続きを読む

映画 ふたりはプリキュア マックスハート(2005年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

昔地上波を見てた頃の日曜日の朝のルーティンの懐かしさが込み上げてくると共に、初代ってマックスハートやったっけ?と思いつつ、ちょっと無理矢理感はあったものの、起承転結と勧善懲悪が分かりやすい展開で観やす>>続きを読む

二階の他人(1961年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

借金して建てた家にその借金返済のために2階に間借りさせた2組の夫婦とのドタバタ劇ではあったが、やっぱ3段落ち欲しかったかな。物足りなさを感じてしまう。(2024-97-3-27)

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ベイビーコープの経営部門はとりあえず置いといて、弟が出来て親の愛情が自分から盗られた時の兄の心情も描かれ、展開の速さとノリ、ザコシ師匠張りの誇張された表情やリアクションが楽しかった。とりあえず前編の兄>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

大事な結婚式当日に起こったのび太ならではのハプニングを主軸にストーリーとしては纏まっていたものの、詰め込み過ぎ感もあったがその分内容は濃かった気がする。あんなにテストでは0点しか取らなかったのに満点な>>続きを読む

ファースト・キル(2017年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

いじめられた息子のために親父の故郷で鹿狩りしようとするも、家族ごと銀行強盗事件のいざこざに巻き込まれ、拉致った強盗犯とも絆を深めた息子ちゃんも精神的に逞しくなるも人形遊びは卒業しない模様。鹿は仕留めら>>続きを読む

>|