ゆきはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ゼニガタ(2018年製作の映画)

2.7

私の勝手な想像でしかないがルパンの銭形警部要素がほぼなかった点が残念でした。
キャストは二流どころを点々と揃えた感じでお兄ちゃんの方はハードボイルドっぽさを無理やり出そうとして頑張っている感じがちょっ
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

2.9

前にも途中まで見てたヤツを最後までちゃんと見ました。アンジーもこの辺の時期では貫禄が出ていて可愛いからかっこいいの世界に入ってますね。
ハリウッドのド派手なアクションシーン見すぎて免疫ついてしまってあ
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.2

タイトルから視聴。コメディ色が思ったより少なくてちゃんと史実に基づいたって部分をアピールしてるのかなと思ったりしました。
どうしても最近見たばかりなので人斬り抜刀斎と同じ構えじゃん!とか思って隠密剣士
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.6

裁判編というか解決編です。
前編同様に後編だけ見るという事も多分想定されずに作られているので2本セットで見ないといけない映画です。
黒木華の役回りがなんとも言えなかったですが原作の小説ではいい感じだっ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

宮部みゆき好きなんで期待値が高すぎたかもしれませんがそこそこには面白いと思いました。
設定としては学園モノで厨二病を扱うとどうしても滑稽な少年期をリアルにするとコミカルチックになってしまうとこを同級生
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フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.3

寺門ジモン監督作品。ただそれだけに興味を抱き視聴。寺門ジモン自体はどちらかといえば好きなくらいですが芸人が監督やっても期待薄なありふれた流れを半分イメージして見てましたがコレはコレで面白かったです。>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.9

るろうに剣心シリーズイッキ見してまして3作目です。二部作の後編にあたる本作ですが正直アクション映画を見ておいて勝手だと思いますが見覚えのあるワイヤーアクションがデジャブのように繰り返され物語自体は楽し>>続きを読む

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.0

二部作になっているんだとエンディングで分かりました。
続きが観たいところサブスクなんですぐ見れて嬉しいかったですが、劇場でみた方はそうはならなくてモヤモヤしただろうなと勝手に想像してました。
前作から
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.1

もう10年前なのかと思い見直しました。
佐藤健の肌がピチピチに見えたのはプラシーボ効果でしょうか。
5作もある事に驚きこの後全部観たいと思います。
ちょっと前に銀魂もイッキ見してたので時代背景やキャス
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.6

阿部寛最高に面白い!
これだけの適役はないと思います。セリフ少なめで顔芸がこれだけできて笑わせてしっかり感動の場面もこなして頂きありがとうございます。
上戸彩最近女優業はではあまり見ないけどめちゃくち
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リンキング・ラブ(2017年製作の映画)

3.3

何となく眺め観る感じで見始めたけど結構のめり込めたのはバブル時代がリアタイに近くてコレは合ってるけどココはちょっと年代違うんじゃない?的なツッコミを入れながら観れたからだと思います。全く知らない年代の>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2

設定に惹かれて視聴。
マネーロンダリングでなく事故物件を浄化するルームロンダリング。いろいろ面白いこと考えるなぁ〜確実に幽霊出てくるけどB級幽霊に多少期待を込めながら、オダジョーも好きだし!
全体的な
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

久しぶりにハリウッド豪華キャスト、豪華VFX作品をみれて感激。
科学的な裏付けはそこそこにしたところが最近のパニックアクション作品の現実離れした根拠の穴埋めにあれやこれや専門用語で覆い隠すような面倒く
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オーディション(2000年製作の映画)

3.1

三池崇史最近見てないなと思いアマプラで視聴。前半まで平凡なやりとりと津田寛治バーテンだけど売れてない時なのかセリフ無いし存在感消してる風なの…
ある意味三池崇史でなければ寝てたかもしれないけど絶対この
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ある船頭の話(2019年製作の映画)

2.5

映像美は冒頭から一定のクオリティで圧倒されました。ただ個人的にはたんたんと進むストーリーが苦手で途中下車してしまいました。また出会う機会があればもう一度大人になってれば会いましょう!

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.4

映像美がすごい。若干科学的なストーリー部分にナルシズムを感じるところがあるけど全体を通して音楽と映像のテクニックが高くて飽きることなく楽しめました。
浜辺美波さんの声優って事で観たけどキャラクターに合
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放課後たち(2013年製作の映画)

3.0

オムニバス。藤江れいなと広瀬すずの作品が面白かった。ショートムービー後味が深く楽しい。

劇場(2020年製作の映画)

3.6

原作を読んでたことを忘れて視聴開始、すぐに又吉の2作目のやつだってわかりました。
ほぼストーリーも忘れてしまっていた自分には原作通りに物語をなぞる感じは気持ち良ささえ感じられました。
あえて言えば山﨑
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清須会議(2013年製作の映画)

3.6

三谷幸喜好きだから安心して最後まで楽しく観れた。歴史物の定型フォーマットである冒頭の時代背景の語り無しで物語に入って行く感じ少し不安にさせつつも斬新で好きです。
大泉洋の訛りが終盤大詰めの辺りから薄め
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

たんたんとした平凡なラブコメは苦手だけどIQ180飛び級ハーバード卒コミュ障という設定に何となく惹かれてしまって最後まで観れたのはこの作品の魅力なのでしょう。
キャリーをとりまく人達がすべて愛が溢れて
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

おじいちゃんが銀行強盗!モーガン・フリーマン出てる時点でワクワクする映画だろうという気で観ました。
最近の鮮やかな手口で金庫破りをするみたいなものはそもそも期待してなかったけど老人の特徴を生かしたアリ
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.6

ハリウッドリメイク版の人生サイコーを知って先にオリジナルのこちらを視聴。
まず設定から面白い。精子バンクのバイトの経緯も若干ほろっとさせるエピソードもあり
彼女役のヴァレリーも好きです
最後のオチに関
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告白(2010年製作の映画)

3.3

とらえかたはそれぞれだと思うけど
こういう事があるから少年法って必要なんだなという気持ちになりました。
このストーリーの中で誰が1番悪なのか

多感な時期を過ごす少年少女達は勝手な思い込みや空想やいじ
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

2.8

平凡な家庭とそれを取り巻く社会や人間が作る物語。
見る人の立場や人生経験によっていろんな見方になると思う良い映画。
浅野忠信久しぶりに演技見たけどやっぱり大好きな俳優さんで何を演じても魅力的だとつくづ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

2.7

もう少し人間ドラマあるかと思ったらボクシング更にボクシングって感じで
なかなか久しぶりにボクシング映画見たけど
①パンチドランカーに悩む才ある若者
②ボクシングジムの経営難
③チャンピオンを支えるヒロ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.3

ずっと見なければと思って気合い入れてみる必要があると後伸ばしにしてた映画。
ワンカット撮影は確かに斬新かつ臨場感や没入感はすごい。
ただ正直な感想として撮影手法が気になって物語への入り込みが浅くなるこ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.2

アニメ映画で偶然出会った作品。
1番いい出会いだったと思います。
星野源も花澤香菜さんもすごく好きな心地よい声でストーリーもたんたんと進むクセにグイグイ引き込まれる不思議さがたまらなく良い!
この後に
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.5

サマータイムマシーンブルースを思い出しながら本広フィルム満喫しました。
超能力者という題材をくだらないけどふざけすぎたりマンガっぽくさせずギリギリ真面目な大人の風刺を交えて見事に描いだと思います。
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

新人の頃の今をときめく俳優達が生き生きと演技しててタイムマシーンも好きだし展開もすごく気持ちいい。
良い映画!

亜人(2017年製作の映画)

3.7

漫画、アニメ共に大ファンです
特にアニメ版亜人はNetflixで大ハマりしました。待望の実写映画化で多少の違和感くらいは許せるくらいに亜人愛があるよ
と思っていたけどアニメからの再現性は高くさらに俳優
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

2.7

少年誌の映画化だと最後まで観て知りました。気軽に見れる内容だったかなと思います。
伊勢谷である必要性をちょっと感じてしまったのは贔屓目でしょうか

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.4

15年近く昔の作品を視聴。洋画ではよく見るけど邦画ならではの感覚として現在のキャラクターとのギャップというか若かれし頃の俳優としてまだ色がついてないところが面白かった。
半沢直樹になる前の堺雅人、最後
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.4

一気見の3個目最終章
前の3作はなんとなくも含めて見てたけど
こちらは完全に初見
冒頭に前回までのあらすじがあったけど逆に見てない人(むしろ最近見直してない人)にはついてけないだろ!
ってツッコミあり
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

破から一気見
この作品は集中して頭から最後まで見れてなかったので今回初視聴みたいなものかな
オリジナルの方のアニメとはストーリーがかなり変わってきてて久しぶりにのめり込めました!