ヒッポグリフ、シリウスさん最高。
なんでシカなの
ジブリ感。
カメラが斜めに傾いたクロースアップからのカットバックが多く、敵対、衝突がモチーフの作品だと思われる。
今更ハリーポッター。
グリーンバックで芝居させている映画って、やっぱり全然違う。
特に子供を立たせると余計にフィクショナルな芝居になるね。
「さっきのはわかるが、それはいらないだろ」って説明ゼリフも多>>続きを読む
人の心はよくわからなくて、信用出来ない。大島が関わっていた人や場所が代わる代わるに映し出され、自分が大島になったかのような錯覚に陥る。しかし、やがて早川の姉が登場すると、大島について語っていた人間の話>>続きを読む
この映画を観るとわかる。
映画言語は確かに存在する。
また集団のシーンは黒澤明や宮崎駿にも共通する何かを感じた。
言葉で記した1000人とフィルムで記した1000人とでは全然違う。
映画というものは>>続きを読む
やがて彼はその狭い水槽から飛び出して、自分の意思で大海原を泳ぎ始める。
青春とは愛と破壊、そしてスリル。
ある意味「レント」なのかも知れない。
60年代末にドン底の生活を送るウィズネイルと僕。二人が一緒にいる時はいつも雨が降っている。
やがて60年代は終わりを迎え、雨も止もうとしている。 だがウィズネイル>>続きを読む
寺山修司が劇団名に付けるほど好きな作品だと知ってチェックしつつ観ていなかった1本。北野武もベストに入れている。
すれ違い続ける人間たちの群像劇で、
画面を覆い尽くすエキストラたちの人数がとにかく凄い.>>続きを読む
延々とトラックに追いかけられる物語。
不条理で、かつ言葉の通じない得体の知れないものに襲われる恐怖が描かれている。
川に流れる白い椿が美しい。
オーソンウェルズの「駅馬車」と構成が似ているエンターテイメント作品。
三船敏郎が獣のように荒々しくダイナミック、だがその中に一輪の花のような繊細な美しさも見える。
まさにサ>>続きを読む
セックスや歌うことで孤独を埋めようとする青年。
それを演じる内田裕也。
その姿、野良犬のよう。
満を持して再鑑賞。
いやぁ凄い...
社会に生かされている男が社会を破壊し自由を手に入れようとする物語。
資本主義と共産主義(ファシズム)
右と左を描いた作品なのだろうが、救いようがなさすぎる。絵面こ>>続きを読む
何気に観てなかったクリストファーノーラン監督の出世作。
カット割りがとても自然で、ボーッとしているとどこで変わったのか気づかない位に流れるような映像のテンポがある。
現在から遡っていく構成は「ペパーミ>>続きを読む
幼少期の古い擦り傷を思い出してしまうような映画。似ているようで「友達のうちはどこ」とは毛色が違う。
アッバスキアロスタミ監督の映画は、黒澤映画のように体と感情の動きに満ち溢れている。
「リリィシュ>>続きを読む
ロッキー4は観てなかったからドラゴについては知らない。
にしても泣ける。
リングで拳を交わす孤独な2人の男、
何の為に戦うのか、それが勝敗をわける。
ドラゴがカッコイイ...
小津安二郎監督の影響を受けていると言われるアッバスキアロスタミ監督。
(名前が覚えにくい)
何気ないありふれた情緒、人間の暖かさや冷たさをドラマチックに展開し、映画にしている。
ビクトルエリセ監督作品>>続きを読む
派手なカットが無くても面白い映画は観せられる。脚本と音楽、キャラクターを作り出している俳優も凄いと思う。
ポールニューマンがカッコイイ。
最高にバカバカしいが面白い。
別れのシーンでの
離れる方のズームアウト
離れられる方のズームインが勉強になった。
#青色くらぶ
上質なフェイクドキュメンタリーホラー!
フェイクドキュメンタリーという表現において大きく制約されるものの一つとしてカット割りがあると思う。
カメラマンという存在を提示し、リアルタイムの臨場感を強みと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
レイプやガープの息子が死んだのも男が引き金で起こっていることなので、「男なんてこの世界にいらねぇ」と言いたい映画なのかなと思いました。
でもよく映画の内容を思い出してみると、
女性の世界と密に育ったガ>>続きを読む
鮮やかな色と柔らかな光、それとは対照的な冷たく深い陰。
それは無表情に愛を語る主人公たちのようにも見えた。
またその言葉たちよりも、
ドニラヴァンがほんの1秒、24コマで見せる表情、身体の動き、息遣い>>続きを読む
なんだかよくわからない映画。
コメディなのかシリアスなのか上手く掴めない。
フィルマークスで割と沢山の人達が高評価つけてるの謎だなぁ...
ただショットは面白くて、
被写体が精神的に追い詰められたり>>続きを読む