ゆのはさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆのは

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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

「オリエント急行殺人事件」
では眠くなり、
「ナイル殺人事件」
は鑑賞せず、
今回はそれらよりも少しだけ
Filmarksの評価が高く、
友達と映画館に行き鑑賞。

梅雨にクリスマス映画
とか観てた身
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エンドレス・ラブ 17歳の止められない純愛(2014年製作の映画)

3.5

結局、美男美女は
結ばれるのか。
と良くも悪くも
庶民は屈辱を感じるが、
目の保養には
素晴らしいビジュアル。

一方で、ストーリーは、
2人の距離がどうとか
以前にいろんなことが起こる。

慌ただし
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.4

2023/No.160

「えっ、ガチ?
究極のマザコンか?」
なんて途中の私の
ツッコミは置いといて、
思ったよりは
面白い作品だった。

たしかに、これだけの
超能力を持った人たちが
集まればもっ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

超激かっこよくて
ボルテージ上がりまくりの2時間。
厳密に言えば2時間15分。

レース前かレース中
に主人公が気持ちを高める
ために独り言を呟くシーン。
この手の作品なら
よくあるシーンだが
「仮免
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サムライ(1967年製作の映画)

3.7

「太陽がいっぱい」で
お馴染みの
アランドロン主演「サムライ」。

フランスならではの
哀愁漂う雰囲気に魅せられる
美しきサスペンス。

これが香水「SAMOURAÏ 」か。

セリフは少なく
展開も
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.6

今思えば
「なんだったっけ?」
っていうくらい
思ったより印象に残らない
作品だったが、
個人的にFilmarksの評価
よりは面白かったと思う。

子役から現在まで
演技派女優として
数々の作品に出
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IF(2023年製作の映画)

3.3

子どもの想像力は無限大。

親の離婚を機に想像上の
友達ジョーと架空の
冒険をすることとなった主人公。

その冒険だけ
にフォーカスすると
正直、彼らが可愛いだけで
何ともないストーリー
なんだけど、
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.9

やっぱめっちゃ好きな
シリーズ作品。
「スパイダーマン」
シリーズ並みに好き。

たしかに全体的な評価は
前作には劣るが、
世界観はさらに
グレードアップし、
仲間との絆も
さらに強くなり、
ボルテー
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.2

若気の至りって言うか、
大学生で厨二病って言うか、
ほんとにアホすぎる実話。

大学の図書館から
画集を盗もうと
強盗事件を企てた
4人の学生を描く。

良いんだか悪いんだか、
ドキュメンタリータッチ
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チャタレイ夫人の恋人(2015年製作の映画)

3.8

チャタレー事件は
聞いたことあるけど、
問題となった小説の
中身はあまり知らず、
この前観た「夜の来訪者」が
自分の好みにドストライク
だったことも受け、
同じくBBC作品
「チャタレイ夫人の恋人」鑑
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

1作目より好き
って人が多い中、
個人的に鑑賞後
すぐの感想は1作目派
だったけど、頭の中を
リセットしてもう1回
観たいと思ったのは2作目。

ストーリーはやや複雑化し、
より現代的で高度なプロット
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完璧な惑星(2019年製作の映画)

3.5

シンプルだが
期待を裏切らない
展開で良かった。

地球から脱出した
理由がいまいち
しっくりこなくて、
追放されたんかな?とか
監獄に入れられてたんかな?
とかなぜか人間から逃げた
設定で考えていた
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

2023/No.150

途中まで観て寝る
つもりが面白すぎて
つい最後まで観てしまった。

リブート版とのことで
原作を全く知らなくても
十分楽しめる内容となっていた。

また、SF要素が強く、
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シールド(2021年製作の映画)

3.4

たしかに
気の荒そうな怪しい男
だったけど度が過ぎるんよ。
これだけ窮屈な
生活に耐えてたら
この方がリアルなのか?

緊迫感や不穏さを
感じさせる演出は良かった。

コロナのパンデミック
に翻弄され
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.4

アカデミー賞や
パルム・ドール受賞してるから
評価低いけど
アマプラの見放題配信が
終了する前に鑑賞。

テレビで観なくて
良かったと
心底思うほど
ストレートな描写が多い。

似ている作品で
「燃ゆ
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宇宙飛行士の心(2023年製作の映画)

3.3

宇宙飛行士の心
ってそういうことか!
ちょっと勘違いしてた。

宇宙に関する
職業に興味があるなら
視野が広がって良いと思うが、
ドキュメンタリー映画
であるだけに
ストーリーはエンタメ性と
ドラマチ
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.0

ミステリー調で
物語が展開されるが
ヒューマンドラマとして
秀逸な作品だった。

舞台は1912年のイギリス。
階級社会で起こり得る
悲劇を鋭く描く。
そして、物語から伝わる
メッセージは今を生きる
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セカンド・チャンス 恋の行方(2020年製作の映画)

2.9

「ラブ・セカンド・サイト
はじまりは初恋のおわりから」
と勘違いして鑑賞。

あらすじとキャスト
を確認して違うって
気づいたんだけど、
面倒くさいから
そのまま観てみた。

邦題「セカンド・
チャ
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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.0

カルト映画として
評価が二極化しそうだが、
想像を超える面白さだった。

ノーラン作品の中でも
圧倒的トップで好きな
「インセプション」
の原点を見た気分。

「羊たちの沈黙」の
レクター博士と皮剥ぎ
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スキン・アンド・ボーン(2022年製作の映画)

3.4

ジムで走りながら観ると
周りの目が気になるが
なかなか悪くない。

ブリリアショートの
あらすじだけで
完結しちゃってる感
あるけど、全体を通して
不気味なオーラが
ひしひしと伝わる。

霊的な怖さよ
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トロイ(2004年製作の映画)

3.8

世界史は全く疎いが
「300」観て興味が湧き
豪華キャスティングの
割に低評価の歴史映画
「トロイ」鑑賞。

泥沼な展開と長過ぎる
ストーリーはやや退屈するが、
「なるほど」と思うところは多く、
胸糞
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.4

評価は低いけど
久しぶりにトムホラ作品が
観たくなり鑑賞。

男の心の声が筒抜けの世界で
(って書いたら語弊あるかな?)
偵察のためにきた宇宙船が墜落。
生存したものの路頭に迷い
その世界で追われる身
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シェアハウス(2022年製作の映画)

3.4

2023/No.140
幽霊と格闘してんの
そっちかい!で始まり
そういうオチか!で終わる。

ブリリアショートは
いずれにしても
字幕付きだけど、
セリフがないから
英語ができなくても
全然鑑賞可。
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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.5

ちゃっかり観ちゃった第2弾。

今回は、
いろいろあって
友情にフォーカスして
ストーリーを展開。

3週間でこんなに未練
タラタラになるのかな?笑
まぁいいや。

オネエキャラは
相変わらず登場。
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

4.0

邦題
「デンジャラス・ビューティー」
ってどこのB級映画?
って観たらめちゃキュート
なコメディ映画だった。

「スピード」のアニー
を思い出させる
サンドラ・ブロックの
ダサ可愛いキャラが魅力的。
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.6

23/No.137
たぶん一度は
考えたことがあるだろう。
もしも、恋人が
ロボットだったらって。

私がこんなところで
恋愛語るのもおかしな話だが、
ぶっちゃけ技術が発達して
これが実現したところで
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

#MeToo運動の先駆け。

映画業界で蔓延る
セクシャルハラスメント
の実態を暴露した
ジャーナリストたちの奮闘物語。

今、日本でもいろいろと
問題になっている中で
かなりタイムリーな
内容だった
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

友達がおすすめ
してくれた映画。

有名だけど
まだ観てなかった名作。

運悪く空港で立ち往生を
食らったクラコウジア人
(ちなみにクラコウジアは
"コウ"にアクセント笑)
が空港暮らしを
余儀なくさ
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

遅ればせながら鑑賞。

想像を遥かに上回る
面白い作品だった。

「Mr. & Mrs. スミス」や
「ディパーテッド」
似たような作品は
いくつか思い浮かぶが、
それらとは比にならない
クレイジーさ
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

「Hi, Barbie!!」
「Hi, Ken!!」

いろいろ
叩かれている問題作。

バービーというメルヘンな
イメージとは裏腹に
シリアスなストーリーだと
勝手に勘違いして鑑賞。

社会派に繋げ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

単純で面白くて
ちょっと感動。

ツッコミどころ満載。

主人公には
ちょっとイラッと。
エンディングが
あったからまだしも
迷惑野郎も良いとこ。

休憩や娯楽も
大切だけど勉強も大切。

子どもたち
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.5

当時は叶わなかった
恋愛を美しく繊細に描いた
「燃ゆる女の肖像」
の鑑賞後に観ると、
それとは対極的な
恋愛観にやや困惑。

「好きなら別の人も愛せ」って?
今も許されないと思うけど。
あぁ、どうしよ
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.7

もしもジムのトレーナーが
ブラピだったら?
そういう話です。

ってのは嘘で、
CIAに関する本の原稿を
本物の機密情報だと
思って大慌てって話。
「読んだら燃やせぃ」
いやいや
「ちゃんと考えて行動
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.7

静かで美しい
至高のロマンス映画。

フランス映画
ならではの芸術性。

ストレートな描写がない
前半の方が官能的な
オーラを放っていた。
そのオーラに
吸い込まれるように、
思わず見入ってしまう。
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.5

この手の作品は
感想が難しい。

他の人のレビュー
を読んでやっと納得。

地上の戦争に比べたら
限られた空間での地下生活、
アンダーグラウンドの方がマシ。

混沌としたストーリーは
まさに戦争そのも
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

宮崎駿の最新作。

事前情報なしで賛否両論
分かれる話題作を観てみた。

ネットの評価も納得。
丁寧な展開で
繰り広げられる前半
に対して怒涛のラスト
を迎える後半。
ぼーっとしてたら
呆気に取られる
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