ゆのはさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆのは

ゆのは

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あん(2015年製作の映画)

3.8

ゼミで観た作品で、
課題に書いた感想を
そのまま載せようと
思ったんだけど、
いきなり堅苦しい
文章になるのも変だから、
ちょっとずつ変えながら
省略しながら
感想書きましょうかね。

どら焼き屋の店
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ビンぞこメガネ(2010年製作の映画)

3.5

フランス産白黒アニメーション。

逆転の発想で
目が見えないからこそ
見える世界を描いた
ファンタジーストーリー。

見えない世界を望む
アルノーの様子は、
楽しそうだが可哀想。

やっぱり目が見える
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.5

最近、全然映画観てなくて、
観たい気持ちすら
よく分からなく
なっていたんだけど、
授業の課題で
「伊豆の踊子」を
観ることになり
huluの2週間無料トライアル
に登録しちゃって貧乏性炸裂。

この
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クジラは泳がない(2020年製作の映画)

3.4

そういえば観たなー。

学校で「クジラ」と
バカにされるイヴが
密かに憧れていたのは
シンクロナイズドスイミング。

雰囲気が変わってるのは
言わずもがな、
音楽も変わってた
気がするんだけど、
どん
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伊豆の踊子(1963年製作の映画)

3.5

大学の課題で観た作品。
数少ない邦画の鑑賞記録のうち
1つが「伊豆の踊子」とはな。
なんて渋いチョイス。

川端康成の代表作を基に、
当時の日本を代表する美男美女
(あんまり詳しくないので
実際は分か
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サインスピナー(2013年製作の映画)

3.4

これは完全に
ティモシーを見るための映画。

ストーリーは
「結局どうなったん?」
って感じであんまり
しっくりこなかったけど、
ティミーの初々しい演技と
ミステリアスな表情や
端正な顔立ちから
すで
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

2023年のアカデミー賞を
総なめした異色の
エンタメアクション映画。

この作品がなぜ?
アジア人初受賞の
期待に応えただけでは?
といった捻くれた考えは
拭いきれなかったが、
好きか嫌いかと言われ
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ビッグ・ブレイク(2018年製作の映画)

3.2

あんまり覚えてないけど、
そんなに面白くなかった記憶。

まさかの展開だが
その先は想像できる。

シニカルテイストだが、
社会的メッセージは弱く
私好みではなかったな。

「ビッグ・ブレイク」
って
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.6

23/No.81?
(Filmarksにない作品3作品を含む)

ダークファンタジー
ミュージカル?
って言うんかな?

久しぶりに観る
長編映画として
いかがなものかと
思うほどの異色作。

色彩、
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マーサ(2019年製作の映画)

3.7

23/No.79
(Filmarksにない作品を含む。)

SF系かと思ったら、
ちゃんとヒューマンドラマだった。

ネタバレしたら
作品の魅力が半減、
どころか何でもない話
になってしまうから、
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サブウェイ・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

23/No.77
前提として日本人には
理解し難い電車事情だが、
そんなことより
別の問題があると
言ってしまえばそこまで。

クレイジー過ぎて
一周回って笑った。

「早く電車来いよ」って
苛立って
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今、見えるもの(2017年製作の映画)

3.5

今、環境がどれだけ
危機的な状況にあるか分かる?
ってのをユアン・マクレガー
によるナレーションと
ともに問題提起した作品。

NHKの教育番組っぽいな
と言えばその通り。

映画として面白いか
どう
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ティーン・ホース(2019年製作の映画)

3.5

このスポーツ
本当にあるんだ!

フィンランド発祥の
「ホビーホース」
初めて知った。

引っ越し先での
生活に馴染めず
苦労する話はよくあるけど、
カルチャーギャップを交えること
でその国ならではの
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偽りの誕生日パーティー(2018年製作の映画)

3.7

最近は短編映画ばかりだなー。
忙しすぎるのか
授業が始まることが
嫌すぎるのか
長編だと集中できなくてねー。

ただ、ここ最近、
良かったことにやっと短編の
魅力に気づいてきた。
短いから気軽に鑑賞で
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セーフ(2021年製作の映画)

3.6

別に難解ではなかったけど、
つまりそういうことだよね?
って自分の解釈
にあんまり自信がない。

あまり多くのことを
セリフにしない、
描写にしない
ということもあって
若干分かりにくいところや
後か
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

たしかに、これは
「12モンキーズ」だ。

「12モンキーズ」って
最後どうなったんだっけ?
って1番肝心なところを忘れ、
それを思い出しながら、
名作カルトの基となった
フランス映画を鑑賞。

全編
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Post-it Love(原題)(2009年製作の映画)

3.5

免許合宿に行く前か
行く時に観たはずだが、
正直内容うろ覚えなんだよねー。

社内恋愛って言ったら
なんか露骨すぎる気がするけど、
そんな大人な恋愛ではなく、
めっちゃキュートな
ラブコメディ。

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西洋ワサビ(2020年製作の映画)

3.6

何これ、
ちょっとおかしくて好き。

なぜスーパー?
何があったん?
最後まで
明かされないことも多いけど
これは想像しろってことか。

ところどころチープで
B級感を感じさせながら、
カルト映画とは
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

23/No.69
去年か一昨年、
作品が公開される
前から気になっていた作品。

なかなか観に行く機会がなく
未鑑賞だったが、
早くもアマプラで
見放題配信されていることに
気づき、即鑑賞。

こんな
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最初で最後のキス(2016年製作の映画)

3.8

具体的なことは
書かないがネタバレ注意。

LGBTのテーマを
取り入れながら、
ポップで明るい演出で
展開される青春映画。
かと思いきや、
かなり衝撃的な
ラストに言葉を失う。

イタリア映画あるあ
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.8

セレーナ・ゴメスが
出演してるから観てみたけど
思ったよりめちゃくちゃ良かった。

もともとラブコメは
あんまり興味ないんだけど
(と言いながら
たくさん観てるけど)
こんなにハマったんは
久しぶりか
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暗闇はまだずっと向こう(2022年製作の映画)

3.8

Filmarksでの評価が高くて
気になっていた短編映画。

動画共有サイト
「Vimeo」にて鑑賞。
日本語字幕がなかったんで、
英語力は皆無だけど
英語字幕で観てみた。

そのせいではないんだけど
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10番/Numéro 10/背番号10(2019年製作の映画)

3.3

Filmarksの評価ほど
つまらない作品
じゃなかったと思うけど、
観たこと忘れるくらい
全然印象に残らない。

サッカー関係の道に
進みたい娘と
法学部を続けてほしい父親。

後半は、問題をレース
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偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.2

他の人もレビューに
似たようなこと書いてたけど、
そんなに体張らなくて
良かったんじゃない?

歴史絡んでるから興味深い。
でも、歴史は疎いからと
メロドラマに注目して観たが、
そうなるとまーじで
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

モントリオール理工科大学
で実際に起きた虐殺事件を
基に描いたヒューマンドラマ。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ作品
って重くて暗いものが多いけど、
それ以上に深い内容で
見応えのあるものが多い。

時々ドキ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

23/No.62

心に重くのしかかる衝撃作。

時には自分にとって
知らない方が
良い事実がある。
しかし、時として
知りたくなくても
知るべき事実がある。
そして、その向こうには
真実の愛がある。
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

Filmarksでは
あんまり評価高くないけど、
Yahoo!映画では
なかなか高評価の
「刑事ジョン・ブック 目撃者」。

アカデミー賞も受賞してるし、
若きハリソン・フォードと
ヴィゴ・モーテンセ
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.6

移動時間に途切れ途切れ観たが、
思ったより良い作品だった。

気弱な主人公、
楽観主義者と常識主義者の友達。
こういうおじさん3人組って
ありがちな設定だけど、
王道だからこそ間違いなく、
特別素晴ら
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

23/No.59
映画界の巨匠、
スティーブン・スピルバーグ。
彼の集大成とも言える作品
を映画館で鑑賞。

映画を作るべくして
歩んできたこれまでの人生が
丁寧に描かれていた。

映画を作る人の視点
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

友達がおすすめしてくれた
ロマコメ映画。

恋人がとんでもねぇ大富豪
だったって話。

いわゆるアジアン特有の
雰囲気を醸し出しながら
ハリウッド映画やインド映画の
パッションな雰囲気も感じさせる。
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.7

カルト的でクレイジーな映画
であることは知ってたけど、
想像以上にとんでもなく、
その衝撃とは裏腹に
良くも悪くも
何も残らん作品だった。

終始漂う不穏な雰囲気と
奇妙な音楽に惑わされ、
今にも何か
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

アメリカの移民政策
に翻弄される人々を描き、
それを問題提起した
社会派ヒューマンドラマ。

社会派として
問題について
考えさせられるだけでなく、
ヒューマンドラマとしての
抑揚のあるストーリーと
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男と女と魚料理(2022年製作の映画)

3.6

印象に残るかどうかはさておき
短編映画の中では結構好きかも。
オシャレな雰囲気に引き込まれた。

テーマや作品を通して伝わる
メッセージはシリアスなんだけど、
ストーリーは至って単純。
長編だったら好
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ボヤンシー 眼差しの向こうに(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後ネタバレ注意。

軽いノリで観たら重すぎて鬱。
過激な描写こそ少なかったものの、
内容は酷くえぐすぎる。
想像しただけで気分が滅入る。

しかし、観る価値はある。
特に、平和ボケした我々にとって
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.9

23/No.53
ストーリーそのものの
ネタバレはないけど
メッセージとしての
ネタバレは含むかも。

ドキュメンタリー映画
と勘違いしていたのか、
ロードムービーがあんまり
好きじゃないからか
何も
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向かい風(2022年製作の映画)

3.4

オープニングは
「12モンキーズ」
みたいで面白かった。
奇妙な音楽で
さらに期待が高まる。

しかし、いざ観てみたら
そんなミステリー要素はなく、
いい歳して老夫婦が
断崖絶壁でいちゃついてる
だけ
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