paoniacoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・バレエ 「ダイヤモンド・セレブレーション」(2022年製作の映画)

4.0

2023-016
6月に来日公演が予定されており、プログラムがかぶるので予習として。
舞台と映像はもちろん別物なのだが、どちらでも実力通りにしか映らない。プリンシパルダンサーを並べて楽しむ今回のプログ
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.0

2023-015
午前十時の映画祭12にて
テリー・ギリアム、ロビン・ウィリアムズを見に。
ギリアムらしさ(赤い騎士、聖杯、通行人のダンス)が随所に見れる。ロビン・ウィリアムズはシリアス系も好きだがこ
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

2.5

2023-014
セットの中だけで作られた映画。
タイプライターや車が出てきたり、カラヴァッジョは紙巻きタバコ吸ってるし。いろいろ省略多めで。
でも、不思議と見終わったあと正解と思えた。きっと製作現場
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.6

2023-012
最初は貴種流離譚かな〜、なんて見はじめたらごめん甘かった。想像の斜め上の展開だった。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

2.8

2023-011
競走馬、シンジケートの人間模様がバランスよく描かれていた。一人ひとりがイキイキとしていき、最後には村全体が熱気につつまれた。

昼下りの情事(1957年製作の映画)

2.5

2023-010
意外にも初見。いやいやハッピーエンドはないだろうと思って見てしまった自分には、ロマコメの魔法がイマイチかからなかった。ヘップバーンは綺麗に撮られているのに、ゲイリー・クーパーはそうで
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尼僧物語(1959年製作の映画)

3.5

2023-009
ヘップバーンの命日だそうで。この映画をセレクトしたBSNHKのセンスがいいね!
何度も見ているのだが、こういうヘップバーンが良い。ジンネマンの自伝を読み返そう。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

2023-008
長かったな。でもそれだけ多くの作品があるから。レオーネあたりからやっとシーンと音楽がセットで思い出してきて、ぐんと楽しくなった。ここで紹介されたのはほんの一部に過ぎない。

スターゲイト(1994年製作の映画)

2.5

2023-007
年末撮りためてたのを鑑賞。
以前何度か見たが、だいぶ久しぶり。
こういうの得意だよね〜J.スペイダー。
この頃はこういう役が多めだったな。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

2023-006
公開時は劇場で。
当時は関連書籍が出たり、テレビドラマが作られたり、と思い出しながら鑑賞。
時代に翻弄された人生といってしまえばそれまでだが、本人も周りも大変だった。ジョン・ローンは
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

2023-005
よくやった。時間を置かずに映画化するスピード感。#me too運動が凌駕したこともあるだろう。
原点に立ち返る意味もある。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.0

2023-004
BSでだいぶ久しぶりに見た。
いい話だった。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

2.5

2023-002
デ・パルマが監督で。
やっぱりスパイの舞台はヨーロッパがいいね。
イーサンはまだ人間ぽい。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.8

2023-001
出演者はみなミュージカルが本業ではないのだが、開き直って役を楽しんでいるようで(失礼)楽しめた。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.0

2022-101
ソフィア・ローレンとマストロヤンニの演技合戦。マストロヤンニのやさ男ぶりがローレンの女の力強さと響き合う。

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

2.8

2022-099
ようやくコンプ。特に「花様年華」「ブエノスアイレス」は2回ずつ見たから長かったな。
この映画は集大成のようなもの。見る順番が大事なんだな。トニー・レオンがつれな過ぎて、かわいそうだっ
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トゥモロー・モーニング(2022年製作の映画)

2.0

2022-097
ほぼ二人でずーっと歌ってる。彼らの声を聞きたい人にはたまらない一本。
テーマを絞るのはいいけど、途中でこれで持つのか?と心配になったりして。元がそういう作りなのだろうが、なんだかな。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・バレエ 「うたかたの恋 ーマイヤリングー」(2022年製作の映画)

3.5

2022-096
男性が主役の数少ないバレエ。
体力、技術、演技力、等々求められるので、挑戦しがいがある。が、できる人は少ない。
平野亮一はシーズンオープニングとして申し分ない出来ばえだった。
もっと
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.2

2022-095
もう一度見ることにする。
12/22再見。wikiで多少読んでから見たので、ベースとこの映画での見せ方の両方で楽しめた。が故にか結局どっちつかずの印象。どちらかにもっと振らないと。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

2.5

2022-094
最初は設定に馴染めず。
途中から「家族を亡くしたとき、気づくこと」なんだと。
ヤンのように、家族になる以前の生活や経験は語らなければわからない。彼を改めて理解し、喪失を受け入れるとい
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.0

2022-093
久びさーと思ったら、ほぼ30年ぶりだった。
クレジット見たら、ボイ・ジョージも歌ってた!どうり。蠍と蛙の話だった。

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

3.0

2022-092
年齢高めの中で鑑賞。
洋楽に目覚める前にビージーズとはすれ違ってたのだと確認。ベストヒットUSAで見たのはバーブラ・ストライサンドとのデュエットだったんだなー。
でも耳馴染みのある曲
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パリ・オペラ座バレエ シネマ 「シンデレラ」(2018年製作の映画)

2.7

2022-091
シンデレラが映画のセットに迷い込んで、シューズを置いて帰ったら映画スターが見つけてくれた。お陰で主演映画の契約が取れてデビューしちゃう話。
プリンセスになるのとはだいぶ違うけどな。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

2022-090
文句なしのアカデミー作品賞。
原作の雰囲気をよく整理して詰め込んでいる。

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

2.2

2022-089
字幕なしで見れた一本。
ヒットしたし、これでみなキャリアを築いた。懐かしー
日本のテレビドラマに多大な影響を与えた元ネタとして。資料的な。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.0

2022-088
最後までハラハラさせられる。
咄嗟についた嘘とはいえ、収容所で生き延びるにはいろんな意味での能力が必要。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

2.3

2022-087
お伽話的な話だったが、楽しめた。
メゾンの存在感がイマイチ。もっと描いてほしかった。ディオールの存在が現代の人にわかるかな。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.5

2022-085
シャック・ニコルソンはこういう役もやるんだ、と思った一本。らしいといえばらしいのだが、a few good men の次に見たからかもしれない。
complimentが長くて回りくど
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

2022-084
主役な3人のバランスが良い。
ニコラス・ホルトはあの瞳で相変わらずいい仕事してた。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

2022-083
映画館、DVD、CSで何度も見たのだが、なぜかmarkしてなかった。
何度見ても楽しめる。
スマイリーのその後も映画化してほしいのだが‥