腐れマグロサバ男さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

腐れマグロサバ男

腐れマグロサバ男

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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.8

邦題を見てよくあるラブコメかと勘違い。
蓋を開けてみたら妊婦さんの話だったとさ。
キャストは豪華にストーリーも単なるハッピーエンドじゃなくて良かった。
自分の妊娠時期を思い出し『あるある!』とか、なか
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.1

実話と言う事で見た後に震えました。
それくらい酷い内容!
しかし何故こんなに汚職が蔓延しとるんだ!
金さえ積めば何とでもなるんかい!
他所様の国の事でとやかく言いたくないけど、韓国の法律がおかしい!…
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ストレンジャー(1996年製作の映画)

2.5

完全にありきたりなパターンですね〜。
最後に衝撃的な展開が!ってなるものは必ずこのオチなんですよ。
まぁ若かりしアントニオバンデラスが見れたので良かったけど。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

こういうどんでん返し系が大好きです。
あらかじめどんでん返しと聞いてたからいろいろ疑って見てたけど、それでも大きく裏切られましたねー。
いやぁ、たまげた。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

日本じゃ賛否両論で作れない映画だろうね。
すっごく大きな決断をサラッとくだしたりやり過ごすジュノの生き方には魅力を感じた。
あんなに物怖じしない性格だともっと楽しく生きられるだろうなーって。
ジュノを
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

3回見て解説読んでやっとすべて納得。
それくらい難解な作品。
あの重々しい世界観がより『孤島』の閉鎖感を浮き上がらせている。
しかしディカプリオの演技は素晴らしかった。
昔に比べて一皮も二皮もむけた感
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ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.5

とにかくおっぱい!これにつきる。
下品だけど腹抱えて笑える。
ただお父さんお母さんとはみちゃダメ!
茶の間が凍りつくわ。

キャリー(1976年製作の映画)

3.6

この作品の何が凄いのかと問われれば間違いなくキャストがドンピシャと答える!
シシー•スペイセクほどどこか不気味で不安になるキャリーにバッチリな方はいない!(断言)
クラシックなホラーだけど今見てもやは
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.3

おいおいそれじゃ覆面レスラーだろっ!と突っ込みたくなる主人公が危なげながらも敵を倒していく姿が痛快。
所謂アメコミヒーローのある日突然スーパーパワーが宿ってうんたらかんたら…っていうのよりよほどリアリ
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キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

3.0

感想は『へー、ハビエル•バルデム出てんの。豪華じゃない。…あ、これハビエルじゃない…あ!デニーだ!(グレイズアナトミー)』
内容はよくありがちなクライムサスペンス。
ただ早めに犯人分かっちゃったからち
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.9

我が子と鑑賞。
前作で注目の的だったミニオンに焦点をあてた作品。
娘たちとの家族愛も深まって今作はグルーの恋愛がテーマ。
つか最後のエンドロール見るまでミキプルーン出てるって気づかなかった…
一家に一
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テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.7

勝手に清純派のイメージをミッシェルに抱いていたのでとにかく脱ぎっぷりに目がくぎ付け!
なんか倦怠期の夫婦の描写が生々しくてちょっとしゅんとした。
毎日の生活って目新しさはなくなってそれが物足りなさに繋
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.4

思い切りB級臭漂ってるし、オテサーネクの映像はちょっと失笑だったんだけどなんか癖になる。
エロいしグロいし決して人に進めるような映画ではないんだけど見始めたら止まらなかった。
すごく独特なカメラワーク
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.6

悲しい。
本当に悲しい。
サラを想うと、当時の人々を想うと。
二度と繰り返しちゃいけない戒めの為にこういう映画はつくられているのだろう。

彼が二度愛したS(2008年製作の映画)

2.8

前半のハラハラから後半への失速感が顕著な作品。
つか最初の頼りないユアンが後半進むにつれキレッキレになっていくのは何故?
Sを想うからにしても余りにも無理矢理すぎるような…
そして罪もない管理人さんの
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

可愛いブリジット!
つかレニーの役作りがすごい!
体型もそうだけどイギリス英語が全然違和感なし。
なんてことないラブコメのはずなのにキャストの演技が光りまくって名作に仕上がっている。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.5

キャサリンの圧倒的な歌唱力で演技派レニーが霞んだ。
しかしあの操り人形はさすがレニー•ゼルウィガー‼
ミュージカルなんだけど大半演技だから普通に観れる。
女の欲が飛び交っていて改めておなごは恐ろしいと
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ボディ・ハント(2012年製作の映画)

2.9

どこかで見たオチ…
まぁサスペンスにはありがちってやつです。
J•ローレンスはどうも田舎臭く見えてしまう。
後はぶっ殺される人数がちと少なくて怖さが足りないかな。

ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)

2.5

なんて贅沢なB級映画でしょう‼
キャストを無駄遣いしてるような気が…
とりあえずミーガン•フォックスはセクシー!
ストーリーだけ評価すると星っひとつっ‼

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.2

十月十日お腹の中で慈しみ出産の苦しみを乗り越えて甲斐甲斐しく世話をした我が子が犯罪者になるほどの裏切りはない。
そして糾弾されるのは全て母親。
果たしてそれだけだろうか。
この映画は極端だけれども日本
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

レクター博士は檻の中。
紳士的な立ち振る舞いのはずなのに、瞳の奥から滲み出る残忍で冷酷な空気は隠しきれない。
アンソニー•ホプキンスははまり役!
本当に人殺してそうな顔してた。
若き日のジョディ•フォ
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エスター(2009年製作の映画)

3.7

嫉妬や憎悪で愛情がねじ曲がるとこうなってしまうのかしら。
特に子供だとその恐怖が倍増。
本来子供は純粋無垢なものだと信じられてるから。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.9

日本人の恐怖感とアメリカ人の恐怖感は別の場所にあるからラストがしっくり来ないのかな…
でもそれまではリアルでぞぞっとするところもあるよ!

メメント(2000年製作の映画)

4.1

目ん玉ひん剥いて見ろ!
一分でも目を放すと話が分からなくなっぞ!
ストーリーを理解するのにわたくし三回見ました。
まるでパズルのピースをバラバラにしたような映画。
繋がった時の達成感。
何かの片手間に
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クライムダウン(2011年製作の映画)

3.3

なんの情報も得ずに鑑賞。
登山映画だと思ってたらまさかの展開!
崖から落ちるシーンとかスゲぇリアル!
期待してなかったから結構楽しめた。

アバター(2009年製作の映画)

4.3

ジェームズ•キャメロン監督が1994年から温め続けた作品らしいんだけど…あれ?ポ○ホ○タスに似てねえか⁈
とはいえ素晴らしい映像美‼
そこらへんに咲いてる花一つでさえこだわりがあるので完全に引き込まれ
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.8

『あ…あの宇宙人、どうやって声出してんだよ…!』と若き日のわたくしの目を釘付けにした作品。
ミラのあの衣装トイレットペーパー巻いてマネしたっけ…恥
世界観がすごい。
恐るべし!リュック•ベッソン!

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

公開時、余りにも話題になって当時小4だった我がクラスがタイタニックの話でもちきりになった。
観たのは大人になってからだけど正解だったな。
当時船の甲板でカップルが真似して落ちる人続出なんてニュースにも
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.3

出てくる子たち全てが不器用だけれど、愛を欲してる子たちで。
周りからは白い目で見られちゃうけどみんなあがいてる。
そしてアンジーが主役食っちゃうくらい光ってる。
アクションだけじゃないんだから!

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.8

中世ヨーロッパの歴史物にアメリカ人が出てると違和感を感じてしまう私ですが(ナタリーなんかはイスラエル人)、二人の美しさに負けました。
特にナタリーの悲哀に満ちた際のあのハの字眉毛‼
気品に溢れ優雅だけ
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エバー・アフター(1998年製作の映画)

3.0

プリンセスというには貫禄があるドリュー•バリモアが主演。
自分だけかもだけどこういうファンタジーだけど時代劇物をアメリカ人が演じてるとモヤモヤする。
おたくの国お城ないでしょと。
捻くれ者ですね。
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陪審員(1996年製作の映画)

3.0

事件は法定で起こってるんじゃない!現場で起こってるんだ!
ってな感じで裁判ものではありません。
ジョセフ•ゴードン=レヴィットは子役出身だった。
自業自得だけど組織からもハブられる殺し屋が可哀想な気も
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SAYURI(2005年製作の映画)

2.5

映像は素敵だけど…
完全にアメリカ人の妄想日本映画だよね。
芸者を映画にするんだったらちゃんとリサーチしたら?
何もかもアバウトすぎ。

幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.5

イジーのイメージが強いキャサリン•ハイグルだけど、こういうしっかりした役も合ってるかな。
結婚式のシーンはウットリ。
しかしいつも思うけど邦題のセンスなさ過ぎ。
何でも『幸せの~』って…

殺しのドレス(1980年製作の映画)

4.2

古い映画と油断していたらあっという間に終了。
ドキドキハラハラの展開と予想外のラストに大満足!
いい意味で裏切られました。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.5

はぁ…
戦争ってこんなにも非情になれるものでしょうか。
フィクションだと分かっていても罪のない人々が歪んだ正義の元に殺されていくのはやり切れません。
つか義勇軍って何⁈
それ必要⁈
確かに純愛映画だけ
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