腐れマグロサバ男さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

腐れマグロサバ男

腐れマグロサバ男

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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.7

テキサスの壮大だけれど退屈な田舎町とガースのおとぎ話のように語られる昔話の映像のコントラストがハブの昔を想う心情をより際立たせてると思う。
しかし周りの大人が意地汚いなぁ…
あの爺さん2人みたいに年と
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.6

ばぁちゃんのイングリッシュガーデンが素敵!
ピーターラビットの世界を彷彿とさせる。
うちのばぁちゃんとは全然違うけど、接し方はこんな感じだったな~…

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

映画を二回観て、本も読んじまった。。。
だいたい原作を映像化すると表現しきれず大失敗に終わるのが常だけど、とてもよく出来ていると思う。
とても良い演技をみせたマイケル•クラーク•ダンカンがもうこの世に
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.5

痴漢で苦しむ女性がいる一方で冤罪で苦しむ男性がいる。
たった一つの間違いが1人の人生を狂わせてしまう恐ろしさ。
男女平等を叫ぶならいっそ車両を完全に分けてしまえばいいのに。
加瀬亮くんの抜けた感じが好
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.8

湯婆婆とあだ名をつけられてからどれどれと観た時の衝撃ったら!
それまでのジブリ作品と比べても世界観はピカイチ。
どちらかといえば中国っぽいけど日本っぽいようなオリエンタルなムード。
こりゃ外国人受けす
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

紛う事なき名作映画。
この人ね、ドラえもんなんかじゃないの。
クールな殺し屋なわけですよ。
またナタリーのマチルダが可愛いんだ。
私が親を目の前で殺されたとしてもションベン漏らして泣く事しか出来ないわ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

パッケージとタイトルに完全に裏切られた作品。
幼少期から始まって青春期、成年期と進んで行くんだけど、かすかな希望を見出しひたすら宿命を変えようとする三人やその心情のやり取りが切ない。
あり得ない話では
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ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.8

貧困の連鎖。世の中の不条理さ。
まだあどけなさの残る少女でありながら大人にならなければならかった少女。
この過酷な現実を突きつけられてそれでも波に抗っていくリーの逞しさに惚れ惚れ。
ただ重いんだなこれ
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

4.3

激動の生涯を送りながらこの世に素晴らしい歌声を残したエディット•ピアフ。
そのピアフが憑依したかのような素晴らしい演技を魅せたマリオン•コティヤール。
どちらの女性も本当に素晴らしい。
最愛の者を失っ
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.5

映画館で観たくせに目を指で覆って殆ど見てない映画。
怖いんだけどストーリーが難しい。
もう一回くらい観なきゃ分からなそうだけど、もう怖くて観れないよ。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.8

野村萬斎はややこしやだけじゃない!
ぐっさんの目力演技にいちいち吹く。
地元我が埼玉の話らしいのでちと嬉しい。
成宮くんは思いっきり現代人のしゃべり方。

ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010年製作の映画)

3.9

ミジャばぁちゃんの健気さに涙。
クソガキにムカついて涙。
実話を元にしているらしいけど、こんな事があっていいのかと頭にくる。
ミジャばぁちゃんのこれからを思うと切ない。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

韓国映画のグレーな雰囲気が好き。
サスペンスなのに少しコミカルなシーンを入れたり。

ソン•ガンホの最後の表情がね。

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

映画の感想は『英明に抱かれたい。』
英明が堰を切ったように人をばっこんばっこん殺していく。
本当にただそれだけの映画です。
自分だったら真っ先に殺されてんだろうなぁ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.7

ん〜…
自分がアホなだけか場面がシャッフルされるからついていかれなかった。。。
ただ主演の2人は可愛いね!

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.8

ビヨンセがー8キロの役づくりをして挑んだということもあり美しい。
そして当たり前だけどみんな歌がうまい。
あのエディ•マーフィーでさえも。
ジェニファー•ハドソンのソロシーンは圧巻だね。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

キャストが豪華だなー!
ギャランティとんでもないんだろうな。と下世話な事を考えた。
それぞれの年越し。
成長、出会い、別れ、再開…
NYの街並みが素敵!
途中で流れる音楽がものまね歌謡祭。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

家庭を持つ身としては色々と考えさせられる作品。
結局離婚で犠牲になるのは子どもだからね。。。
フレンチトーストうまそう。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.3

日本人が撮った日本人の戦争映画は見たことあれど、アメリカ人が撮った日本人の戦争映画は前代未聞。
敗戦国は悪者として描かれる事が多いけれど、戦争に純粋な善悪は果たしてあるのだろうか。
どの国の兵士にも大
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

2.5

白雪姫ハリウッドヴァージョンって感じ。
何故、姫を戦わせたのか疑問が残る。
確かにみなさん仰るようにシャーリーズ•セロンの方が綺麗。
こうすると話がおかしくなってきちゃうもんね。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

一度見たことがあったけどまた鑑賞。
ただのアニメとは思わせない展開と虚構と現実の交錯に目を見張る。
アイドルは昔の方が大変だったのかな。
あり得ない話でもないのでじわじわ怖い。
こんなに素晴らしい作品
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.5

ショーン•ペンが知的障害を持ったシングルファーザーと同一人物だという衝撃。(I AM SAM参照)
昔の出来事が伏線のように上手く絡みあっていてとても丁寧。
クリント監督ならではの薄暗くじとーっとした
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

メリル•ストリープのキレ具合が恐ろしい!
出勤シーンなんか見てるだけでもハラハラした。
アン•ハサウェイはおどおどキャラがよく似合う。
ただスタイルがいいからダサい格好でもダサくない。
私の方が着こな
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バンガー・シスターズ(2002年製作の映画)

3.5

大人になると誰でも感じる事。
『あいつ変わったなー』ってやつ。
大学卒業してさっさと大人になっちゃう人といつまでも変わらない幼稚なままの人。
大人になるってそういうことなんだよねってしんみりした。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

小さい頃よく金曜ロードショーでやってたっけ。
改めてみると豪華なキャストだったなーと。
ゴールディ•ホーンのデブ姿とか、ブルース•ウィルスの冴えないハゲ親父とか何もかもが懐かしい。
映画自体のストーリ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

全然007見たことないけど普通におもろい!
ハビエルはアクのある悪人がよくに合う!
ダニエル•クレイグは渋い!
ただ007のイメージはもっとしゅっとした人なんだけども。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

名作映画の常連を鑑賞。
映画に渋さをスパイスとして入れたい!って時にはモーガン•フリーマン。
毎回達観したその筋ではベテランのじーさんで主人公を導くみたいな役だけど良い味出してるモーガン•フリーマン。
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テッド(2012年製作の映画)

3.7

ぬいぐるみだけど年とるんだなー。
ってことはいずれは老衰で死ぬのかなー…ってなこと考えるのは野暮です。
監督がコメディアンっちゅーこともあってかなり皮肉や下ネタがちりばめられてます。
ただなー…アメリ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

好き嫌いが別れる映画だな。
私は大好きなんですけど。
ナタリーが白と黒を完璧に演じきっていて鳥肌。
また全く違う2人の役を1人のプリマが演じきらねばならない白鳥の湖っていうのがこのサイコスリラーにぴっ
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.7

ストーリーは全く理解できなかったけど、雰囲気や世界観は圧巻だった。
某海賊漫画の某お姉キャラを彷彿とさせる人が出てくる。
きっとこれがモデルなのでしょう。
あの強烈な人どっかで見たことあると思ったらチ
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モールス(2010年製作の映画)

2.0

クロエ•モレッツは可愛い。
…確かに可愛いけどもさ、なんかハリウッドに行っちゃったら普通のヴァンパイア映画っぽくなっちゃった。
下手にリメイクしない方がいいんでないの?

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

5.0

なんてなんてなんて綺麗な映画‼
4回も見てしまうお気に入り。
こんなに美しく切ないヴァンパイア映画は見たことない。
少年がいなければ生きられない少女と少女がいなければ生きられなくなってしまった少年。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

ヘレナ•ボナム•カーターが普通の人演じている!と衝撃を受けた。
地味な題材だけど普通に見れる。
確かにコリン•ファースの吃音演技は光るけど、そこまで賞を総なめにしてしまう映画かは首をかしげる。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

2.0

アマンダ•セイフライドが婚約旅行でたまたま訪れたイタリアでたまたま有名な観光地を訪れ、たまたま古い手紙を発見して、幸運な事にジュリエットの秘書達の仲間にすんなり入れてもらい、おせっかいなことに首を突っ>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

4.0

毎度メリル•ストリープは見るたびに違う人になってる!
最初にメリルを見たのは永遠に美しくだけどその面影もないわね。
実在の人物だけに比較動画を見るとメリルの役作りがどれだけのものかわかるはず。
腹が減
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告発のとき(2007年製作の映画)

4.4

wowwowで途中までしか見れなくて、気になってめずらしく借りに行った映画。
とーちゃんの執念で真犯人は突き止められたけど、全てを知ってしまうのは辛い。
戦争は良い人も悪い人に変えてしまう。
こちらの
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