ののののさんの映画レビュー・感想・評価

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

1.0

原作の舞台装置を使った別作品だと感じた。
メッセージ性を欠いていた。
好きなシーンが悉く変えられていた。

エンドロールで脚本家の中に
まさかの川村元気を見つけて混乱した。

原作が好きです。
この映
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.0

困った。
音楽やオーケストラの知識がない
私が観るともう全然分からない。

何が本当で何が嘘なのか分からないまま
終わってしまったから全部よく分からない。

無知の知…。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

切望。
好きだけど
この想いは届かないから
あなたを私の一部にする。

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

4.0

「戦死」が「死亡」に書き換えられ、死亡日は空欄、敵前逃亡罪による死刑との通知。

夫の本当の最期を知るために、関係者を巡る妻の話。

国が勝手に始めた戦争で夫を失い、戦争なんてなかったかのように豊かに
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.0

ダウン症の弟がいる男の子が主人公。

成長するに連れて、
初めは誕生を大喜びしたけれど、
鬱陶しく感じたり
イベントの装飾を破壊する弟を知らんぷりしたり
弟の存在を周囲に隠したり
とても自然な人間の行
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真実(2019年製作の映画)

3.0

『記憶はあてにならない。』

母性や百花を思い出した。
母と子で記憶が違ったり、覚えている箇所が違ったり。

海へ行くつもりじゃなかった(2017年製作の映画)

3.0

今日の気分には最高の映画だったよ。
ありがとう。

海で凧見つけちゃったり、知らないおじさんにブーメランもらったり、
人生でそんなことが数回あったけど、
そういう日は何だか良い日だったなと思うのです。
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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

数年前、グループ会社の社員が会社の資産を
売り飛ばして数億円着服し懲戒解雇された。

金額が一生働かずに生きていける額を
はるかに超えていて、疑問に思った。

なぜ途中でやめなかったんだろう?
そもそ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

1.0

主人公が苦手と感じてしまうと視聴がつらい。
主人公の学習能力低いのがしんどい。

以下魔女の宅急便を思い出しながら。

主人公と少年に絆が生まれる描写がないので
なんでそんな必死に助けようとしてるんだ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

今のところ1番好き。
『好きだからだよ、地球上の誰よりも』
ひゃー!!

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

ビルからビルに車で飛ぶやつ。
歩ちゃんが秒数カウントできる理由がかわいい。
蘭ちゃんかっこよすぎる。
事件の存在感めっちゃ薄い。笑

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

仕事の関係で鑑賞。
個人的には天気の子とか東京リベンジャーズとかがチラつきながらも、主人公とヒロインが好きなタイプだから楽しく観れた。

が、
・世界観が理解できないと感情移入できない。
・世界観が難
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.0

残念、刺さらなかった。

時代背景と有名なあの音楽はこの映画の
だったのかという知識が付いた。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

中高生の時に見た時、
わびすけに感情移入したんだけど、
どこでなんでそうなったのか
今はもう思い出せない。

家族に見放されたのに、
家族のために頑張る姿に胸を打たれたのか?

んー何だったんだろう。
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.0

久しぶりにじっとして映画観た。
そうそう、邦画のこの雰囲気が好きなんだ、と思った。

『春が2階から落ちてきた。』

原作も読みたくなる作品だった。

顔の似ていない兄と弟が話していると
外から父が入
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老人と海(1958年製作の映画)

3.0

仕事の都合で観ることにした。名作。
好きな漫画 海が走るエンドロールでも出てきた。
関係ないけど「おばあちゃん家」で昔の映画を観たいなと思った。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

高校生の時にこういう実話映画を
よく観ていたけど、これは変な演出はなくて
事実を伝えている感じがよかった。

突然住んでいた村を襲われて、
子どもだけでスーダンからエチオピアを目指す。
道中でエチオピ
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

*42才、独身、在宅勤務、友達0…

ちょっとドキっとした。
私の10年後、こうなるはずがないと言えない。
私は少ないけれど友達はいる。
でも、友達が結婚して疎遠になるなんて
よくある話な訳で、私も暗
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明日の記憶(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メメントを観た時に
人生とは記憶だなあ
なんて思った。

私は物忘れが激しい。
メールは未読のままにしておかないと
返信するのを忘れてしまうし、
口頭で指示されてしまうと
直後に誰かに話しかけられた場
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きな映画なに?って聞いて
「グッドウィルハンティング」って
返ってきたら何かその人のこと信用できる
気がすると思った。

---
スカイラーと出会うバーのシーンが好き。

「僕は出世 君はレストラン
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで人の死が拠り所になってしまったのか。
そこを知りたい。

拠り所が必要な人間はいつまでも
暗闇でしか生きることができないのかな…。
く、くそ〜
孤独に片足掴まれてしまった。
もう這い上がったはず
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トモに自分を重ねてしまった。
挨拶とか返事はできるんだけど、
子どもらしい可愛げはない。

「あ、はい」
「ありがとうございます(真顔)」
みたいな。

そんな私を可愛がってくれる大人はいなかった。
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

中学生の頃から何度もレンタルしようとしては
また今度、あれ貸出中だ…を繰り返して
漸く初めて観た。

邦画恋愛映画の中で1番好きだ。

誰かと惹かれ合ったり、
会いたいと思う人がいたり、
そんな恋をし
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.0

何も得るものがなかった。

川村元気の小説の一節が思い出される。
「人間は自分が想像しうるものでは、感動できない生き物ですから」

意味わからんかったと口走る私に
ちょっと難解だったなぁと返す友人。
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横道世之介(2013年製作の映画)

2.0

よくわかんなかったや。
世之介に惹かれないんだもん。

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.0

2回目。
二十歳のとき嗚咽しながら観た。
今は涙一滴も流さずに観れた。

あー、もう寂しくないんだなぁ、
いろいろ乗り越えたんだなぁ、
人間って強くなれるんだなぁ。

埋まらない孤独感。
愛した人に裏
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天国はまだ遠く(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーんよかった…。

心が疲れたら、何もかも投げ出して、
誰も知らない土地で、美味しいご飯を食べる。
心が元気になるまでのんびりする。
そうしてまた歩こうと思うなら歩けば良い。

ラストが!もう!なに
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テーマが暗いと気落ちしないように
コミカル要素が入ってることがあるけど
この作品もそうで観終わった後に
暗い気持ちにはならなかった。

---
死化粧。
祖母が亡くなったとき、
初めて人の死に直面した
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

1.0

原作を読んで「よくわからなかった」と
思った人には、読んでいる間こんな風に
映っていたのかなと思う映画だった。
うん、よくわからないだろうね。

ひどいって聞いていたけど松山ケンイチ
見たさに観てしま
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

1.0

特に得るものがなかったので…。

所々セリフが聞き取れないし
あんまり面白いと思えなかった。

いいと思った映画で絶対に言うことのない感想。
演技がよかった。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

膨大な情報が流れ込んでくる現代社会で
それは本当に正しいかと考える事はあるか。

知らず知らずのうちに植え付けられた
固定観念でものを見ていないか。

大きくこの2つを問いかけられている気がした。
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