サイッッッコウ!ダイスキッッ!!!
私これから何度だってこの物語の再生ボタンを押すと思う!人を好きになるって最悪って言いながら!何度も何度も!
p.s.菅田将暉のキッスがエロすぎて巻き戻して五回観ちゃ>>続きを読む
尾野真千子、登場したその瞬間に立ち姿だけでそれまでの七年間を想像させるし、とにかくずっとすごかった。あまりにも真実だったから目を背けたくなるシーンもたくさんあって。いま、劇場で、絶対観るべき作品の筆頭>>続きを読む
エンドロールが終わってもしばらく席を立てなかった。忘れていく人の視点で描かれるストーリーがその恐怖や苦悩を浮き彫りにする。それが衝撃的だった。
私の曽祖母は愉快に物事を忘れていって最期まで明るく生きて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
北乃きいが素で読み間違えた「halfway」がタイトルになっていて、劇中にあるそのシーンでスタッフの方チラ見しちゃう岡田将生が可愛いし"え?合ってますよね"と振り返っちゃう北乃きいはもっと可愛い。動き>>続きを読む
私はこれくらいの頃の上野樹里のことが大好きなんだって気づいちゃった
このレビューはネタバレを含みます
畑で繰り広げられるファンタジーなシーンはどうしても好きになれなかったけど、ラストの記憶の上書きにはやられた
藤原季節がお菓子落っことすの上手すぎてお菓子落っことすの上手!って思った
序盤、ふたりが共に過ごした時間の経過がテンポよく描かれていて一気に心を掴まれた。こういう作品は女優さんが放つ魅力にかかっていると思うんだけど、彼女は完璧だった。こんなに素敵な人は誰だって追いかけたくな>>続きを読む
自らを12歳と告げた女性に性的虐待を行う男性達はもちろんのこと、個人的には製作者側にも思うところがあってただただ嫌な気持ちになった。もう今はスカイプの着信音が怖い
このレビューはネタバレを含みます
私もいつか親にこんな思いをさせて、自分自身こんな思いをして、もっと先では我が子にこんな思いをさせられるのだろうかって考えると観賞後しばらくぼーっとしちゃうくらい刺さった。
ずーっと寝る演技だけしてる赤>>続きを読む
大島さんの表情がいちいち素敵。脇のキャラクターもみんな強烈な個性を放っていて楽しかった
もちろん私は空飛ぶ箒を手にしてないしそんな才能もないので経験はないけれど、箒で空を飛ぶシーンの空気の流れ方というか浮遊感というかがリアルで、ゾクっとした(高所恐怖症)
前半子どもを鬱陶しがるおばちゃんの気持ちも後半母性が芽生えるおばちゃんの気持ちも分かる気がする。そこの変化がおもしろいところだからもう少し丁寧に描かれていると好みだった
薬師丸ひろ子さんが画面の中にとても魅力的に存在していて、こんな女の子がいたら絶対に好きになってしまう。弾む可愛らしい声が耳から離れないし、ずっと笑っていてほしい。悲しいときはどこにいても見つけ出して抱>>続きを読む
涙を流すことだけが悲しみを表す方法じゃないし絶望すら感じる悲しみのその後にも人生は容赦なく続いていく。手に入れては失ってを繰り返してその喪失感を乗り越えながら前を向いて歩き出すしかない。誰かにとっては>>続きを読む
第三形態までのゴジラが気持ち悪くて私の中のメイちゃんが「あなたはだあれ?」と問いかけていた。世界観が完全に庵野監督のそれでテンション上がった
まだ懐かしいとも良いところもあるなあとも思えない地元の田園風景を思い出してしまうとあの頃の自分の気持ちが無理矢理引きずり出されて死んでしまうかと思った。何者かになりたくて飛び出したあの町を好きになれる>>続きを読む
"選ばれたい"がずっと引っかかっていて観賞後もまだ引っかかっている。選ばれたい、か
子ども達の心情を想像して(特に劇中描かれていないネマツァデが過ごした一夜のこと)ずっと苦しかった
子どもの頃のひと夏ってとてつもなく長くて、夏休みが終わる頃には自分でも分かるくらい身も心も成長していたような気がする。そんな夏に思いを馳せた。夏の煌めきを思い出しました
このレビューはネタバレを含みます
ひとりでいる練習、死と向き合うことで生が輝くことを初めて実感した日、手遅れにならないうちに人との思い出を集めることに感じる喜び、私も通った道でした
「どうにかなるわ、きっと」が今一番欲しかった言葉なので泣いちゃいました。癒された
大人になったら聞こえなくなる虫除けモスキートーンのように、大人になったら忘れてしまう十代の頃の鋭利な気持ち、あの危うさ、閉塞感、せめて思い出したくて定期的に。私は今生きている