カチューシャさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カチューシャ

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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

5.0

もうすぐロシアに行くので気持ちを高めるために鑑賞。エンドロール手前のお写真まで、全部すごく良かった。ロシア史(古代から近代まで全て)にあまり詳しくないのが残念。フルシチョフが最後には〜くらいしか読めな>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

残り30分までのストーリーはシンプルだけど感動的で、久しぶりに映画を観て泣いた。もっとパニック系だと思っていたけれどそんなことなくて、本来それを求めてレンタルしたのに「良かった」と思えた。
残り30分
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

ゲーム「ライフイズストレンジ」が好きだったから、きっと好きなんだろうなと思いつつずるずる観ていなかった作品。ちょっと切ない具合がちょうど良かった。絶妙。
あと、良トミーが良かった。別でもっと眺めたい(
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

5.0

学生時代一生レンタル中で観れなかったものを遂に鑑賞。途中まで「こんなもんかふーん」と思いつつ観ていたけれど、最後に思いがけない虚無が襲った。シックスセンスとは違うけれど、似ているものを感じた。はぁ、虚>>続きを読む

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

5.0

‪Fifty Shadesシリーズ、最初の1つしか知らなくて、シリーズ化していることを知って観てみた。前回は劇場で観たのもあってか、随分ヘンテコな隠し方をしていて、それがどうなっているのか気になって。>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

コピペで出回ってるやつがあんな序盤で終わるなんて思いもしなかったよ。ホラーだと思って観たけど、そんなにホラーじゃなかった。むしろポジティブ。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

5.0

Asa Butterfieldが好みだったので調べたら、「縞模様のパジャマの少年」の主役の子だったと知って震えた。

葛城事件(2016年製作の映画)

5.0

全てにおいてリアルで、表面的な狂気ではなく、本当に素晴らしかった。実際の事件ベースのものはよくあるけれど、特に私の興味を引くところが抽出されていた。これは良い。観て良かった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.5

三谷幸喜の映画は映画館に観に行かなければならないと決まっているので観に行った。面白かったのはもちろん、役者さんの素晴らしい演技が随所で光ってとても良かった。
ディーン・フジオカと田中圭ってあんなにカッ
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

ファーストデーで日曜日だったのでシネマで鑑賞。光と音の使い方が完璧な上、リアルな画がとても良かった。引き込まれた。ストーリーも君の名はよりずっと好きだった。豪雨で大変だった後に観たけれど、もう雨でいい>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

7-8年前から漫画で親しんでいた作品。こんなに素敵に映画化されていたなんて。じんわりと心に響いている。周作さんと結婚したい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

とても分かりやすい展開だった。分かりやすかったからか期待ほどではなかったけれど、それなりに面白かった。

草原の実験(2014年製作の映画)

4.5

抽象的で、美しい。各シーン、全体、それぞれ色んな角度から思い返してはじわじわ感動し、思いを巡らせている。
AにBが含まれているとして、「Bが何をしようがAは変わらない」みたいなプロットがとても好きだか
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

展開にはいちいち驚いていたし、美しさにもひたすら圧倒されていた。

ソローキンの見た桜(2018年製作の映画)

1.5

題材が大好きで鑑賞。しかしこの手のストーリーに慣れておらず、終始気恥ずかしく、照れくさかった。
何度も画面から目を逸らすほどには真っ直ぐな愛。歪んだ愛を好む私には毒のようで、ムズムズしてしまった。もち
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キングダム(2019年製作の映画)

5.0

ずっとテンションMAXで鑑賞。エキサイティングでとても良かった。
そして、鑑賞前はキャストのことを色々言っていたけれど、ミスキャストなど1つもなかった。左慈がすごく、すごくかっこ良かった。斬られたい。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

5.0

好きな要素が全部詰まっていた。邦画サスペンスで1番好きかもしれない。