考えさせられる。
何かを通して知った情報ではなく、自分の目で見て自分で感じて、自分で考えたことを信じたい。
「君が何を選んでも、嫌いになったりしないよ。」
凛と立っていたら、その姿に癒される人もいる。本人の翼がおれ、立てなくなって、消えていってしまっても。その魂は受け継いでいく。
そんな強い人になれるかな
引き込まれるように見入った。
其々の気持ちの描写が細かく、少しずつ変化する様に心が揺れる。
児童支援員の立場からすると、花音は幸せになってほしかった。
主人公の洞察力の鋭さに感嘆。
しぶとい犯人に追いかけられるシーンが意外に長く、ドキドキして見終わった後は疲れてしまった。
出演者の皆さんの、まことさんを見つめる視線があたたかい。まことさんも自身の特性を認めて、マイペースにみんなに頼って、自分のこともしっかり守って、生きている。
自分もこのように、他者と接していきたい。
苦しい。登場人物(犬までも)全員が苦しむ。見ている私も心が痛い。
見終わった後までもずっしりと重い、心の痛み。
集中して食い入るように見てしまった。
患者の描写が其々良い。
みんな過去を抱えて生きてる、それを皆が受け入れ、認め合い、共に生きている。
こんな世の中になったらいい。
優しい世の中。
20代前半による、20代前半のための、20代後半をイメージして作られた映画かな?というくらい…若者臭がぷんぷんする。
と、30代がのたまう。