ニュー餅太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ニュー餅太郎

ニュー餅太郎

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.8

久々にこんなつまらん映画見た、つまらんすぎて新しいメニューが出てくる度にアーニャはこれ好きかな?って考えてた

アニャ・テイラー=ジョイはやっぱりこういうつまらんB級映画の方が映える気がする
高級すぎ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

男臭い、臭すぎる!
空中戦が迫力があって面白かったです、映画館で見てよかった

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

4.1

全編通して男目線で物語が進むのでワイフにライフを狂わされる話で、優秀な船長も船の舵取りはできるけど女性の舵取りは全然うまくいかへん!って感じなんやけど、客観的に見ると実際は相互理解が足りてなかったり、>>続きを読む

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

3.8

ティルダスウィントンが赤くて良かった
斧を振りかざして火を放って閉鎖空間を打破する!

ぼくも斧と灯油さえ有れば前のキショイおっさんに火をつけて叩き殺していたんだが悔しいな!

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.8

冒頭でPULPが流れるのが最高なのとアンバーが可愛すぎて狂いそうだった。ぼくもOasisよりBikini Killが好き
なんかラスト良いようになってるけどあれでいいのか?アンバーはどうするの、行き先
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

キャストが豪華すぎてThe Last Rockstarsかと思ったけどストーリーはめちゃくちゃ平凡だった。流石の絵力で2時間眼福ではあった、今までで1番良いマーゴットロビーだったかも

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.3

おもんないワンスアポンアタイムインハリウッドという感じだった。
他の人と並んだら意外とちっちゃいなと思いがちなクリステンスチュワート、単体だと超美やな

愛する人に伝える言葉(2021年製作の映画)

3.7

自分が死ぬ時面会に来てくれる人2人くらいしかいなさそうって思いながら見てた

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

最高、ありがとう
秘密や孤独が共有できる人がいるのは幸せだね

3つの鍵(2021年製作の映画)

4.2

フロイトの精神構造マンション3回建。
世界はクソな男を許す女の人の優しさで成り立ってて解決の鍵は時間だった。
邦題がクソすぎる

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

前半大袈裟に感動を煽ってくる音楽と画でちょっと苦手かもと思ったが脚本が強すぎて後半おおおってなった。愛で業を断ち切る話

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

端的に言うと因果応報な話なんだけどそれを人間と羊で且つ聖書な世界観でしてるのでやば物語になってる、ヤバ映画of the year

マクベス(2021年製作の映画)

3.8

かなり王道マクベスしてた。
舞台演劇ぽい構成とミニマルなセットで原作と台詞の強さが顕著に表れてて良かったです。
独白チックな演出でデンゼルワシントンとフランシスマクドーマンドのパワーもすごかったです
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

全然期待してなかったけど思ってたよりLIKEだった!
謎のキリンビールとアキラストップ
EarthとJesus LizardのTシャツが一番上がった

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

5.0

俳優のマチューアマルリックも好きだけど監督のマチューアマルリックも大好きになった
写真(現実)なのか絵(フィクション)なのかわかった後からもうエモーショナルが過ぎた

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

登場人物が全員バカでダサくてまじで最高のバカンスだった、次の夏は月まで行きてぇ~

女神の継承(2021年製作の映画)

3.8

ホラー映画のやりたいこと全部詰め込みましたって感じで儀式のシーンはぶち上がった
自己暗示が過ぎる

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.8

閉塞的な空間を抜け出すクライムロードムービーかと思ったけど発達障害スレスレで自己憐憫のかけらもなくてしんどかった、こんなに自分に寄り添わない映画撮れるか?
普段虚勢を張ってる男が時折見せる弱さみたいな
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X エックス(2022年製作の映画)

3.6

老人のセックスシーンが1番悪魔的だった
全然面白くないけど最後10分くらいミアゴスが最高すぎてミアゴス〜ってなる

アフター・エブリシング(2018年製作の映画)

3.5

アホ男めっちゃわかると思って見てたけどこの人まだ23歳の設定やった
Aquadollsが流れてて懐かしくなった

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

4.4

確かに戦争、特に戦場は男のものとして描かれがちやな
戦場のシーンは全くないけど二人の女性の横顔と表情の画で悲惨さがひしひし伝わってきて2時間強めちゃくちゃしんどかった
戦争でぽっかり空いた穴は同じ傷を
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マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

3.9

くどすぎる芝居と仰々しすぎる音楽が肥大しすぎたキリスト教的抑圧への反発と謎の感動を煽ってきてきてすごかった

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

最悪なのに最悪の中の最高の部分を最高に映し出す映画のいいところが出てて良かった
実際いつまで経っても選択的夫婦別姓も異性以外との結婚の自由も認められないしまともに機能していない家庭という共同体は死ぬほ
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彼女たちの革命前夜(2019年製作の映画)

4.2

フェミニズム黎明期、めっちゃ良かった
外見だけで評価されるミスワールドに抗議するフェミニストもいれば、国や人種によってはミスワールドが国の子供に夢を与える場の一つという考え方もあって複雑やなぁと思った
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.2

フィクションよりドラマティックなドキュメンタリーだった
アニメーションだからギリ見れるってシーンとアニメーションだからより残酷に感じるシーンがあった
最後に故郷が見つかってよかった

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

ニューオーダーという名の崩壊とディストピア。
社会における序列も結局はお金のある人か力のある人で虐げられる側は変わらないんやなと虚しくなった、死ぬ以外解放されない

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.4

面白くないけどなんか良いって感じだった。
倖田來未みたいなギャルのおばさん役の人が倖田來未だった

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

人を殺すか自分を押し殺すかでしか生きていけない素晴らしい世界
最初にマイナスな行動をする無神経で馬鹿なやつへの憎しみと、職業差別が深まった。暴力で解決してぇ。

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

5.0

まじで最高だった、ありがとう
ソ連崩壊後の狂った黙示録
インフルエンザはロシアの熱病的な崩壊のメタファー
パンデミックやSNSでますます窮屈で閉塞的になっていく世界の感じが作品に漂ってた
映像も音楽も
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

1995年ニューヨークの若草物語
まずはペンを取り、批評ばかりではなく自分の思いや情熱を紙にぶつけるのだな。
何を読んだから偉いではなく何を感じたかを大事にしたいなと思った。
ただニューヨークの物語で
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