ミュージカルというか大衆演劇ぽい ニコニコしながら観た 市川雷蔵はやはり踊り姿がきれい
爛ってすごい題だなと思いながら観た 増村保造監督作品は体力のある時に観ないといけない
爺を手のひらで転がす若尾文子 谷崎潤一郎作品はなぜか笑ってしまう 美を愛ですぎる姿は滑稽に見えるのかな
色んな男に振り回されながら最後もやっぱり男と出会うのか…と暗い気持ちに 和装が素敵
オープニングで美輪明宏が歌っていて驚く 原作でも思っていたがさかえに相当苛ついた 無邪気で腹立たしい役に久我美子の見た目が合っていた
人形と人間 こんなストーリーだと思って観ていなかった 最後に感情が動くのがよかった
若尾文子に夢中になってどんどんとち狂っていく ドラマチックだが何か大袈裟に感じてしまって笑ってしまいそうになる場面があった 心中しようとする場面など
ドラマチック ドラマチックだが大袈裟に感じる場面もあった どんどん豪胆になっていくお艶が良い
知らぬ間にお妾さんになってしまっているのは嫌すぎる ずっと若尾文子が俯いていた気がする