3時間ずっとテンション高い。どうやってこんなに世界へコマーシャルに打ち出しているインド映画はテンションを維持しているのだろう。この映画の「単位」は?ただ不思議なことに、ダイナミックなアクションシーンや>>続きを読む
あらかじめプロットを(それほど?)決めずに撮影していくというカーウァイの手法。鑑賞後に、それを知ってなにか腑に落ちた気がした。「宙吊り」。
薮のカットの躍動感がすごい。長回しや広角など、特徴的なカットを採用するのではなく、顔のアップや、回転から風景のような切り取り方まで、多様なあたりが、古典っぽさを感じさせる。多くの映画監督がこの映画から>>続きを読む
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日仏会館にて。2013年公開とは思えないほどローテクな編集と世界観がとても愛らしい。フランス人のおしゃべりのように飛び飛びに進むテンポ感は、「アメリ」とそう違わなく感じた。オドレイ・トトゥ出てるせいか>>続きを読む
去年何度か見た。実際のスキャンダルを知っていることで、むしろより画面が美しく見えてしまうのはどうして?主題歌もリピートしてしまったぜ
キアヌ若すぎる〜。今のマイクミルズの静寂に包まれた幸福感もありつつ、もっと牧歌的な感じ
小さい頃に家で見たはずだけどまるで覚えてなかった。我が家では金城武のことを「キンジョーブー」と読んでたことだけは忘れていない。
広い画角、カットの素早さ、ネオンの胸焼けしそうな色。小難しいことを考え>>続きを読む
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眼球譚、右手と蟻、乳房と尻、ピアノと首吊り、アパルトマンと海。
オートマシズムの映画としてシュルレアリストから評価された本作。1世紀前の映画だから、撮影方法とかプロップ、モンタージュなどの技術的な工夫>>続きを読む
メンフィス。黒人のコミュニティ、中部の退屈さ。訪れるツアリストと地元の連中。邂逅しない物語。
ジム・ジャームッシュ作品は、静的なシーンのショット時間の妙が際立つ。これが彼の作品たらしめている気がした。>>続きを読む
こういう映画を楽しんで見れなくなってきてる気がする。とはいえ、「こういう映画」ってどういう作品だ?
ひたすらに話す。9年ぶりの再会に言葉が溢れているように見えていたはずが、気付くと沈黙を埋めるような会話に思えてくる。どちらにも感情移入できないのは俺が変わったから?
テキストを読んできた限り、いわゆる「周りへの影響に無自覚な天才」タイプではないと思っていたけれど、、実際はどう何だろう?と懐疑的になってしまう。ジャコメッティの知人で今も存命の人には、出来る限り早く会>>続きを読む
「クアアイナ」のハンバーガーがなかなかできず、20分も遅れて映画館へ。
厭世的な男と3人の女、南仏のバカンスにて。今年は絶対サーフィンとスキューバをしよう。
上映後スラックスを見たら、アボカドをたくさ>>続きを読む
「若さに由来するアバンギャルドでは誰も話を聞かない。主人公以外は。そして主人公は話を聞くことしかしない。」
フランス映画を見始める。次にゴダール作品を見つつ、平倉圭のゴダール論を読んでみる。
時間が引き締まる。赤いサーブホシイ。岡田くんよかったなあ。
『女のいない男たち』のなかで「ドライブ・マイ・カー」しか呼んでなかったので、他の短編も近いうちに読み切っておきたい。
ヴァレリーについて。オ>>続きを読む
久しぶりに考え事をしながら映画を観た。考え事が捗った。
(ベースはピンクのボディにする)
二日連続ゾンビものを観ることに最悪のテンションで臨んだけど、不必要な繰り返しとか雰囲気がおもろかった(これがジム・ジャームッシュワールド?)。あとツインピークスを連想させすぎ😇
タイトルの通り、ゾンビ映画の起源らしい。いつもは秒で寝る親父が、ずっと起きて観ていたのが信じられないほどストーリーも予算もなさそうな映画でした😂
*歴史学のレポートテーマとして観た
・法廷:「印象においての」論理を作り上げること、綿密さと反射神経
・他人の思想を公的に断定することの難しさ; 差別とは逆の問題
堅苦しい内容だけど、期待よりずっ>>続きを読む
なぜこんなに音楽がよく聞こえるのかSounds animistic
キャラクター、不連続な描写、聞き取りづらい台詞、静寂に含まれた激情。
The most pop(?) Movie creation by David Lynch