YUIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バビロン(2021年製作の映画)

3.9


映画の光と影 賛否両論の評価も納得、ただ監督のことは好きになります‥

3時間という長編に集中力がもつか不安を抱きながら鑑賞しましたが、あっという間‥全く飽きませんでした(主観ですが‥)ただ、鑑賞後
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RRR(2022年製作の映画)

4.1

久しぶりにインド映画鑑賞・・・!
3時間あっという間、大迫力、全てが詰まった濃密な映画。

⚠️以下ネタバレを含みますのでご了承ください⚠️

元々監督の名前をとった仮タイトルとして「RRR」とつけら
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

友に勧められ鑑賞🎬

諦めたらそこで終了
より
やられたらやり返す、3倍返しだが印象的!

実家に漫画が全巻あったので、あらすじは知っていたのだけれど、リョータが主人公ってどうやって成り立つの!?と半
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

伊藤弘了さん著書の「教養としての映画」を読み、早速小津安二郎の作品を鑑賞🎬 今まで50〜70年代の映画ってほぼ見たことが無く白黒映画が合うか不安でしたが、飽きることなく鑑賞できました・・・。

教養と
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逃げた女(2019年製作の映画)

3.6



誰がいつどこへ逃げたのか。

主人公ガミが境遇の異なる三人の知人女性を訪ね会話を映す映画。

一見普通の光景だが、それぞれの人生や恋愛に対する価値観や考えを俯瞰してみることで「普通とは?幸せとは?
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7


2023年初映画🎬🎞

今年も素敵な映画に出会えますように‥💌

声と音だけで進む、新感覚ストーリー。
主人公のバックグラウンドが簡易的だったけれど、沈黙やマイク越しに聞こえる音のこだわりが特徴的で
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0



勉強と遊びは両立させていいんだ!

簡単なことすら考えられない完璧主義な私に柔軟な考えを教えてくれた作品。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8


万年筆

韓国と同様、日本も男尊女卑が色濃く残る国であり、しかしこのような作品を生み出し評価された韓国の方が先をいっている印象を持った。

時代と共に家庭の在り方は変容するということを、今まで上の位
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7



今まで食わず嫌いとしてきたマーベル作品を初めて鑑賞。 

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.7


パラレルワールドのような作品、好きでよく見てしまうのだが、、アイデンティティ以上に現実か夢が判断がつかなくなってしまう、非常に入り組んだ作品。

ヒロインが綺麗‥

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7


ジェンダーとおにぎり


母親は1人しかいない

母親の資格とは?性別は関係ある?

普通と教えられてきた普通について問いかける映画。

生田斗真さんがただただ綺麗。

一つだけ思ったことは、ジェン
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


カシミヤのスカーフ


大好きなキングスマンシリーズ、やっと鑑賞。 

最後の戦闘シーンの剣視点のカメラワークやプロジェクターに映る影が印象的。アクション映画なのに火を伴わない戦闘シーンがキングスマ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0


心温まる作品。
余計なものが一切ない、透明感あふれる感じ。

家族と将来に葛藤する主人公。
でも、家族と将来は相反しているわけでなく、結局は同じ方向を向いているということ。 お兄さんが意外とルビーの
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.7



香港映画

愛、家族、人生、、短い中で人間の欲望がギュッと詰め込まれた作品だと思う。
そしてなにより、60年代香港の雰囲気が巧妙に表現されていて、なぜか懐かしい。
殆ど夜〜明け方の出来事だからか、
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7


偽りだらけの関係で、終始違和感を覚える
その代償として行われる異食はある意味正当なのかもしれない。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

性別、人種関係なく、全ての人が平等に輝ける世界になりつつある。
正直、地球という小さな場所で正しいか否かなんて時代と共に変わると思うけれど、今という時代に生きている私たちの前身になった初めてを築いた人
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9


ストーリーの運びが良い‥

初めはホラーかと思ってしまった笑

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


高齢化が進んだことにより、75歳以上の国民が死を選択出来る政策「Plan75」


ホラー以上に怖い。仮に安楽死が認められるようになった将来こうなりかねないし、事実高齢化により年金や介護等若者の請け
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9


約1年ぶりに映画館で映画を鑑賞。

個人的なことですが、約半年、色々なことがあり、自分で自分を壊し、心身共に落ちるところまで落ち、映画館はおろか、映画すら見ることができない状況でした。

まだ万全で
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8


最近歴史にハマっているので、戦争ものの映画を見漁ります

彼女来来(2021年製作の映画)

3.8


コロナ禍で映画館に行けず‥やっと行くことができ舞台挨拶回の上映で鑑賞しました。 本当に嬉しくて、やっぱり映画館って最高!としみじみ‥


⚠️以下ネタバレを含む内容がありますのでご了承下さい⚠️
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8


市民の描写が良い

戦時中の映画はなぜタイピストに焦点が向くのか、、


次はダンケルクをみようと思った

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8


バレエのシーンに重点を置き、音楽などの非日常的な要素はあえて少なくしララの行動や表情を捉えることが多いため、言葉では表せないララの心情のゆれが分かりやすかった。

リリーのすべてと比較して、医学の進
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8


新感覚の映画。PCのデスクトップ上だけで繰り広げられる展開が面白い。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9


オギーが主人公だけれど、ヴィラや周りの人も主人公になる場面があるのが素敵。

お父さんからお母さんへのプレゼントが気になる‥

ジュリアンの結末が悲しい。
ジュリアン自身は悪くないよ‥と悔しい気持ち
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0


ついにU-NEXTに追加された為早速鑑賞。

景色も、人も、言葉も、音楽も、全てが美しい。

心も体も一つしかない
感情をなくしてしまい擦り減らしてしまうのは惜しい

お父さんの言葉が深く心に響きま
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8


やっと見放題に追加された、、(何年越し)

タイの話題作。カンニングとお金儲け

世界はこんなにクリアではないかもしれないけれど、やはり普通の人間であれば不正で得たお金は結局紙切れ同然だし後味が悪い
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0


ヤクザ映画ではなく、社会問題がテーマであるということ


生育環境や、家庭環境を理由に犯罪を許すことは出来ないが、子供は親を選べない 幼少期の生育過程を人は選択できない 最近「ケーキの切れない子供た
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