皿もげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

皿もげ

皿もげ

映画(149)
ドラマ(15)
アニメ(0)

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

-

劇場で昔見て、それからというもののテレビでも何回も放送されてるけどそれはずっと無視して今、フォレストガンプ見よう、、と思い立ち鑑賞。
当時ジェニーはフォレストがなんか頼りないし突飛なことばっかするバカ
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

一回見てるんだけど、あれどうだったっけ、というシーンを見返すためにもう一度鑑賞。
いろんな要素がある映画だと思うけどホラーとはちょっと違うよなと思う。
映像がやけに美しくて、昔見たやけにリアルな悪い夢
>>続きを読む

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

4.0

あっちゃんがAKBを卒業してからわりとすぐこの映画、やってたような気がする。
ずっと気になってたけどやっと見れた。
結果から言うと、ものすごくおもしろかった。
昔の自分を見ているようだった。
ナレーシ
>>続きを読む

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

2.5

岡崎京子原作の中でいちばんひっそりと公開された作品だと思っている。
現代に移し込んだジオラマボーイパノラマガール。
ナレーションはよかったけど、ハルコのセリフや同級生同士の会話だけ、嘘っぽくてあんまり
>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

4.0

かわいくて破茶滅茶なもんが見たくて久々に。リメイク版もNetflixで見れるようになったのでいったんこちらを。(まあこちらもリメイク版やけど)
いっっちばんいい時期のキャメロンディアス、ドリュー・バリ
>>続きを読む

私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

3.5

アンネフランクの親友目線でのストーリー。
アンネフランクの日記を昔図書館で借りて読んだ。また、アンネフランクの伝記的小説も何冊か。
本当にこんなことが起きてから100年も経たないんだろうか。本当に?と
>>続きを読む

光の輪郭と踊るダンス(2020年製作の映画)

3.6

安住の地「遡行のボレロ」再演前日、時間ができたので映画館へ。
全体的に掴みどころなく、ギラっとした質感の映像でいまの世界の混沌がよく現れていたと思う。
安住の地の舞台を見ているような感覚。
登場人物の
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

スピルバーグ初のミュージカルがウエストサイドストーリー!
ということで見に行ってきた。
光と影の演出が巧みで見応えのある映像。
有名すぎるストーリーは今の情勢を思わせ、今見てよかったと思えた。
見た目
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

きょんちゃん実写化第三弾。
これまでのヘルタースケルター、リバーズエッジと比べると派手さのないチワワちゃんの映像化。
もちろん漫画は大好き。
映像化されてしまうことに、もう慣れてきてしまって涙も出ねえ
>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

ヘルタースケルターに続いて、きょんちゃん実写化第二弾。
思い入れが強すぎてこれだけは映像化してほしくなかった、これこそ岡崎京子の意思ではないはず、ひどい、と頭に血が上ったファンは多いと思うけどキャスト
>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

岡崎京子のオタク、だと自分のことを言うには諸先輩がたに対しておこがましいかな。
ただ、そのくらい愛してやまない漫画家である。
彼女が事故で描けなくなり何年も経ったある日、ヘルタースケルターの実写化を知
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

ぼんやりと、つけておくのに最適な映画だと思っている。
そうするといつも途中で寝てしまっており、ラストシーンを覚えていない。
今回、ちゃんと見てみようということになり、しっかり見た。
全編ゆるーいけど、
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

西川美和がすきだ。
彼女の作品ですきではない作品がない。
人間そのものを描いているから感情がびりびりする。
出てくる人全員のことがとても嫌だし、とてもすきだ。
誰の気持ちもわかるようでわからない。
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.0

公開当初、劇場で見て大変おもしろかったためまた見たいな〜U-NEXTにしかねえな〜と思っていたらNetflixさんにも降臨なさったので2度目の鑑賞。
制作の方法の甲斐ありなめらかなアニメーション、シン
>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

気がついたら手にとり、気がついたら何度も見てしまっている。
とても重く暗い話であるけれど、とてもすきな作品である。
ホロコースト裁判の話なので歴史を知っている方がきっとぐっとくるものがあると思う。
>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.0

ただただ可愛いものが見たい時に見るDVDが何枚かあるのだけどそのうちの1枚。
なくしたと思っていたら引っ越しの時に出てきたのでラッキー!と思い見た。
ゴダールがこの映画に影響を受けたというのも納得のオ
>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.5

ただただかわいくておしゃれ。
編集の仕方も当時ではやはり斬新だったのでは。
何か心にものすごく残る!という映画ではないけどぼんやりしたくて定期的に見てる。
フランス映画は眠くなるけどザジは寝ずに見てら
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

新しい映画をインプットする気持ちの余裕がなく、好きな映画を見返すターンがここ1-2年続いている。
有無を言わさずタランティーノは音楽も演出もシャレてるしアホだし痛快。
大好き。
やっぱりいまだにあんな
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

何度も見ているのに感想書いてなかった。
映画館で初めて見た時、20世紀フォックスのファンファーレが超クイーン節で興奮した。
フレディがどうなっていくのか、結果を知っているだけに最初のシーンから何か悲し
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.0

元々グリコ・森永事件に興味があり、事件関連の書籍をやたらめったらかき集めて読んでいた。
小説として罪の声が発刊され、グリコ・森永事件の細かい部分が忠実に反映されていたので驚いた。そのまますぎませんか、
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

柳楽優弥はそこにはおらず、いるのはビートたけしだった。
特筆すべきはそこで、キャストが彼以外ではどうにもできなかっただろうと思う。
素晴らしい俳優さんだ。

たけしの師匠の深見千三郎は北海道出身、同じ
>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

4.0

今見てもすきだった。
一番いい頃の窪塚、柴咲コウ。
何度見てもオープニングはわくわくするし、メロリンQでなく、政治家でない頃の山本太郎のツラがかなりいい。
水川あさみが出てたとは。
やはりクドカン。
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

-

今までに、何度チャレンジしてもキアヌリーブスがのけぞって銃弾?をよける有名なシーンまで辿り着けずに寝てしまう。
今回もたどり着けないまま寝てしまった。
この映画をみることに向いていないので、寝たいけど
>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.5

公開初日に映画館で見て、その後何度もDVDで見て、今回友達に勧めたらみたくなってアマプラで鑑賞。
何度見ても胸糞悪い。ただのサイコではなく実話を元にされているというのも衝撃。
アンジーの美しさがいちば
>>続きを読む

Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

3.5

現代のドラァグクイーン誕生のミュージカル。
主人公のジェイミーが最初からゲイであることをクラスメイトたちにもカムアウトしている、彼のドラァグショーを見てキャッキャするというところがまさに現代。
父と子
>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

4.0

手塚治虫原作、監督りんたろうで大友克洋脚本なんて見るしかないでしょうよ!!しかも声優にピチモだった井元由香ちゃん!?読んでた読んでた!となり鼻息荒く映画館に行ったのがもう20年前とは。
休みだったので
>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

見よう見まいか悩んで結局劇場での鑑賞を逃した作品、こんなにサブスク解禁早いなんてすごい。
成田凌がすごい苦手で(ブラピに顔が似てるのになんか苦手)今回もやっぱり苦手ではあったけどハマり役ではあったので
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

弧狼の血2を見て、鈴木亮平に夢中になってしまった。
鈴木亮平の役者魂を全部目撃してやる!と思ってサブスク検索したら弧狼の血と同じ白石監督のこちらが出てきたので鑑賞。
映画自体は佐々木蔵之介のエピソード
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

仕事終わりに、暴力が見たくて鑑賞(なんという理由)
2を見た人全員が言う、鈴木亮平の恐ろしさは本当に納得。残虐で最高。
ガタイのよさ、剃り込み、笑った時の白い歯。いやあよかった。ほんっとによかった。
>>続きを読む

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

5.0

昔はファッションやメイク、この映画の頃のピーターになりたくて真似していた。
本当に美しくてクール。
映像が実験的でおしゃれ、ちょっとグロくて大好きな映画。
引っ張り出して10年ぶりぐらいに見たらものす
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

韓国版の映画が10月に上映されるというのでひさびさに鑑賞。
何度見ても全員が人間らしくていい。
くるりの曲もいい。
田辺聖子さんの原作も好き。
この映画で上野樹里は嫌な人、のように描かれているけどわた
>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

5.0

この表現めっちゃ嫌いだけど、「グーニーズ嫌いって言う奴とは友達になれない」と断言できるぐらい好き。
小学生の時に金曜ロードショー吹き替え版を録画したビデオを何回見るのか、というほど見たので、初めて字幕
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

鬱々としてたので1000度見たけどやっぱりだいすきマッドマックス鑑賞。
最高最高。映画館でも3回見た。
4Dでも見たけど椅子がガッタガタ揺れて映画には全然集中できなかった思い出、、、
今日は自宅でイヤ
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

定期的に来るレミゼ熱。
コロナ禍で鬱屈としており、政府に対する不満などもふつふつと湧いてきたので再度鑑賞。

全編ずーっと歌っているのでミュージカル嫌いは絶対に見られない作品だと思うが、こちとらミュー
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

映画館に行くかどうか悩んでいたけれど結局行けずサブスク解禁で鑑賞。
仲野太賀と若葉竜也が出ていると安心して見られる。
白鯨の雰囲気がそのまま映し出されていた。
なんか、好きなものがあるというのはやっぱ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.0

今まで何度も見ていて、今現在4k修復版が劇場公開されているのでそちらが気になってはいるけれど、一旦アマプラで。
大島渚作品特有の、耽美的な映像、ストーリー全てがあまりしっくり来ず好きな作品ではないのに
>>続きを読む