メタさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0



あんまりだ......





「怒りにまかせるには人生は短すぎる」

ターミネーター2のエドワード・ファーロングだったんだね。もっと早くに見るべき作品だった。

怒りは他者に影響を与える。
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3


あの名エピソードが締めくくる。
やっぱ、素直にいいエピソードよね。
泣ける。

ドラえもんは永遠なり。

しかし、終わる時が来るのだろうか?

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.5


元気玉を受け止めるドラえもん。
もはや、ドラゴンボールだった。


新しめのドラえもん映画を初めて見たが、作画がすごい。進化してるね。

ラピュタのようなシーンもあり、エヴァンゲリオンのようなシーン
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.4


この作品のラストシーンは、スネイプのあのセリフだった。
感動。

ハリポタシリーズと共に成長した世代に刺さる。

P2(2007年製作の映画)

3.6


ストーカーな駐車場管理人。

外からの侵入を防ぐはずのセキュリティが、逆に檻となる。

閉鎖空間での活劇は、わりかし刺激的だった。犯人のキャラもそこそこ立っている。さらに気持ち悪かったら、名作になっ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6


評価高いの納得!

そして、パロディでもあるのか!

ライアンレイノルズらしい作品。
ゲームという設定を活かしたメタがにくい笑

深いし楽しい映画だった。
こーゆう作品は、ふつうシリアス路線なものの
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.2


可能の王国。


意志があれば可能になる。
感謝という経験。
それは、意志というよりも感情だろうか。
感情が動けば、それは伝染する。

たしかに、ラストはびっくり。
このラスト含め、全体的にどこか偽
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.0


大学という微熱感。
音。

不思議な作品。
そして、唐突なラスト。

黒沢清が好きだから見始めた。意外と観れる。内容はほぼないのだが、不思議と観れる。
どこかおかしいのだけれど、しっとりともしている
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.0


 愛を取り戻す男たち。


バットマンなお祭り映画。

映画ネタ、マーベルネタの宝庫。


そして、お祭り映画なのに、バットマンに対するテーマの描き方が丁寧。
評価高いの納得の出来。

ブルース個人
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.9


「うまい煙草が吸いてえだけさ」


美学。
ロマンと銃。

かっちょええ。
大人も楽しめるルパンシリーズの到達点。

絵柄からくる雰囲気が痺れる。

短いながらも濃密。
満足度が高い一本だった。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.9


「噛む」と「食べる」の違いって?

目覚め。
どっちに進むのが、本当の自分に近いのか?
本当の自分なんてあるのか?

カニバリズムの皮を被った作品。
テーマは別のところにあるだろうか。

この作品の
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.7


なんでこんなに演者豪華なんだ。

ノリがいいハートフルコメディ。

広瀬すずが似合ってる。

ノリ良くてポンポン進むみ、あっという間に終わってしまった。
印象に残らず。。

うーん、面白いことを作り
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キャリー(2013年製作の映画)

2.8


キャリーのリメイク!
クロエのキャリー。

うーん、ふつうという印象。

尖ったところはない。。
どこに力を入れたい映画なのかいまいち分からず。キャリーって、こんな話ね、で終わってしまう。

母親の
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.1


鬼畜すぎる親父ここにあり。
クソだね。

現実を元にした映画だってのが、さらに辛い。

先が読めない展開だった。
まさか!?
て感じに時がすすむ。

映画の中の時間と、現実空間での時間。
その相対を
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.4


人体。
戦争。
変容。


良作!
とくに、最初のシーンから引き込まれる。
焦点の当て方がうまいね。
戦争映画かとおもいきや、、、、

「武器人間」とかを思い出した。
人体変形描写が気合い入ってる。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0


レベル2。
いや、鈴木亮平だけレベル10くらい。

狼の刻印。
彼の面影は、ただ残るのみ。


役所広司が抜けた穴をどう埋めるのか気がかりだったが、こうきたか。強烈な話になった。

やつを倒す、とい
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交渉人(1998年製作の映画)

3.9


交渉。
話す。
真実へ。
命をかけた対話。
名優vs名優。

ストレートに面白い作品だった。
最近の作品は、映画の外側のことまで考えないといけない。やはり、映画の中だけで、2時間で没頭して楽しめる入
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5


うん、演出がいい。

サイコパスなイケメンの怖さがしっかりでてる。

圧巻なのは退場劇。
散弾銃により、散る。
あっけない。
このあっけなさがうまい。

サイコパス描写もなかなかよい。とくに、曲と絡
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

4.0


おもしろ!!

キャラがみんな濃い。
とくに、ペンギン。
もはや、ペンギンの物語だろう。

雰囲気はファンタジー映画だ。

社会からはみ出した者たち。
社会に拒絶された存在。
彼らの逆襲だ。

リア
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8


変わったやつこそ愛おしい。
ティム・バートンのジョーカーとバットマン。


ジャックニコルソンが演じるジョーカー。
存在感がありすぎる。
やることなすこと、いい感じに文明を壊している。

対するバッ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2


 俺は復讐だ。


私は概念である。
概念をひたすら実行する。
一体化していくのが今作のバットマン。

目で語るシーンが多かった。復讐という概念から、たまに漏れ出すブルース個人の瞳。
さらに、初登場
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7


裏アベンジャーズか?笑

もっと家族向けかと思ったら、下ネタの嵐だった。しかし、ぜひ家族で見てほしい。

家族、そして、1人の男の再生の物語。しかし、重くなりすぎず、とてもテンポがいい。それに、料理
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インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.4


インシディアスシリーズ3作目。

裏主人公であるエリーズ婆さんの決意の物語だった。彼女だけでなく、裏ボスの存在も匂わせている。あのコンビも相変わらず、微笑ましい。

ダースモール、そして、化け物ババ
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.8


1作目のがっつり続編。
いい続編だった。
世界観がさらに広がる。

細部が丁寧だし、伏線もある。
心霊ミステリー的な要素も健在。

このシリーズのテーマである「向こう側」。
向こう側の奴らとの戦いが
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

1.9


続編が作られると聞いて...

なぜこんなにも評価の低い作品の続編が作られることになったのか?
その経緯が知りたい。

その経緯を追ったドキュメンタリーの方が、この映画の何倍も面白いかもしれない。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7


70歳の新人、ロバートデニーロ。
品がありすぎるお爺さん。
素敵すぎる。



テーマ設定もいいし、その設定をいかしたストーリーもいい。重すぎる展開でもなく、ちょうどよくほっこりできる。

時代にぴ
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.4


 フェイタリティ

氷🧊なアクションが魅力。

ゲームの実写化らしく、こだわりを感じられる映像表現だった。グロい。
ラストバトルのリベンジマッチはけっこう燃えた。
日本人有名俳優が2人も活躍してくれ
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劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

2.4


心霊よりも、なによりも、みちおが怖い。
彼にはホラー作品にもっとでてほしい笑

芸人ファンなら楽しめるはず。

一昔前のYouTube感がある。

演出や映像のチープ感がものすごい。
この安さに耐え
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.1


レザーフェイスが戻ってくる。

ゴリゴリの続編で驚き。

まさかの1作目の世界線の続き。唯一の生存者だった彼女が...

スプラッター描写はかなりのもの。
現代風な新しいシーンもある。
それに、チェ
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樹海村(2021年製作の映画)

3.4


山田杏奈が出るなら見よう。

指。
亡者。
森。
箱。

村要素はほぼなし。
その分、後半はロードオブザリングのような....。

盛り上がりにかけるストーリー。しかし、ところどころのアイデアには見
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0


何も知らずに見てほしい映画。

しかし、レビューをしたい笑
映画見てから、フィルマークス見てね。



手塚治虫が大好きな私にとしては、オチの意外性は低かった。
しかし、強引に魅せるうまさがある。
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空白(2021年製作の映画)

3.6


折り合い。
進むしかない。

空白だが濃厚。
みな演技がすごい。

真相がグレーなのもいい。
たった一つの真実ではなく、みながもつ「距離」を描く。

めちゃめちゃ刺さったわけではないが、好きなシーン
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映画 真・三國無双(2021年製作の映画)

3.8


ちゃんと三国無双や!!

アクションシーンの再現度が抜群。
BGMもゲームぽい。

ゲームやったことある人は、懐かしいはず。

ストーリーをしっかりさせるために、無双シーン以外の時間が多め。一騎当千
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.9


おもろい!

伝説的名シーンもある。
玄田哲章✖️クレしんは最高。

アクションシーンも盛りだくさん。
ストーリーも、いろんな展開が待ち受けていて飽きない。
ぶりぶりざえもんのくだりは感動的でもある
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.5


「だからSFは嫌いなのよ」

展開が幅広い。

前半と後半で変わる雰囲気。

時代、タイムパラドクス。
ドラえもんぽさもあるだろうか。

やや不気味なシーンもあるのもグッド。

大人しんちゃんのキャ
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.5


しんちゃんと魔法!!

やや不気味さもあるが、相変わらずはちゃめちゃ。

どのキャラもよく動くし、濃い。

やっぱり楽しい一作!