YuiTanakaさんの映画レビュー・感想・評価

YuiTanaka

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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.6

生放送のディレクターだったら…と思ったらと考えながら観てしまって全然メンタル耐えられないな、と思ってしんどかった😇

ハインリッヒと叫んじゃうジョージのシーンが好き笑

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

どこまでもやさしい世界だった。
同時に普段出会う人たちもまた知らないところで、自分ではコントロールが難しい、いろんなことと向き合ってるのかもしれないと思い出された。

サントラよき。

天地明察(2012年製作の映画)

3.0

宮崎あおいが、とりあえずかわいかった。

江戸時代の太平の世もあってなのか、ちょっとストーリーが単調だったというか眠たかった。けっこうしっかり大人しく作っていたからなのか。

先日歴史番組で、平安時代
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

製作陣は、よくこれを作くりきったなというのが第一の感想。同時に、すごく今っぽいテーマ(というかもはや少し古い)で、だからこそ製作できたんだろうなと。

丸っとしたカメラだったり、独特のちょっとズレた世
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.7

「兄弟」をコンテンツにした作品ってはじめてみたかも。
絶対の信頼感を抱きつつのライバルを描きやすいんだな。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

「バービー」が一種類ではなくて、いろんなロールモデルを提示していること自体とてもおもしろい。

「希望や夢」の対象の中に、「死」を持ってくるって発想がおもしろいと思った。
男女の生きづらさだけではなく
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.4

これが実話であるという衝撃。
すごい、ほんと。
狂ってるからこそ、なし得られることなんだなと。
単にプロダクトを生み出すだけではなくて、村の女性たちの自立・雇用をも生み出しててその熱量に感服。

君が
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

脚本や設定がよい!
飽きてきたぐらいでの展開もいいし、ストーリーも嫌味のない感じでくさいメッセージもよい!
登場人物のキャラ設定も◎

怪物(2023年製作の映画)

3.7

予告でビビってたけど、脚本も監督も音楽もプロデューサーも、そのメンバーで後味が悪すぎることはないよね、と納得できてよかった。

是枝監督そんなに見てないけど、子どもを撮るのがうまいよなぁ。

一部しか
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.0

カメラワークがノーカットを繋いでいく感じが演劇っぽい。

ストーリー的には、不可逆性のことが起きたときの深さがもっとほしかった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

パラレルワールド映画好きとして最高だった。
もしかしたら、今、ここの自分とは違う人生を分かりやすく感じれてよかった。

あとは、設定が新しいというか、今っぽい。
中国の、女性の、おばちゃんが主人公で、
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

ようやくみれた。
一体どうやって撮影してるんだろうかと、メイキングが見たくなるシーン多数😂

そして、なによりもこれがアカデミー賞受賞っていうのが感慨深くて、ナートゥ・ナートゥで涙が溢れかけるという。
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4

不思議な映画だった。
監督が岩井俊二!

途中なにが、だれが、どこまで仕込んでるのか、演技してるのか、分からなくなったけど、「楽しいです」という、七海の表情と仕草がよかった。
あと、愛とか真心とか測る
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湯道(2023年製作の映画)

3.0

とても平和な映画だった。
クリスハートと天童よしみのデュエットがよかった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.3

2回目の視聴。
ストレスが多い職場は大変。

信頼したからだ、と部下に言えるのはよき。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

2.8

けっこう謎だったな。
原作を子どもの時に読んだけど、もう一度読み返したい、、、
大人の理不尽さを子どもながらに感じてたから親和性持てたのか、、、

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

殺し屋だけど、ユーモラスでかわいらしさもあって、鬼カッコよさ。
そのキャラ設定で、殺し屋ってるのに、暗くなりすぎないのがすごい。

丸サングラス私もほしい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

もっと見たかったなぁ。
続きどうなるのだろうか。
世界観に入り込められたら、おもしろいと思う。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

狂乱のアメリカの描き方がカッコいいというかキラキラしてる。色彩感というか。
髪型もメイクもチャーミングすぎる。
同じ時代の大正デモクラシー時代を描くとか映画とかあったら見てみたいと思った。

知らない
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

60歳になったとき、誰に私はふと理由もなく会いたくなるんだろうか。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.1

こういうパラレルワールド系の安心して見れるものが好き。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとジェットコースターに乗ってるような展開ですばらしかった。

途中、麦が現れた時の「夢」感もおもしろかった。

着地もハッピーエンドすぎず、でも、無難に過去に縛られずに1人で生きていくみたいなきれ
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水グモもんもん(2006年製作の映画)

5.0

音楽が素晴らしいし、
セリフがないのに、愛嬌ありすぎて、水グモに感情移入しちゃう。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.7

難しかったなぁ。
そして、眠たかった。映画館ではじめて。多分、全体的にカット長めで、セリフも長めで、どこにどう物語を持っていかれるのか見えない感が関係してるかも?

コロナがエンタメで、日常として描か
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

期待値0すぎて逆によかった。
アクションシーンともにとっても分かりやすいつくり。

自分も呪いを20歳でかけてその渦中にまだいる。この話聞くまで、それを「呪い」と呼んでたから、それもけっこう腑に落ちた
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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

下北に住んでた身としては、あの空気感が表現されてる感でおもしろかった。

途中たるかったけど、最後ですべてがちょっとずつつながっていくところと、
告白で終わるのかなと思いきや、最後のラストカットで、「
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

世界観がやっぱりすごいよね。
あと、スロースピードと弾丸の軌跡が分かるって、改めておもしろい撮り方よね。

でも、終盤のキスはなんかモヤるというか、安直というか。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

ラスプーチンのバレエが印象的だった。

って、一行書いたのちに、みんなの感想読んでたら、ラスプーチンばかり😂
みんな考えること同じ笑笑

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

随所随所で共感できるところとそうでないところとあったなぁ。
特に、妹と恋落ちるか?とか、ひと1人死んでるのにけっこうドライすぎないかとか。

期待値大きすぎた説。

オープニングの歌がよかったな。

東京物語(1953年製作の映画)

3.0

まだこの手の古典は慣れてないからなのか、正直カメラワークでワンショットでバーンっていうのと、セリフがあんまりすんなり入ってこなくて(特に父)かつ、言葉遣いも気になっちゃったのよね。
なんなら、お母さん
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

途中ラテン系のラップでしんどかったけど、離れても、遠い記憶でも、祖国を思い、旗をあげようとする姿が、
今の日本で生きる外国ルーツの方々の姿と重なり、

それでもアメリカを、日本を、
選んで生きる姿が重
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

いつか別れてしまうけど、
いつか出会わなきゃよかったと痛むけど、
時間と思い出を共有したいもんよね。

記憶の表現、脳内の表現、
インサイド・ヘッドもそうだったけど、
おもしろいよね。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.5

よかった!
予告編では想像しなかった奇想天外感と、かわいさとハートフル感、テンポの良い編集。

恋は記憶を作るけど、それは結局自分の側だけかもしれない。