たかはしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

M-1で言うところの4分の使い方で言えば、2時間の使い方がめちゃくちゃ上手い

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

タランティーノは、映画の魅力を骨身に押し込んでくれる。

ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。(2021年製作の映画)

3.9

北朝鮮で生活する姉がめちゃめちゃチャーミングで聡明で力強い。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.4

上田誠、花澤香菜、星野源と魅力的なメンバー。

原作通り、よく分からないことが最高のテンポで流れていきました。

ミッドナイト・トラベラー(2019年製作の映画)

2.9

ハイパーハードボイルドグルメリポートの難民キャンプの回と比べてしまいました(改めて、あっちは凄い)。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.2

なにわ版この世界の片隅に。たぶん。

高畑勲ベストワン、たぶん。

チエ曰く、
「明日はまた、明日の太陽がぴかぴかやねん」とのことです。

くじらびと(2021年製作の映画)

3.8

そら30年かけたら、ここまで村人と信頼関係できるわな。
感服。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

いつもの風景が特別なものに見えてくる系の佳作。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.8

アメリカ人を見下す中国人。
中国人にあきれるアメリカ人。

安全は利益を生み出さないとのこと。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

見終わった後、思い出せば思い出すほど味がする。

スルメのような映画?

しまじろうと にじのオアシス(2016年製作の映画)

3.6

仕事で使えるとこないかなと、ながら見してたら、つっこみどころありすぎて、気づけば、机叩いて身を乗り出して見ていた。

トラはウサギを食べないが、ワニはトラを食べようとする世界線。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.2

「二代目が天下茶屋の別宅の前で撃たれて、阿倍野の救急病院へ」というセリフにあわあわ。

トニー・パーカー ファイナルショット(2021年製作の映画)

3.3

トニーパーカーとジノビリの組み合わせっていま見てもやばい。

凄い恵まれた環境の中で努力を怠らなかったフランス人が強いメンタルとアメリカンドリームを手に入れた話。

少し映る自宅の庭には、ひらパーにあ
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映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険(2018年製作の映画)

3.0

すりかえかめんでも感じたけど、子どもにやらすことを親だけにやらせるの面白い。

すりかえかめんでは賀来賢人、大冒険では満島真之介。2人とも、すごく楽しんでて人柄が垣間見えます。

童年往事 時の流れ(1985年製作の映画)

4.2

英題「The time to live and the time to die」。

エドワード・ヤン meets 小津安二郎(←よく知らん)。

素晴らしい映画です。

映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!(2020年製作の映画)

3.0

誰の心にも、すりかえ仮面はいる。物事の本質をすりかえ、目の前の問題から目を背けてしまう。そんなときは、よしお兄さんとブンバボンを踊って自分を鼓舞するんだ。

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

4.0

Netflixに蛮幽鬼と髑髏城あるやん。
手舞足踏。


堺雅人と早乙女太一の殺陣対決。小劇場vs大衆演劇。

高田聖子、若い。
上川隆也の舞台映え。

マイ・ストーリー(2020年製作の映画)

4.0

ミシェル・オバマの言葉にどれだけの人が勇気をもらっただろうか。

時を同じくして、極東の島国では、「宇宙人に誘拐されて金星に行ってきた」と鳩山幸(ファーストレディ)の言霊が宙を漂っていたのであった。合
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坊やの人形(1983年製作の映画)

3.3

表題作を含め、台湾ニューシネマ?短編3本のオムニバス。


3本目の「りんごの味」に登場する煉瓦づくりの学校の雰囲気が、クーリンチェに出てくるそれでひとり大興奮。