しそギョウザさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

これは完全に新時代。こんなに火花と闇が美しいアニメ見たことない。爆発音もとても良かった。
原作未読の私は、冒頭15分見て「ふーんなるほどね」なんてわかっていた気になっていたけどとんでもない。かなり根深
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.3

相変わらずですねぇ。良い意味でドラマと変わらず、劇場版だからという気負いが無いところが良いです。浜辺美波のハマりようは素晴らしいの一言。
「あぁ、夢子ちゃんの素足が見たいなぁ」なんてオジさんみたいなこ
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.4

浮世離れした突飛なキャラクターと、天才的なピアノ技術のギャップがおしゃれでカッコいい。マックスとの出会いのシーンはおっさん二人なのにファンタジーな演出かとても可愛らしくてハッピーな気持ちになりました。>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

問題作だとは聞いていましたが、これは確かに問題作ですね。
主人公の不機嫌な顔が超印象的。ふてぶてしい演技がとてもハマっていました。
動機に清々しい「そりゃしかたねぇな!」という納得感が欲しかったけど、
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

あまりにも有名な映画過ぎて見ていなかったんですが主人の薦めで初見です。
私自身がすぐイジけがちな性格なので、理不尽があっても腐らないでいるのって本当に超難しいことだと思うんですよね。
これからやろうと
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.3

スノーピアサーで男性器切り取り殺人鬼やってた子がとても良い娘役で安心した。
都市に飼い慣らされた人間からしてみれば、この教育方針は過激派だけれど羨ましくもある。
大金叩いて自然の中に宿泊するご時世です
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

110番対応オペレーターお手柄モノかと思いきやそれだけにあらず。
現場が一切映らないので、見てるこちらもやきもきしてしまいました。

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.0

そんなにせんでもというくらい各方面から裏切られる主人公かわいそう。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

何が切ないんだか自分でも良くわからない切なさと、もの悲しさがあります。
これが作品のストーリーに由来するものなのか、エヴァンゲリオンというシリーズの終焉に対するものなのか、わかるまでにはちょっと時間が
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

カジノロワイヤル→慰めの報酬ときたのでスカイフォールも復習しとくか!と思いながら見始めたのですが、
あれ?これ初見では?(笑)
Mをヒロインたらしめるために、セクシー担当を最小限にしているところが良か
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美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

3.0

ところでアマゾンとサーカスになんの関係が…(笑)
各々、将来の夢があるのはとても良いことなのに、セレニティを守ることにとらわれすぎ。お前らのアイドルや医者になる目標どこいったの。
とんでもないとこで前
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.2

実家に帰省した際に、父親が推薦していたので見てみましたがまぁ可もなく不可もなく。
お伽の庭がめちゃくちゃ高評価されてるのはわかったんだけど、作中では中身をぜんぜん教えてくれないのね。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

人種問題がテーマの警官バディモノ。コメディかと思いきや、なかなか重たい。日本国内報道で見聞きする程度の知識では、人種問題を理解することはできないのだとはっきり感じた。
映画の最後に、ここ数年で起きた差
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.3

医者にしとくのもったいないタフさ。改めて思ったけど、トミーリージョーンズは日本の缶コーヒーのCMごときに出てて良い人ではない。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.6

クレヨンしんちゃんは世代ど真ん中なのですが母親に禁止されていたため前知識ほとんどなし(笑)旦那がやけに薦めてくるのでしぶしぶ見ました。
最初の導入で「え!何この世界観?!」となる作りがとてもカッコ良く
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

しんどい!!!!!
あまりにも非道なのに、愛だったのだろうなぁ。
結局のところ、どの探求家も自分の好奇心と欲望を原動力にアビスを目指すのだから
考えようによっては、ボンドルドは誰よりも純粋な好奇心とロ
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.2

1、2とは違ってランボー自身の怒りが原動力じゃないところがストーリーを薄くしてしまったのでは。
基地の内部を知っている訳アリ系のロシア人兵士が出てきたから「なるほど今回はこのロシア人と共闘するのね」と
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.2

トラブルにより5をすっ飛ばしでザファイナルを見ることに。
とにかく素晴らしかった…
エイドリアン亡き後、ロッキーはレストランを経営する傍ら、一人立ちした息子を案じる日々。主なテーマはもちろんボクシング
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.8

ドラコにあまりにも人間味がないから、もしかして冒頭のお給仕ロボットをソ連が改造した人造人間なのでは、と勘繰ってみていたけどちゃんと人間でした(笑)

ミッキーに続き、アポロの死はロッキーにとってどれだ
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.4

みんなランボー裏切るのほんとやめて!戦争兵器として使われていたランボーにも心はあるんだぞ!
と思ったけど、前言撤回っすね。あんなに容赦なくバンバンいくとは。
ヒロインフラグ回収の速さが小気味良すぎて爽
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

ハングリーに上り詰めてきたつもりだったのに守られていた、これはかなりショックな事実。
その上、ミッキーを亡くしてしまい精神的にかなり追い込まれてしまいます。
やらないで一生を後悔で過ごすよりも、負けて
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ランボー(1982年製作の映画)

3.7

ラストブラッドを映画館で見ておきながら初期のランボーを知らないという生き恥を晒しておりますため、年内に全部見ておこうと旦那を連れてTSUTAYAに行ってきたのです。
思っていたのと違う…戦争好きの軍人
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

今回も胸熱。最後は号泣でした。
ロッキーの人柄のよさ大爆発で、子供たちとランニングするとこなんか全校生徒を軽々さらってくレベル。ハーメルンの笛吹き男かよ。
ボクシングシーンをしっかり見せてくれるので、
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.2

2020年にして人生初ロッキーでした。
知らなかった、こんなストーリーだったのか…
スポ根熱血脳筋系だと思い込んでいたので毛嫌いしていました。本当にごめんなさい。
ロッキーのキャラクターがとてもいいや
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.7

Netflixでドラマを見終わり、ものすごい喪失感に教われる私たち夫婦。あぁ…終わってしまった…
そんな私たちにNetflixから次なるオススメ通知が。
エルカミーノ…?
あれ…これピンクマンじゃん?
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.1

京アニさん、本当にお疲れさまでした。
素晴らしい作品をありがとうございます。

予想通りのシナリオで話が進んでいくのになぜこんなにも感動してしまうのか。ひとえに、作り手さん達の愛だと感じます。

ヴァ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

日常で忘れかけている繋いだ手の暖かさを、改めて思い出させてくれるのがアニメだなんてさぁ、もう泣くしかないよね。

泣かせにくるぞとわかっていても泣いてしまう。
京アニの女の子はほんとにみんな魅力的で可
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

口コミで「エントロピーを予習していけ」とのことだったので、前日に旦那とエントロピーについて浅~く予習…よし!これで大丈夫!

…ってそんなわけねぇ~!エントロピーだけ付け焼き刃で納得していったところで
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

ずっしり来た~。
他人(会社とか上司)にキャリア握られる働き方はリスクがあるわぁ…
いかにも人のためを思っている顔をしながら、人をなんとも思ってない人達が、国民とその金を私物化しているのは、現実として
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.5

歌声も曲もめちゃくちゃかっこ良くて大好きだったのですが、本物を見れずに亡くなってしまったので残念です。強く見えていたけど、繊細な女の子だったんだなぁ。
会社からも、男からも早く切り離すことができていた
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.3

旅先の露天風呂で見ようと借りたのですがこれはアタリだ…!フジロック中止の傷心に高級宿を取った甲斐がありました。
熱血音楽作品。日々ロック(コミック版)が好きな方は絶対好きですこれ。
写真。写真が最高。
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.6

緊張して肩凝った~!
昔の映画ならではの叙情的な表現が多く、見る人によって解釈が色々ありそう。
ニトログリセリンおっかねっす!
「不幸になる人間には、不幸になるなりの理由がある」ってことをパワーで教え
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.8

予告のヴァイオレットエヴァーガーデンで泣きそうになるおばさんにイリヤの笑顔は眩しすぎます。今私が遺言を遺すとしたら「イリヤは純然たるヒロイン」と言って死ぬと思う。ユスティーツァのお仕事もしてたけれど、>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

かっこよかった~!「よっ!お金持ち~👏」と何度叫んだことか。
悪役含め、キャラクターの愛嬌が魅力ですね。
本人役のエルトンジョンが笑えました!ロケットマンにこんな使い勝手があったとは。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.6

シボさん以外にもあんな美脚のお姉さんいたんだ…