全てが圧倒的にハイクオリティすぎてミュージシャンのライブというよりはミュージカルを見てるような感覚だった。生で見たかったな〜〜
ちょっとコメディっぽい007。ダニエル・グレイグの007とかからは想像出来ないチープな感じ。舞台が南国だしね
映画館で、3Dで見てこその作品。
2Dで作った映画を3Dにしちゃいました的なものではなくて、3Dでしか出来ない演出がふんだんに盛り込まれていて没入感が凄かった。綱渡りのシーンの手汗がやばかった。
97年製作だからこそのリアルな近未来感がある。CGで作り込まれた近未来より本当に来そうな近未来といった感じ。
SFとは言いつついわゆるSFじゃなくて人間ドラマ。
画がとにかく綺麗。ちょっとウェス・アンダーソンの映画とかに似ている感じ。話は平坦だけどほっこりする。でもやっぱりAIとかそういう類の機械は独特の怖さがある。
どこが良いのかって言われたらナタリー・ポートマンが可愛いとかしか明確に出てこないんだけど、なぜか惹かれる映画
録り溜めていたのからなんとなく選んだ映画だったけどウェス作品だった。普通に考えたらエグいシーンをポップに描けるのはこの監督だけな気がする。