ガル・ガドットが美しすぎる。
『ワンダー・ウーマン』のような健康的で清廉潔白な女性像よりも本作の様なダーティで不健全なビッチ役の方が彼女に合っているように感じる。
ビックバジェットを湯水のように使っ>>続きを読む
兄がエモーショナル過ぎて、何とも言えない気持ちになってしまった。
それぞれがバラバラに一つの車に乗り込むシーンが繰り返しリフレインされるが、
人間性や価値観が全く違う個が血縁を媒介に(求めるかどうか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭10分の自己紹介バトルシーンがとてもマーベルでニッコリ。
セレスティアルズ(神的な何か)は惑星に子種を宿し、その星の生命体の消滅と共に誕生するという設定はありそうでなかったので面白い。新しい宇宙>>続きを読む
『ピート・スモールズは死んだ!』、『フォールームス』があまりにも酷かったので全く期待していなかったのですが、ここまでエモーショナルで素朴な映画を作れるとは…
謎のSF展開と演技をしないキムタク(ある意味では褒めてる)など全体的に安っぽさが目立ってしまい、花様年華ほどのオーラは感じなかった。
お洒落に不倫する映画。
ウォン・カーヴァイは映像の色彩がどストライクなのでどんなお話だろうと、毎回「良かった」となってしまう。(なおマイ・ブルーベリー・ナイツを除く)
映像は綺麗で壮大だし、好きな雰囲気の画ではあるのだが、終わらせ方がなんとも…。
このレビューはネタバレを含みます
正直、面白くない。
カンフー映画なのにアクションシーンもそこまでだったし、終盤のモンスターハンター展開には心底興醒めした。
エンドクレジットにサプライズがあったのが唯一救いだった。
スライのカリスマ性が群を抜いていた。
血縁関係の面倒さと何があっても切りきれない無償の愛情(半ば強制的でもあるが)が役者の立ち振る舞いや行間、表情からしっかりと伝わってくる。エモーショナルなギラギラした演技というよりは思慮深い、物静かな演>>続きを読む
イギリス版『大奥』と形容するのが1番しっくりくる。
極悪ナタリーが観れる貴重な映画。
色褪せない娯楽映画。大昔に1回見たけど大人になって見ても十分楽しめるし、笑える。
アマプラのリメイクドラマに期待。
起承転結をここまで体現している映画は本当に稀。良くも悪くも優等生な感じは否めないが名作というに相応しい作品だと思います。
「まだいく??」と突っ込みたくなるブラピとクレア・フォラーニのベッドシーンは>>続きを読む
全ては選択の連続であり、選択の瞬間にもう一つの可能性は消えること。当たり前なのだが、ポジティブに説教的ではなく教えてくれる良作でした。
マーゴット・ロビーが可愛かったけど、それ以外は特にこれと言って良いポイントはなかった。DCはMCUには勝てんのよな〜やっぱり。
ストレンジャー・シングスなバイヴス〜とか思いながら見ていたら胸クソ展開でしんどかった。
A24作品の3本に1本はこういう感じ。
とっ散らかったペラペラ物語を主演俳優の力とお洒落なカメラワーク、映像でどうにか戦える映画にするのは良いんだけど、流石に続くと飽きてくる。
手放しに絶賛出来るほど面白かったわけではないけど、マーベルの映画を久々に劇場で観れたということが何よりも良かった。
スカジョ自身が10年間築き上げてきたブラック・ウィドウというキャラクターに引導を渡>>続きを読む
コメディみたいな色彩なのに、しっかり重い。ここまで女性が男にしっかり復讐する映画は見たことないので、新鮮だった。
結構好き。
いわゆる「映画」の形を為していないので、全く万人ウケはしないと思うが、
脈絡が読めない脚本と圧倒的映像美にやられた。
あと音楽は大して重要な要素ではないので、『はじまりのうた』的な映画を想>>続きを読む
ハートフルコメディは全てかくあるべし。
ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンが理想的なおっさん過ぎて最高。
キモ男×2と可愛い女の子×1による残念なバカンス。もう少し普通に楽しめないの?と思ってしまった。
ジャズクラブで演奏してた曲、カッコ良すぎたな。色味が青と黒と白で統一されてて、綺麗な映像だった。
侍って別に寡黙なイメージはないんだけど、西洋でのイメージは無口で孤独な感じなんですね。
パルプフィクション(小説のジャンルの方)の典型を映画にしました感があって、僕的にはとても好きだった。70’sヴァイブス。
インベーダーゲームにキレて酒をかけるカート・ラッセル以外、あまり印象に残ってない…
自分は若者だと思ってるけど、若者からするとおっさん・おばさんになってしまってる人、よくいるよね〜と思いながら観てた。
頭空っぽにしたい時に良いです。
とても良かった。
差別をドラマチックな悲劇として描く映画は多いけど、今作は何度でも向きあって解決してやるという前向きな視点で描かれているのがとても良くて、後味もよく、心に残る作品になってる。