YMさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.0

サンダンス映画祭で賞取ってそうだな〜と思ったら案の定でした。
ただ「これがパルムドール?」という印象で、サイコパスな三角関係をダラダラやっているだけに見えた。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

むずいんだよな、普通に。
大衆向け娯楽映画かと思いきや普通にむずいSFなので、結構大変。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.0

映像のオシャレ感でなんとかなっていたが、盛り上がりに欠けるので強盗物としては楽しめない。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

不器用だけど、血縁を超えた何かがこの家族にはあって、それがとても心地良かった。

アフターパーティー(2018年製作の映画)

3.0

カメオ出演に予算全振りな映画。
ヒョロヒョロなナードがラッパーになるってのが今っぽい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

マーク忘れ、気付いた時にはアカデミー賞を取ってた。(スゴイ)
ドキュメンタリーのようにスーッと入ってくる感じだったが、俳優が本人役で出ていた(多分)ことがエンドロールで分かり納得。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

3.5

こんなにも先見の明があるアーティスト兼社長が世にいるのかという衝撃。
60-70年も前に出来た会社の社長が「肌の色も性別も年齢も関係ない。おれは音楽業界で勝ちたかった。ただそれだけだ。」と言えるんだか
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

ポール・ベタニーが苦手なので「やはり今回も胡散臭い役か」などと思っていたら実在しない役とは畏れ入った。

映画としては良かったです。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

階級、金、見栄、地位に塗れた東京を肯定も否定もせずありのまま描いていてよかった。

女子大のお嬢様の所作、慶應幼稚舎生の所作、キャバ嬢上がりの営業ウーマンの所作、全てが素晴らしくハイクオリティだった。
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.0

40年以上前の映画にこんなことを言うのもナンセンスだが、全体的に冗長すぎて睡魔と戦うのに必死だった。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.5

しょうもなプロット(褒めてる)でも音楽のおかげでよかった感が出る。
音楽は偉大だ。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.5

農業はやりたくない、獣医になりたいと思っている(思いたい)が唯一の家族と決別出来ないクリスと姪には姪の人生を歩んで欲しいと思いながら(思いたい)介護役として姪を頼ってしまう「叔父さん」の関係が共依存的>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

2.0

何がいいのか一つも分かりませんでした。
面白くないです。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

冒頭から掴まれまくり。
モリーの栄枯盛衰に合わせて狂ったようなカット編集と音圧の強いビートから明度が低い映像と音楽にシフトしていくのが良かった。

落穂拾い(2000年製作の映画)

3.5

コラージュ感が良かった
ドキュメンタリー然としてなく、
映像作家としてのアイデンティティを感じられた

マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

野球を感情ではなく、ロジックで攻略するという部分は面白かったが、その詳細は全く語られることがなく終わってしまったので若干不完全燃焼。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

安定のアーロン・ソーキン先輩。
ノンフィクション(多少の脚色はあるようだが)をここまでダイナミックに描けるのはこの人だけだな〜
若年層が支配的な中高年に打ち勝つという僕が1番好きな類いのカタルシスを味
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スパイ映画ばりの緊迫感が良かった。
カンニングのスリリングさってこういう感じだよな〜と。
結局社会的弱者が強者に負けてしまうというオチは「映画的」ではなかったが、アンチ青春映画的なリアリズムとしてはあ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

いや〜〜良かったな〜〜
子供向けアニメを作っていたピクサーの面影はそこに全くなかった。
是非今後ともこの路線で行っていただきたい。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

楽曲が非常に良かった。
「Dance with you」がとても好き。
ミュージカルなので、お話というよりは楽曲とダンスを楽しむ作品という感じ。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

地球側と宇宙側の繋がりが薄く(最後はちゃんと回収するが…)、細かい設定の背景も語られないままダラダラと進行していくので、SF映画というよりはミニシアターでやってるアート系映画のようだった。
あまり面白
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.5

非常に雑。
謎のサスケシーン、冗長な同僚との会話、急に空を飛び出し、スーパーマンポーズを取る、死人を生き返らせるというタブーetc...魅力的なポイントが何も見つからなかった。
Marvelと比較する
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

Marvelと違い、キャラクターが強すぎてあまりハマらず…

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

アラン・チューリングさんの内面にフォーカスを当てた伝記映画であり、『Sherlock』のような謎解き閃きドーンみたいな娯楽作品ではなかった。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.7

評価が何故か低いが、個人的にはとても面白かったです。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.5

アンハサウェイにはちゃんと仕事を選んで欲しい…

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

推理ものは2時間で終わってしまう映画よりもダラダラと進んでいくドラマの方が相性が良いかなと思いました。(UKのSHERLOCKのような)
謎なことがある→ママのこと思い出す→分かった!の繰り返しで、少
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

MCU関連の小ネタは面白かったが、
それ以外は特に印象に残らず…

「DCユニバース出身かよ」というバースは積極的に使っていきたい

デッドプール(2016年製作の映画)

3.3

下ネタ、血飛沫、メタ認知などなどヒーロー映画のタブーを侵しまくっている点は斬新だった。