ゆかりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆかりん

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示談屋(1963年製作の映画)

3.0

小沢栄太郎と小池朝雄の示談屋バトルをもっと楽しみたかった。川地民夫の役は優しいようで芯がないだけ。ずっと病みっぱなしでなんだかなぁ。
ラストはちょっとした皮肉なんだろうけど、オチになってなくて残念。

帰郷(1964年製作の映画)

3.0

最初から最後まで余計なことしかしない渡辺美佐子。それに尽きる映画だった。

星屑の町(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

歌のシーンで歌詞が表示されて◎
のんちゃん演じる愛とハローナイツが一緒に活動するシーンをもっと見たかったなぁ。
モトサヤなんだけど、ハローナイツのメンバーが報われてない気がしてちょっと複雑。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

キャストが自己主張強めで豪華。
草笛光子って高齢なはずなのに若々しくてカッコイイ。
作品のテーマは現実的だけどコメディ要素でポップな仕上がり。
自分に置きかえると一気に暗くなるので現実逃避したままで見
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恋のハイウェイ(1967年製作の映画)

3.5

チャキチャキした吉永小百合が好きな人にオススメ。 登場人物が個性的でさっぱりしたコメディー作品。その中で主人公の成長がえがかれています。

ザ・タイガース 華やかなる招待(1968年製作の映画)

3.0

これぞアイドル映画!(褒めてます)
メンバー全員若くて可愛い。ここからみんな大人になってそれぞれの場で活躍するんだなぁ。なんてことを考えてしまった。
脇を固める俳優陣も豪華。
楽しく観れました。

サザエさん(1956年製作の映画)

3.0

ずっと見たかった江利チエミのサザエさん。テレビで放送されてるアニメ「サザエさん」の序章的な物語。ミュージカル風なシーンは江利チエミに寄せたのかな? 彼女の歌が聴けてお得!
マスオさんもノリスケさんも
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

加賀まりこと塚地武雅の演技がよかった。
信頼し合える親子関係が羨ましい。
ストーリーも現実的でいいと思った。
全てが丸くおさまると一気に嘘臭くなる。
それでいて後味が悪くなることもない、素晴らしい作品
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ひばり チエミ いづみ 三人よれば(1964年製作の映画)

3.8

仲良しの3人が楽しそうに歌い演じる姿を観るだけで、こちら側も嬉しくなる。そんな1本。
登場人物がみんな個性豊かでストーリーもわかり易い。誰も不幸にならないところも〇

ショーのシーンはさすが!

青春の海(1967年製作の映画)

2.8

お正月映画だけあって豪華キャスト。
川地民夫がかっこいいし安定の妹キャラ和泉雅子は可愛い。
そして個人的には浜田光夫が足りない!!(目の怪我復帰前)
渡哲也は演技が毎回、棒。
吉永小百合とのコンビでハ
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華やかな女豹(1969年製作の映画)

4.0

浅丘ルリ子のファッションと、音楽が最高だった。
弘田三枝子の演技が見れたのも貴重。
BGMに「謎の女B」「シャム猫を抱いて」等々、昭和歌謡好きにもたまらない作品だと思います。
ストーリーも説明で一気に
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霧に消えた人(1963年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2人の男性の間で揺れる浅丘ルリ子。
不倫している吉行和子。
初井言榮は表情変えない冷淡な芝居で怖いし、好青年な藤竜也は可愛いし、途中までは面白かった。
ラストも近くなりこれは二谷英明とハッピーエンドか
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孤島の太陽(1968年製作の映画)

4.0

芦川いづみの引退作。
荒木初子さんは実在の人物で彼女の半生を元にフィクションが散りばめられたような作品。
見応えのあるストーリーでした。
島の皆さんがエキストラで参加してるところや、お祭り風景。子役の
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空の下遠い夢(1963年製作の映画)

3.2

和田浩治、山内賢、和泉雅子の3人を中心におりなす群像劇。海外ロケが豪華。
単なる「豪華客船に乗って楽しく旅する若者たちの映画」でなく、それぞれが苦悩したり夢を持っているところが日活らしい。和泉雅子(ま
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斜陽のおもかげ(1967年製作の映画)

3.5

新珠三千代と吉永小百合が共演した貴重な作品。
斬新?な構成で1つの映画ではあるけど、映画パートと太宰治ドキュメンタリーパートに分かれてるような感覚。
娘さんの手記が原作なのでストーリー云々を語るのは野
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ザ・スパイダースの大進撃(1968年製作の映画)

2.8

和泉雅子が可愛い。
真理アンヌはキレイ。コメディー要素のあるストーリーだけど彼女が映ると引き締まる。

曲のシーンでは曲名がテロップで出てくる親切さ。堺駿二の出演もなんだか嬉しい。

最後はめでたしめ
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ぼくどうして涙がでるの(1965年製作の映画)

3.0

予備知識無しで視聴したら「自分が想像したのと違った」。全体的に重々しい雰囲気。
鑑賞後に調べたら実話で本も出版されていると知る。ドキュメントと思ってみればまた違った感想になっただろう。 原作本が読みた
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ジャズ娘誕生(1957年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは大島の椿油売りの少女がデビューするまでの物語。江利チエミのコメディエンヌっぷりが垣間見れる。
脇に石原裕次郎で豪華。三人娘の人気凄かったんだろうなぁ。

メインはやっぱりミュージカルシー
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