このレビューはネタバレを含みます
最初は自分の稼ぎのためにユダヤ人とナチスをうまく使っていたシンドラーが次第に心揺れ動いていく描写がとても細かく描かれており、最後まで見ごたえのある作品であった。実際にクラクフにあるシンドラーの工場跡地>>続きを読む
アウシュヴィッツ強制収容所を舞台にドイツ人の少年とユダヤ人の少年の友情を描いた本作。待ち受けている結果は史実から想像できたが、その数倍辛いラストであった。アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館に行ったとき>>続きを読む
世界中の廃墟が淡々と流れていく作品。実際にこの作品を観て行った廃墟もあるし、私にとってはバイブルというかカタログ。
フィリピンのマニラで起きる事件をフィクションで描いた作品だが、マニラの雰囲気はそのもの。決して誇張した感じがないのに強烈なところは、さすがマニラ。ストーリーの展開も面白い。