ホラー、アクションの演出うまい。ストーリーはベタのベーシック。2時間以内にできたらもっと良かった。What a wonderful day がなんて日だ!な感じになってしまう。ゴーストバスターズに続き>>続きを読む
90年代の王道エンタメ“ハリウッド映画“の演出、カメラの動き、劇伴はよかった。ストーリーは全然面白くなかった。キャラクターも過多だった。ポールラッドの良さも全くでなかった。
原作未読でキャラクターの関係性がわからないので、純粋にストーリーを追った。テンポがかなり速く、また深みもなく感じてしまったが、公開三日目でも中高生で一杯になった劇場に活気を感じて良かった。やっぱり10>>続きを読む
IMAXで映し出される、シークエンスの間仕切りとなる風景、表情のアップ、全て素晴らしかった。
East Hollywoodの風景、照明/光は素晴らしかった。内容は乗れなかった。アンカットダイヤモンド以外、A24に実は乗れてないかも。
デザイン、映像、音響、出演者が完璧、豪華すぎて銀河系と呼ばれた時代のレアル・マドリードのようだ。逆にチープな、或いはミッドボディの映画が恋しくなった。ただこの後初めてリンチ版観て、落差に驚いた。
まさにシスターフッド。マイケルベイ『アンビュランス』にワイルドスピードよろしく街中を疾走。楽しい映画。ペルーを除けばスパイダーマンらしく比較的狭い範囲での話。編集は難あり。蜘蛛男は弱すぎ。
原作もアニメも全く通らず映画。回想シーンがそれぞれ短く試合のテンポは崩れず。後半一気に映画としてドライブした。ハイキューに初めて触れたが、スポ根でもなく、相手と敵対するでもなく、穏やかな中で感動が生ま>>続きを読む
あらためて観る。引用とリファレンス、編集と構成、色々あるけど、登場人物を全員魅力的にみせる演出がずば抜けていると感じた。
前半は映画的で良かった。後半は漫画演出になった。原作を知らずに映画として観た感想。フランチャイズ化で原作ストーリーを追わないといけないので仕方ないけど、Duneのように思い切ってみる映画が出てきても良>>続きを読む
内容はどこかで観たことのあるもの。地上のシークエンスをもっと入れて欲しかった。エンドロールの背景はデビッドフィンチャー的で良かった。
イマジナリーフレンド側の視点だとトイストーリー的な世界。劇中に視点が変わるのでテーマの強度に影響あったように感じた。
SPY x Family完全に初めて。序盤親切な作り。終盤はスターウォーズ的に甲板を疾走し各場面に分かれてスイッチしながら集結という流れで良かった。
演出がよかった。90年代初めのホームアローン的な王道エンタメの感じも今となっては貴重だし。何より最後のタイトルバックの出し方が素晴らしかった。
全てのショットが完璧。所作を観ているだけで十分。鑑賞後しばらくは自らがファスベンダーになって生活することになる。ストーリーなんて覚えていなくても、映画館を出た時に主人公になっているかが良い映画の基準。>>続きを読む
アバター x エヴァ。米国が利己的なのは常として主人公も行動原理は自分のため。フランチャイズでないSF作品で世界観を築くのは簡単ではないと思うが、しっかりできていたと思う。
これぞ映画を観たという感想。説明台詞ではなく映像で語る。撮影が心地よい。米国の抱える問題やフランスの移民問題などの社会的なイシュー、保守とリベラルも。イコライザー3を観た後に、ヨーロッパを舞台とした米>>続きを読む
やはり80年代テイストは心地よい。母親はストレンジャーシングスのウィノナライダーな感じだし、最後のシークエンスは洞窟だし親が悪いしでグーニーズ思い出すし。