Icoloriさんの映画レビュー・感想・評価

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Winny(2023年製作の映画)

4.0

正しさとは何か、線引きが曖昧なまま逮捕をすると冤罪を生む典型的な例だったと思う。
金子さんの純粋な新しい技術への探究心を知ることができて良かった。

ある男(2022年製作の映画)

4.3

誰しも人には言えない・話したくないものを抱えて生きていて、表面的には解らない。
自分じゃない誰かになりたい、知り合いが居ないどこか遠い場所に行きたいって思ったことは何度もある。
でも結局は自分を想って
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーとミステリーの謎だけではなく、映像とユーモアもクオリティが高かった。
人の欲深い一面が最初から最後まで描かれるが、簡単に謎が解けないから最後まで目が離せなかった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.4

映像が奇麗、絶対映画館で観た方が良い。描きたい風景は理解できるが、描きたいストーリーはこれなのか、若干内容が薄い気がした。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

エンタメとしては面白い。けどハチャメチャ感と詰め込んだ感が否めなかった。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.4

亡き国王、ブラックパンサーの物語がどのように展開されるのか楽しみにしていたが、予想以上にてんこ盛りの内容だった。
指針を失った妹が現実を受け入れ、自分らしく新たな形を作っていくプロセスが丁寧に描かれて
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

歴代ボリウッドで1番おもしろかった!ネタかと思うようなシーンがたくさんあるけど恐らくインド人は大マジで制作してるから興味深いし、だからおもしろい。
3時間は確かに長いけど3時間ないと描ききれないストー
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

観た人のハッピーエンドの定義によって印象が変わる映画。
辛い時期を一緒に過ごしたからといって必ずしも結ばれる訳では無い、でもなりたい自分になれたなら十分ハッピーエンドだと思う。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.6

メインキャストのみで展開されるストーリー。舞台寄りの映画というか、映画寄りの舞台のようだった。
テンポは良かったけど、それぞれがクズ男を好きな理由・好きになる描写が少なく、共感しにくかったのが残念。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

私だけかもしれないが学校で上手く会話に混ざれない感じがリアルで冒頭から泣いた。
が、途中で主人公のずる賢い感じに付いていけなくなり、、
みんな一人じゃない、のメッセージと主人公の成長がリンクしてたのか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

ホラーやスリラーは普段観ないけど、唯一楽しめた作品(こわかったけど)
人種とか格差の社会的テーマが織り込まれてたのと、ちゃんとストーリーが最後までつながったのが面白かった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.3

自分の思春期を思い出した。周りが敵だらけで、全部嫌いで、全てに怒ってたとき。
今だから映画として客観視できるけど、高校生だったら面白さがわからないかも。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

家族とかマルチバースとかカンフーとか色んな要素があって一見意味わからないけど、ちゃんと点が線でつながってておもしろかった。
違う世界線で全く違う人生があったかもしれないけど、今ここにいる自分のこと好き
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フォールアウト(2021年製作の映画)

3.8

概要を何も知らずに観始めたので、無気力な女子高生の授業のシーンからの突然の銃乱射は本当に怖かった。
当たり前だけど当事者が感じた恐怖は想像もできないし、事件の報道が落ち着いた後も一生残ると改めて認識さ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.3

違う国の違う環境で生きてる女性だけど、共感できる映画だった。
彼氏に理解してほしいんじゃなくて、わかったフリをしないでほしい感じがリアルで、恋愛の難しいところだと思った。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

A24の映像美・音楽含め世界観を存分に楽しめる一本。
思春期ならではの悩みがフォーカスされていたが、どんなに辛くても人生は待ってくれない、止まってくれないというメッセージは世代に関わらず響くものがある
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.0

物語としてはおもしろかったが、見終わった後に「私が観たかったのは、たくさんいるおもちゃの中で一人だけ真面目に任務遂行するバズで、スペースレンジャーじゃなかったんだよな」と思った。
ネコ型ロボットは最高
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.5

もふもふの可愛い映画かと思いきや、アジア系の母と娘のシビアな確執を描いていて大人も楽しめる作品だと思った。
思春期じゃなくても自分を見失ったときに前向きにさせてくれる映画。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

最近こういう典型的なラブコメが少ないので、普通に楽しめた。
あと、ブラピの使い方が贅沢。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.3

ハチャメチャな内容だけど懐かしさもあった。全てのチャンスに食らいつくエネルギーと素直になれない恋愛の駆け引きに引き込まれる一本。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

人としての愛情や正しさは社会や法律が決めることではない。胸が苦しくなる部分もあるけど、大切な人を大事にしようって思わせてくれる映画。

君はONLY ONE(2017年製作の映画)

4.5

感動して絶対泣く。ストーリー自体は悲しいけど、お互いを想い合う二人を観ていると自然と穏やかな気持ちになる。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

自立して一人を楽しむ、を目指す女性の話。恋愛や異性に依存するタイプいるよね〜と女友達と一緒に観ると楽しい映画。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3

スポ根映画で、お父さんのエゴに振り回されてるようにも見えるが、戦いたい・勝ちたいたいう娘の意志と応援する父親の関係性に感動する。

おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

4.3

自分と重なる部分が多くてしんどかったけど、最後はすごくスッキリした。
母親の教育は呪いだと思う。完璧主義で救われるのはそれを求めてる母親だけ。
1回リセットしてまたスタートする姿に元気をもらった。

トールガール(2019年製作の映画)

3.6

ティーンものはあまり観ないけど、これは楽しめた。
周りの目が気になるし、目立つのが苦手だと尚さらコンプレックスになるけど、自分の良いところを見てくれる人は必ずいる。

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.0

ラブコメにありがちな展開ではあるが、上司との相性が悪いと本当に辛いので共感できるところは多かった。
コメディとしても笑えて面白かった。

Tokyo Idols(2017年製作の映画)

3.5

日本のアイドルビジネスの縮図。
時折入る冷静な解説がおもしろかった。
ただ、若さと性を売りにお金を稼ぐ女の子たちの未来がとても心配になった。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.1

自分らしさを見つける映画。
タイトルやプロモーションの影響で「お金持ちな彼氏との恋愛」メインの映画に見えてしまうけど、本当は「育った環境やアイデンティティを受け入れて自分を好きになる大切さ」がメッセー
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

映画館で観るべきザ・映画って感じで面白かった。撮影技術とかよくわからないけど、臨場感もリアルな映像も楽しめた。
ストーリーは、観たことあるシナリオかもしれないけど、色んなものを抱えてギリギリで頑張って
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.3

誰も悪くないけど、自分の人生を自分で選ぶことができない「子供」という立場に同情してしまう。
サーリャが努力・我慢しないと成り立たないコミュニティに属する意味なんてあるのかな、と思いつつ、そこから抜け出
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.7

バットマンが何度壊されても自分の信念に従って行動し続ける姿がとにかくかっこいい。否定する人もいるが、味方がいなくてもアクションを起こすことが1番難しいのだ。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

人には理解されない関係性が描かれてた。世間が問題視したのは異性だからなのか、年齢差のせいか。居場所がない一人の人間を助けただけに見えた自分はおかしいのか考えてしまう。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

映像と音楽とストーリーの起承転結が良かった。
夢のシーンが時々カオスで少し不気味なのが単純なアニメ映画ではない感じがして、印象深い。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.2

個人的に主人公よりも新郎新婦のストーリー展開の方が人間味があっておもしろかった。
知らないほうが幸せなこともたくさんあるよね。

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