Icoloriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

グロさが視覚的にこわかった上に、登場人物たちの静かな狂気のようなものが不気味だった。
非日常を感じたい人は是非。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

本人の苦しみは同じ立場になった人にしかわからないけど、現実を多くの人に伝えるだけでもとても大事なことだと思う。
スケボの店主が言ってたように抜け出す手段を少年たちよりも知ってる人が教えてあげるべきだし
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ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.9

諦めない姿勢、周りのサポートに感動。
人一倍頑張ってる人は応援したくなるもの。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.2

過去作があるから比較できてしまうのが難しいところ、、個人的にはエンターテイメント色が強かった。もっとバットマン(ウェイン)というキャラクターが抱える闇を描いて欲しかった。

余命10年(2022年製作の映画)

4.3

典型的なお涙頂戴映画かと思ったら違った。
ある女の子が自分の人生と病気に向き合いながら、自分の生き様を最後まで大切な人たちに見せる姿が描かれてた。
誰よりも真っ直ぐに生きる姿に感動して号泣しました。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.6

無情な現実を突きつけられた。観終わってからも悲しさが続いている。そのくらい重く、インパクトがある映画だった。
この映画をきっかけに少しでも法制度が改善・見直されることを願う。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

こんなはずじゃなかったって思うことでしか、現状を受け止められない時もある。
理想とのギャップをやりすごしながら大人になっていくんだなあ、としみじみした。

さがす(2022年製作の映画)

3.0

色んな社会問題についての描写があって、最終的に訴えたかったメッセージが何なのかわからなくなってしまった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

過去作全部観てから鑑賞したら大正解だった。
スパイダーマンシリーズで必ず迫られるヒーローとしての決断、今回が1番辛かった、ボロ泣きした

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

一緒にいたときの愛しさや幸せな瞬間、苦しみも思い出したけど、別に戻りたいとは思わないな〜って時あるよね

ノイズ(2022年製作の映画)

3.8

3人のキャラクターと配役が絶妙に合っていて、話の展開もおもしろかった。
追い込まれて切羽詰まってる藤原竜也は何度も観てきたけど、今回も見応えがあった。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.0

自分が当事者過ぎて観てて少し辛いけど、でも映画として物語として良かった。田中みな実も名演技だった。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

いわゆるお家騒動のお話。騒動までが長くてちょっと中だるみした気もするけど、ガガ様の演技力が素晴らしかった。
イタリアの話であればオールイタリア語か潔く英語かに統一してほしかった。混ざると聞き取りにくい
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

1.9

驚きの秘密が!という割に展開が見え見えでした…この手の映画は大体同じような秘密に頼りがちで特に驚きは無かったな。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

好きなタイプのしみったれた映画だった。いつまで引きずってんだよ、って周りに言われても前に進めないもんは進めないんだよ。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.5

映像も素晴らしかったけど、人形(少年)の物語を通して社会の不条理さとか人間の色んな側面を描いてて大人は自分事にせずはいられないと思う。
『言いつけを守らないと大変なことになるよ』なのか、『何度落ちても
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空白(2021年製作の映画)

4.1

見たいものだけ見て、信じたいものだけ信じて生きるのって必ずしも幸せじゃないんだろうな。自分の中の正義を客観視できなくなったら終わりだなって思った。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.8

感動して泣いた。これが実話なのがすごい。正しいと思うことを選択して、周りがそれに賛同して優しさが広がって幸せが連鎖するってこういうことなんだと思った。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

何となく展開は見えてしまうけどコンセプトはおもしろかった。

二重生活(2016年製作の映画)

3.3

人の生活とか悩みって時には自分のつまらない日常の刺激になる。面白いって感じてしまうし、順風満帆な人生を送ってそうな人の裏側ほど興味がそそられるものなんだと思った。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.3

キャストもストーリーも良かった。自分の可能性は他人に勝手に決められるものじゃない。自分を信じることが大事。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

名作だと思う。性別や人種に対する固定観念が差別につながっていて、自分らしさを見失う原因なんだと思った。
"So if I'm not black enough, and if I'm not whit
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

"You can't blend in when you were born to stand out."
お姉ちゃんがWonderにかけた言葉が大好き。
自分は自分だから馴染めなくても大丈夫。自分ら
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

『家族だから』って一種の呪いだと思うときもあるけど、『家族だからこそ』許せたり、助け合えたり、受け入れたりできるんだと思った。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

あまりにも自分の人生からかけ離れていて共感とか感情移入もできないんだけど、確実に存在している現実なんだと思う。
幸せな気持ちになれる映画ではないけれど、見過ごしてはいけない人生の物語。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

中学・高校の保健の授業で見せたほうが良いと思う。
報道されるような事件は被害者と加害者しか出てこないけど、傍観者もいる場合があるということを改めて認識した。
自分も今までそんな場面に居合わせたことない
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少年の君(2019年製作の映画)

4.7

泣いた。
途中でも泣いて、エンドロールでも思い出し泣きした。
いろいろ悔しいし、切ないし、やりきれないんだけど、目の前の敵に復讐するよりも勉強して良い大学出て上位層から社会のシステムを変えようという発
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

笑える刑事もの!みんな人間味のある良いキャラだし、ストーリーも程よいスピード感だった。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

映画として描かれるべきストーリーを素晴らしい俳優陣が形にした作品。久しぶりに『めっちゃ良い映画観たわー』って感覚になりました。
自ら行動範囲を広げて、新しい人たちに出会って、改めて自分の存在を認識する
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