このレビューはネタバレを含みます
松居監督のトークイベント付き試写会にて
松居監督大好きな友人に誘われ、自分は『ちょっと思い出しただけ』のイメージしか持たずに参加。そんなわけで、冒頭から、なんじゃこりゃー、と戸惑いながらも、やっぱり>>続きを読む
軽－いラブコメでも見るかぁ、と会社帰りに席を取りました。
アン・ハサウェイが脚本に惚れ込んで、プロデューサーまでやった作品だと、開始直前に知る…ふむふむ。
多様性の時代を無茶苦茶意識した、弱い自分>>続きを読む
加賀市のための映画だからこうなってしまう、っていうならそれまでなんだけど、もっとやりようがあったんじゃないか?
事前情報でそのあたりわかっていたけど、能登地震の寄付につながるらしいので、割引券も使わず>>続きを読む
なにやらわけアリそうだが、過去はあまり描かれず、日常を淡々と、黙々と、飄々と過ごす主人公。
清貧というか、気品さえ感じる日々。
木漏れ日や、空の色や、お気に入りのカセットテープからの音楽や、植物への>>続きを読む
アイナ・ジ・エンドが素晴らしい。歌声は特に。
広瀬すずもとても良かったです。
しかし、
結婚詐欺のくだりはいらなかったかなぁ。いっこさんの怪しさ、違う設定にして欲しかった。それがなければも少し短くでき>>続きを読む
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ほぼ一日の出来事が中心となる101分の作品で、展開が早くてだれない。
登場人物が多いから、人物像や関係性はあまり説明的には描かれないけど、そこはちょっとした視線とか、一言の台詞とか、表情で語る。
たと>>続きを読む
ジブリもほぼ観ない非国民なのでアニメをほとんど観ることがない。
そんなわたしが友人の強い薦めでこの作品を知りました。
音楽がちゃんとしてるから、観たほうが良い、と。
世界一のジャズプレーヤーを目指す>>続きを読む
アバウト・タイムが大好きで、ビル・ナイ見たさに映画館へ。クロサワ版はあまりに有名なあのシーンしか、実は知らない。
カタブツの英国紳士が余命宣告され、最後に『生きたい』と願い、そこから一念発起し命の灯>>続きを読む
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友人に、「TARかぁ 冒頭寝るぞー、」と言われてたので、コーラじゃなくコーヒー持参で挑んだが…辛かった。意識とびそうになった。ケイト様、ごめんなさい。文字数多い、冒頭部分が、後半に対して重要なんですよ>>続きを読む
80年代のイギリスの雰囲気がスクリーンから漂ってくる。
美しい映像。
不倫や、年齢や肌の色を越え惹かれ合う気持ちや、人種差別や、メンタルの問題や結構ヘビィーな内容も、使われていない映画館の上階や砂浜>>続きを読む
塚原監督だから見に行きました。
目黒くんと美桜ちゃんの眉目麗しいとこを、スクリーンで見れるだけでチケット代回収です。ラブ部分に遠慮があってジャニーズ映画感は強いけど、キャストがぴしゃりとはまっていた>>続きを読む
第95回アカデミー賞で、監督賞は獲れなかった。
でも、スピルバーグの傑作、と言いたい。
フェイブルマンズというタイトルそのままに、家族や親との関係性を描いている部分が大半なのだけれど、芸術を愛し、自>>続きを読む
豪華客船が難破し、たどり着いた島で金持ちと、使用人との間でヒエラルキーの逆転が起こるコメディーと聞いていた。…のに、なかなか難破しないなーと焦れてきたところにあんなに長ーい嘔吐シーンの連続でちょっと気>>続きを読む
1920年代のアメリカ映画界の光と影、というか闇、かな？
スターになりたかったマーゴット・ロビー演ずるネリー、そんなネリーの眩しさを愛したマニー、スターであり続けたかったブラピ演ずるジャック、それぞ>>続きを読む
突然おじさん友達に絶交されちゃったけど、意味がわからないこれまたおじさん。終始困り顔。コリン・ファレルの眉毛がいきるー。島の狭い狭いコミュニティーで起こる友達同士のただの行き違い、なはずだった。
善>>続きを読む
映画館で予告編を見て、気持ち悪かったらどうしよう…と映画館にはついぞ行けなかった作品。
それほどでもなかったけれど、いろんな意味でアマプラで見て良かった…途中早送りしながら見てしまった。
マリアとか>>続きを読む
この作品をオスカーが完全無視したことこそ問題。
合戦シーンを期待する方には全くお奨めしない。そういう戦国ものではない。
レジェンド＆バタフライのお話なんです。
信長と濃姫の政略結婚から、二人の最期までのラブストーリーでしたね。
信長がうつけ者から>>続きを読む
レジェンドシンガーを扱った作品が連打されるなかで、ストーリーに最も意外性がなく、また、最も音楽を堪能させてくれた作品。
ホイットニーの音楽、歌声は素晴らしい、と再認識したけど、スターってみんな孤独なの>>続きを読む
自然には善悪がない
だからカイヤには善悪がないということなのだろうか。
ラブストーリーでヒューマンストーリーで成長物語でミステリー
…ザリガニ鳴いてた？
理想の親子を「演じてる」ような母娘。
戸田恵梨香さんと大地真央さんの娘と母の醸す雰囲気の異様さよ。
母も娘もなんの疑いもなくその関係性を保とうとしている。
母性って、子を産めば産まれるものでもない。>>続きを読む
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東宝試写室にて鑑賞。
戦争の後遺症(二宮くん曰く)を描いていて、何の罪もない日本人捕虜が10年以上も、異国の地で拘束されていた実話。辛く、厳しいシーンが多いが、実際はもっと惨かったんだろうに。
原作>>続きを読む
Firmaks試写会にて
これ、絶対好きなヤツ！と期待大でしたが、期待を裏切らない良作でした。
夫を亡くし、寂しさを抱きながらも家政婦として働く日々のなかで出会ったDiorのドレス。その憧れのドレ>>続きを読む
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まず、雅さんと、はんにゃの金田さんキャスティングした人天才！
坂口君はサイコパス似合うけど、可愛げ、優しげが勝っちゃう気がして、もっとイカれてて欲しかったです、贅沢言えばですが。
岡田師範のアクショ>>続きを読む
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こういう映画をブラピ初め、ものすごいキャスト使って作れるのがすごいなぁ、やっぱり。
このまま、ドッタンバッタンし続けるわけ？と思いながら見てたら、どんどんエスカレートして、天井がすっ飛んだブレットトレ>>続きを読む
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Filmarks 試写会にて
全然違うように見えて、絡み合っていた4組のカップルの群像劇。
もともと舞台だったお話とのことで、狭い空間でのそれぞれの会話劇中心なのだけれど、最後は舞台大転換！>>続きを読む
人に寄り添うロボットものに弱いので、TANGの可愛らしさ、境遇の切なさ、健との友情が育っていくところに、私はウルウルしましたが、夏休みなのに、子供の観客も少ないし、かといって、すごく大人に振ったストー>>続きを読む
少女マンガ原作のラブコメの実写化でも、うすら寒くならなかった。キャストがみんな上手いんだな。
そして、銀匙、ここさけでも感じたけど、トラウマ抱えケンティーは無敵。キュンとしちゃいました。
私はいい歳で>>続きを読む
30前で何者にもなっていない自分に焦る、というのは、どの国も一緒なのね。
自分探し、居場所探し、本当に自分にあっているパートナー探しを繰り返す主人公の不安定な気持ち。
そんなちょっとひりひりするよう>>続きを読む
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オートアサシノフィリアなんて病気(？)があるんですね。
それも、女子高生限定？
その人が高校教師だなんて怖い怖いって思いましたが、田中圭さんって憎めない系代表みたいだから、なんか怖がれなかったです。怖>>続きを読む
女子の自分探し系。
恋の展開も、仕事のサクセスも、夢を追うのか諦めるかの葛藤も、割りとあっさりめ。その分ドラマチック過ぎない感じなのに、ファンレターの書き手が語りかけてくるシーンや、過去の自分とすれ違>>続きを読む
アメリカだって、平和ボケだってこと。
こんなアホな大統領って思うけど、世論のし向け方とか、シリアスでもテキトーでも、こんなもんなのかなぁって。
ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ス>>続きを読む
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アカデミー賞候補作品、ネトフリでたくさん見れるのね、ていうか、配信系が席巻してるんですね。あらためて実感。
日本のネトフリもオリジナル製作してるし、日本でも配信系もちゃんと映画として評価してほしいな、>>続きを読む
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なんで、今、リメイクするのかなぁ、って思ったけど、スピルバーグなら見ちゃうパターン。
物語の展開とか、ミュージカルだから成立するんだよなー。一目あったその日から‥(古い)永遠の愛を誓い、兄さんを殺しち>>続きを読む
主人公は毒親のような、極めて良識があるような‥
この子育ては正しいの？自己満足？
原題はKing Richard。傲慢に突き進んだ王様。
自信満々でも、差別の問題に対しては、心を痛め報復に手を染めかけ>>続きを読む
ウェス・アンダーソンの世界観炸裂。
可愛くて洒落てて、雑誌のそれぞれの企画みたいにオムニバスの物語が展開される。
映画館で見ましたが、多分いろんなディテール見逃してるだろうからディズニー+配信開始され>>続きを読む
