Yukiさんの映画レビュー・感想・評価

Yuki

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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

子供の駆け落ち、冒険の可愛い映画。
色んな楽器を使った音楽も世界観を引き立てていてよい

ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(2018年製作の映画)

3.5

ビートルズ結成のはるか前の、ジョンレノンの幼少期から遡るドキュメンタリー。

複雑な家庭環境だった幼少期、身近な人の死を経験した青年期など波瀾万丈な人生だった。
口達者でいじめっ子、勉強より遊びの怠け
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

映画音楽の巨匠。
初めてニューシネマパラダイスの曲を聞いた時、自然と涙が出た、なんて美しい旋律だろう。
モリコーネは西部劇の作曲でも有名で、
その当時は斬新だった口笛やコヨーテの遠吠えを取り入れるとか
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

ワンカットの技法がすごい。これといった山場がなく映画を観てるというよりリアルな厨房を覗いてる感じだった。みんな怒りの沸点が低くて動物園状態。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

久しぶりの胸糞映画。脚本が秀逸で目が離せなかった。テーマは性暴力、キャシーの怒りのエネルギーがすごい。復讐の仕方にサイコパスを感じるが…。性暴力シーンや直接的な言葉は一切出てこないのに、怒りや苦しみが>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

タイプライターとかファッション、インテリアにいちいち胸キュンしてた。
夢を追いかけたい、しかし現実はそうもいかず、目の前の仕事を黙々とこなす日々。
ジョアンナの直向きさが良い、堅物な上司からも徐々に信
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

一族の確執を描いた映画。
ガガのイタリア訛りが際立っている!悪女がハマり役でした。最初は良かったのにどんどん人相が悪くなっていくパトリツィア。実話はもっとドロドロしていたなんて。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

レネーゼルウィガーはブリジットジョーンズのドジなヒロインのイメージしか知らなかったので…危うい感じがとても魅力的だった。
キャサリンゼタジョーンズも強くてかっこいい、迫力。ミュージカルもいつか見てみた
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ディオールと私(2014年製作の映画)

4.0

眼福過ぎるドレス
メゾンの影の主役はお針子さんたち!
現デザイナー、マリアグラツィアキウリの刺繍やレースをふんだんに使ったコレクションがザDiorという感じでドストライクで好きなんですが、ラフシモンズ
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アートのお値段(2018年製作の映画)

3.8

アートは投資対象。凡人にはなかなか理解できない世界…。中には約100億の値がつく作品も。
お金儲けに走り売れる絵を描くアーティストと、市場の目を気にせず自分の描きたい作品を描くアーティスト。
ジェフク
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

幸福感に包まれる映画!
マダムハリスの純真さと行動力で周りをどんどん良い方向に巻き込んでいく。
Diorの世界観に惚れ惚れ。
ナターシャが麗しのサブリナみたいで可愛い。告白で哲学語りだすのいかにもフラ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

ラストのお父さんの言葉に全てが集約されている。台詞は少なく、美しい自然、太陽の光や風、小鳥の囀り、水の音などが心地良い、北イタリアの空気感を存分に味わえる。ティモシーシャラメの圧巻の演技力… 時々登場>>続きを読む

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

3.5

不思議な設定で、生と死について考えさせれる。皆生まれた時点で既に特別だし、使命がある。単調なシーンが多いゆえ少々長く感じた。あと主人公のおじさん急に怒鳴り出すの心臓に悪い…

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

実名を出して声を上げるというのは本当に勇気がいるんだろうな…。被害者女性の演技力にぐっときた。
キャリーマリガンこういう強い女性役ハマる

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

前回よりテンポが早くて良い。Z世代のなせる技。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

先が読めず楽しめた。身近な人ほど大切にしよう。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

圧倒的歌唱力、しかし耐えきれないプレッシャーからドラッグに走り虚しい最期を迎える。こういう自伝的映画で過去一番衝撃だったのはエイミーワインハウス。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

スピルバーグ監督の自伝的映画。家族やクラスメイトの繊細な心の動きを描いていて、とても好きな作品だった

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

アカデミー賞総なめにしては内容薄い気が…
映像美は凄かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

終始刺激強めで汗かいた…
観客の度肝を抜くアクションとエキゾチックな歌と踊り。最新の統計では人口世界一位となったインドの熱気と迫力を感じた。
映画館で見れて良かった!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

トムクルーズがしびれる!久しぶりのIMAXだったからか、映画が素晴らしく凄まじかったからか、鑑賞後エネルギー吸い取られて少し気持ち悪くなった…笑

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

5.0

永遠のアイコン…憧れ…。オードリーほど気品に満ちて、それでいて親しみやすく、何より人間愛に溢れた人を知らない。
写真展や本を通してある程度の知識を得ていたけど、抱えていた苦悩や細かいエピソードを知れて
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ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.0

NYのお店行った時圧倒されたの覚えてる。
振り返ると2000sの価値観はやっぱり全然違う、そりゃ衰退するよね。。企業は社会や文化を作る。ティーンの頃jack wills好きだったな

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

家族の愛に溢れた映画。泣ける。
お父さんに歌声を聞かせてほしいと言われ歌を披露するシーンが一番感動した。
聾唖者の目線に立ってあえて何も聞こえない場面があるのも良かった。
シングストリートの俳優さんが
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独裁者(1940年製作の映画)

4.5

ウクライナ侵攻が止まらず、世界にも危機が迫っている今、この名スピーチが胸に響く。
流石は喜劇王クスッと笑えるシーンもあり、言葉よりも動きそのもので笑わせるところが面白い。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

現代版への再構築。人種問題のみならずメンタルヘルスやマイノリティーへの偏見等現代におけるアメリカ社会の光と影を映し出す。
ダンスの迫力、キレ、バレエを取り入れたしなやかさ、トニーとマリアの歌、カラフル
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

途中瀕死の危機に遭いながらもやはり主人公最強。
ヴェスパーの裏切りと愛。。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

気持ち悪い。あんな悪事しておいて退職金貰いすぎだし。
それにしてもシャーリーズセロンがメーガン ケリーにそっくり

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