可もなく不可もなく
出だしの掴みは良かったが、音楽がほとんどポップス系で、場面や登場人物の心情を綿密に表現しているとは言いがたく、ミュージカル映画と呼ぶには物足りない。
内容もいたって王道。
デリ>>続きを読む
副音声みたいなのも聞いてみた。
看板や提灯の字も小津書体というから驚き。
静かな映画。
仮面をかぶったような演技。
しかしそこに嘘はひとつもない。
この普遍性、人間の本質をただただ思い知らさせる抽>>続きを読む
SF小説が原作。
とにかくおしゃれで上品な映画。
純愛ロマンスそのもの。
思わず最後は泣いてしまった。
さすがインド映画!
前半はちょっと退屈かなって思ったけど、後半に近づく従ってどんどん面白くなっていった。
手紙でみんなが庭に集まっちゃうの笑えるし、最後にはムトゥがかっこよくみえるし、何より聖者(お>>続きを読む
タイトル通りくらげのように人生をたゆたう3人の女性を描いた不思議な映画。
とても詩的。
現実と虚構がふわふわ。
観る人によって感じ方が全然違いそうで、くらげみたいにマイペース。
心が海の温度くらいに>>続きを読む
オードリーが盲目の婦人を演じるサスペンス・スリラー。
こういうオードリーもなかなか。
演技うまいよね。
アラン・アーキン演じる、一見穏やかそうな悪役は今は普通だけど、当時は新鮮らしい。
最後の方は>>続きを読む
なんといっても最後の無音シーン。
最愛の夫を亡くしたドロシーと、淡い恋心を抱く青年ハーミーのどうしようもない想いをただ静かに描いている。
壁に映し出される影が印象的。
波の音、ミシェルルグランの音色>>続きを読む
テレビつけたらはじまって、完全に引き込まれて観てしまった。スリリングな展開。
しかしまぁ救いようがない話。
映画館にみにいった。
予定調和だけどボロボロ泣いた笑
それができる映画、意外と少ない。
ミュージカル映画。
リタヘイワースとジーンケリーって豪華。
内容は王道だけど、雨に唄えばより前であることを考えるともっと評価されるべきかも。
もともとはブロードウェイミュージカル。
マリリンのスカートがまくれあがるシーンが有名だが、これが原因で離婚することに。
主人公の妄想シーンもくどく、内容自体はそんなに面白くない。
男性にとってはい>>続きを読む
レネーの役作りあっぱれ。
ブリジットのだめだめな感じは共感できるし、笑えるロマンティックコメディ。
●1回目 2016くらい?
金持ちと入れ替わったら裏社会の便利屋だったお話。
クスッと笑えるコメディ。
キュィンキュイーン。
●2回目 2020.08
最初見た時は、たぶん邦画慣れしてなかったのと、>>続きを読む
コメディ映画。
面白い。
マリリンがセクシーなのも良いが、2人の女装とキャラクターが良い味をだしてこの映画を支えている。
この時代にこの内容で映画をつくれたこともすごい。
今観ても斬新な話。
そして細かく練られてる。
北北西に進路を取れだけど、全体的に西にしか進んでいない笑
ラシュモア山でのシーンが有名。
イヴがとってもきれいで魅力的。
メイキングで列車がトンネル>>続きを読む
キーワードは身分差。
子供のようにはしゃいだ恋をするマイラと、絶望したマイラ。
ヴィヴィアン・リーの演技がとにかくすごい。
彼女の美しさと演技力こそ、この映画を「哀愁」足らしめていると思う。
1回目観たときは大爆笑した。
2回目はネタしってるからまぁまぁ。
庶民の方がサッカーに熱狂的、富裕層は見ないなど、フランスの文化的な面も確認できる。
オードリーかわいいけど、これは歌ってないよねたしか。
衣装がとてもかわいい。
人間とか男女のどうしようもない感じがいいよね。
そしてさすがミュージカル、曲も素晴らしい。
ジュディ・ガーランドはかわいいし、over the rainbowは無論名曲だが、その影に当時の暗い背景があると思うと観え方も変わる。
映画は綺麗なものではないのだなぁ。
マイフェアレディを下敷きにした現代版ストーリー。
リチャードギアかっこいい。
ストーリーも面白いし、ファッション等もかわいい。
観てて退屈しない。
安定のゲイリーマーシャル。
また観たい!
アメリカンニューシネマを代表する作品の1つ。
ベンジャミンの無表情な顔から引いていく撮り方が何箇所もあり、虚無感を抱える彼の心情が象徴されているようだった。
最後、教会でエレーンを奪うシーンは映画>>続きを読む